どこよりも熱くお届けするスポーツコンテンツ

NEW POST

スポスルマガジンの最新記事

社会人・シニアこそスポーツだ

【マリンスポーツ】人気ランキングTOP5!価格帯もご紹介!

海のリゾートに行ったらぜひやってみたいマリンスポーツ。
海に囲まれた日本には、マリンスポーツが楽しめるスポットやショップもいっぱい。気軽に体験できるものもあれば、一見ハードルが高そうなものもあります。
今回は、マリンスポーツの人気ランキングを発表。
体験の費用や道具の価格帯もご紹介します。

【マリンスポーツ】人気ランキングTOP5

ひとくちにマリンスポーツといっても、その数は膨大。
その中から今回は「やってみたい」という声の多いトップ5をカウントダウンします。

第5位

第5位はサーフィンです。
特に大学生などの若者に人気。しかし実はサーフィンは年を重ねても楽しめる生涯スポーツの一つなのです。
サーフィンを始めたい方は、道具を揃える前にまずはサーフィン教室に行ってみることがお勧め。
知識がなければ海はとても危険な場所にもなる上、サーフィンには「一本の波に1人しか乗ってはいけない」「前乗り禁止」「集団入水はしない」など基本的なルールもあります。事故を防ぐためにも我流ではなくサーフィン教室に通ってプロに学ぶことが重要です。
しかも道具を購入せずにまずはレンタルできるのもスクールの大きなメリット。 サーフボードやウエットスーツには多くの種類があり、初心者がいきなり購入すると失敗しがちなのです。
サーフィン教室に通えば、必要なものはすべてレンタルできるため、失敗を防ぐこともできます。
スクールは1回5000円から8000円が相場。その中からレッスン時間があまり短くないものを選ぶようにしてください。
その後、自分で道具を購入するときの価格帯は、サーフボードが2万円~20万円、ウエットスーツが1万円~10万円、リーシュコードが3000円~5000円とまさにピンキリ。だいたい10万円前後の予算で始める人が一般的です。
一度購入してしまえば、あとは移動費用くらいであまりお金がかからないのは魅力。
一方で激安のサーフボードを買うと浮力がなくて挫折することになりがちなので注意が必要です。
まずは3万円ほどで中古ボードを買うという方法もあります。

【関連記事はこちら】⇩
マリンスポーツ|関西おすすめスポットTOP10!予算や特徴も紹介
マリンスポーツ|関東おすすめスポットTOP10!予算や特徴も紹介

第4位

【マリンスポーツ】人気ランキングTOP5!価格帯もご紹介!②

第4位はパラセーリングです。
パラセーリングはふわりと浮き上がるスリルと絶景が堪能できるマリンスポーツ。初心者は数十mの高さも選べますが、体験場所によっては200mを超えることもあります。
パラセーリングはなんといっても沖縄が有名。茨城県の霞ヶ浦や神奈川県の江ノ島などでも体験可能です。
費用は5000円から7000円ほど。
沖縄ではホエールウォッチングなどと同時に楽しめるツアーも人気です。

第3位

【マリンスポーツ】人気ランキングTOP5!価格帯もご紹介!③

第3位はシュノーケリングです。
珊瑚礁などの海中の魅力を最も手軽に楽しめるシュノーケリングはファミリーにも人気。さまざまな生き物を見ることができます。
始める場合には、マスク、シュノーケル、フィンが必要。ライフジャケットがあればぷかぷかと浮かびながらより安全に楽しめます。
エリアによってはマリングローブやマリンブーツ、時期によってはウェットスーツが必要な場合も。
道具については自分で一式買うか、現地でレンタルする、またはシュノーケリングツアーに参加して借りることになります。
自分で買う場合は、セットで5000円から1万円が相場。現地でのレンタルは借りる時間によっても異なりますが、マスク・シュノーケル・フィンがセットで2000円、ライフジャケットが1000円前後になります。
シュノーケリングツアーは5000円〜8000円が相場。場合によってはいろいろな道具をレンタルで揃えるより安くなることもあります。

第2位

【マリンスポーツ】人気ランキングTOP5!価格帯もご紹介!④

第2位はサップです。
「SUP」と書くサップはスタンド・アップ・パドルの略。
1960年代にハワイのサーファーがサーフボードの上に立ってパドルで漕いだのが始まりですが、その後より浮力のあるサップ専用ボードが普及して人気急上昇しました。
穏やかな水面上でゆったりと楽しめるのが魅力。
自然との一体感が味わえるSUPヨガや、手軽にオフショアの釣りが楽しめ、大物も狙えるSUPフィッシング、先祖返りして波に乗るSUPサーフィンなども流行しています。
こちらもまずは体験ツアーに参加してみるのがお勧め。楽しみ方を教えてもらった方が世界も広がります。
ツアーの費用は5000円〜7000円が相場。海以外に湖や緩やかな川でも体験可能です。
自分で購入する場合は、空気で膨らませるインフレータブルサップが3万円〜6万円、ハードタイプは10万円前後が相場。パドルがセットになったものもあり、これに加えて数千円のライフジャケットとマリンシューズを揃えることになります。

第1位

【マリンスポーツ】人気ランキングTOP5!価格帯もご紹介!⑤

第1位はダイビングです。
シュノーケリングよりも本格的に海中を散策できるダイビングは、多くの人がやってみたいと憧れるマリンスポーツ。
沖縄県や小笠原諸島、伊豆半島などの体験ダイビングも大人気となっています。
体験ダイビングは必要な道具一式も揃って、9000円から1万5000円が相場。案内してもらう場所やツアー内容によって価格は大きく違ってきます。
体験でハマったら次のステップではライセンスを取ることに。ここで費用がグッと上がります。
例えば指導団体PADIの「オープン・ウォーター・ダイバー」の取得にかかる費用は5万4000円〜8万円。1つステップアップした「アドバンス・オープン・ウォーター・ダイバー」の取得にかかる費用は4万5000円〜8万円です。
そしてダイビング機材は購入すると一式で15万円〜50万円。年1回のオーバーホールに1万5000円前後かかります。
レンタルの場合、例えば沖縄なら1日で3000円から6000円が相場。
10年間で50回以上潜るようなら購入した方が安いと言われています。

まとめ

マリンスポーツはバラエティ豊かで、それぞれに奥深い魅力があります。
人気のマリンスポーツはどれも体験ツアーやスクールが充実したものばかり。
まだやったことがないものがある方は、ぜひ一度体験してみてください。
もしかしたら一生の趣味に出会えるかもしれません。

【関連記事はこちら】⇩
カヤックとは?費用感や初心者でも問題ないか詳しく解説!
ケイビングとは?洞窟探検の魅力や費用について詳しく解説!



  • この記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
おおぱ!

おおぱ!

寝ても覚めてもスポーツ漬け

スポーツ一家に育ち、休日はテニスとランニング。空き時間はほぼスポーツ観戦。夢の中ではなぜかやたらといろいろなスポーツのプロ選手になっている夢中派執筆家です。皆さまにスポーツ愛を届けます!

  1. ネイマール名言22選|常にプレッシャーと戦い続ける彼の言葉が刺さる!

  2. 【野球】チェンジアップってどう曲がる?軌道やメリットを調査

  3. 【野球】なぜシュート回転が起きる?|対策法などをご紹介!

PAGE TOP