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【気球】西日本おすすめスポットTOP5!関西の名所もご紹介!

ゆっくりと上昇し、ふわふわと浮遊しながら景色を眺めることができる熱気球。
西日本にも絶景の熱気球スポットがたくさんあります。
今回は、熱気球おすすめスポットのトップ5、西日本編。
関西の都市圏からお出かけしやすいスポットもランクインしています。

【気球】西日本おすすめスポット

実は日本は熱気球の大会が数多く開催されている国。
西日本には大きな国際大会の会場があり、「気球の飛ぶまち」を謳っている市もあります。
さっそく5位からカウントダウンしましょう。

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第5位

第5位は、兵庫県の神鍋山です。
ここは関西初の常設型熱気球体験ができる山。
標高460mの神鍋山の山頂からテイクオフする係留式熱気球で、標高プラス30mの上空から神鍋高原を一望できます。
熱気球は風に弱く、一般的に山頂は風が吹き抜けやすいため、山頂からテイクオフする熱気球は貴重。神鍋山は周囲の地形や風に恵まれているため、これが実現できたのです。
また神鍋山は「これだけ綺麗な噴火口跡は珍しい」と言われるクレーターが特徴。真下に広がる噴火口も見どころとなっています。
料金は高校生以上の大人が3500円、4歳から中学生の小人と65歳以上は2,500円、3歳以下は無料となっています。

第4位

第4位は、熊本県の阿蘇です。
ここでは雄大な山々や大草原を熱気球から見下ろせます。
実施しているのは「阿蘇ネイチャーランド」。阿蘇の大自然を舞台にしたさまざまなアクティビティを体験できるアウトドア・スポーツ施設です。
熱気球体験は季節によって、早朝5時45分から7時半の間にスタート。
熱気球は係留フライトで、高さは約40m、搭乗時間約5分となっています。
パイロットにお願いして状況が良ければ、バーナー点火を体験できるかも。
最大で5mほど吹き上がる火柱は大迫力です。
上昇すれば高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳からなる阿蘇五岳や、のどかな田園風景、雄大な外輪山の稜線が見渡せます。
春は野焼きで真っ黒になった草原、夏は深い緑、秋はたなびくススキ、冬は雪化粧をした山々が見もの。四季折々の自然を楽しむことができます。
料金は中学生以上が2200円、小学生は1100円、幼児は550円で、3歳以下は無料です。

第3位

第3位は、兵庫県の播磨・加西市
関西の都市圏からも近い熱気球エリアとして、兵庫県から2ヶ所目のランクインです。
加西市は台地状の平野が広がり、上空には比較的落ち着いた風が吹く地域。気球のフライトに適しているため11月から5月の飛行シーズンには全国から多くの気球チームが訪れます。
気球の飛行を地上から支援する市民活動が盛んであるのも大きな特徴。平成28年10月に条例が制定され、「気球の飛ぶまち加西」となっています。
ここでは飛行時間約45分間のフリーフライトにも搭乗可能。
料金は一例で中学生以上3万2000円、小学生以下1万6000円となります。

第2位

第2位は、佐賀県の嘉瀬川です。
ここは毎年11月に「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」という国際大会を開催。世界中から熱気球が集まる、まさにバルーンの聖地です。
100万人近くの観光客が訪れる人気イベントで、熱気球の競技大会が行われます。
イベント期間中には嘉瀬川河川敷に期間限定のJRバルーンさが駅が登場。また期間中オープンしている憩いの広場では、佐賀県の特産品やおみやげの販売、ご当地グルメも楽しめます。
総合的に楽しめる熱気球のイベントとしてはまさに日本一。
バルーン競技は朝7時から始まり、最大の見どころは競技開始直後の一斉離陸となりますから、この時間に遅れずに到着することが肝心です。
そして夜も楽しめるのが佐賀バルーンフェスタ。夜間係留の「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」では暗闇の河川敷に並べられたバルーンがライトアップされ、幻想的な光景を見ることができます。
またこの国際大会とは別に11月、12月には「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」も開催。
この大会では熱気球体験搭乗も行われます。
2022年の場合は先着200名が対象。料金は小学生以上500円、未就学児は無料でした。
そして佐賀市の街中には「佐賀バルーンミュージアム」もあります。
ここは天候に左右されず、いつでもバルーンを体感できるミュージアム。
臨場感いっぱいの熱気球の映像を楽しめるスーパーハイビジョンシアターや、熱気球の操縦を疑似体験できるフライトシミュレーターなどを体験できます。

第1位

第1位は、こちらも関西圏の滋賀県、琵琶湖です。
毎年冬に熱気球琵琶湖横断という大イベントも行われるエリア。
この大会では近江白浜水泳場から離陸し、琵琶湖を越えて15kmほどを飛行後、東近江市能登川町付近に着陸します。
この大会でもさまざまな競技を実施。競技本部が決めたターゲットにマーカーを投下するJDG(ジャッジ・ディクレアード・ゴール)や、自分で選択したゴールに向かってマーカーを投下するPDG(パイロット・ディクレアード・ゴール)、飛行中に宣言したゴールに向かってマーカーを投下するFON(フライ・オン)など約20種類の競技で競い合います。
またこのエリアでは雄大な琵琶湖を上空から眺められる、一般向けの熱気球搭乗体験も実施。
約45分間のフリーフライトでは、高度300m~1000mの範囲で高低差のある景色を楽しむことができます。360度遮るものがない琵琶湖の大パノラマはまさに絶景。
料金は一例で小学生以上の大人が3万円、3歳から6歳は1万5000円となっています。

まとめ

たくさんのバルーンが浮かぶ大会も開かれる西日本の熱気球スポット。
その美しさは感動的で、熱気球は搭乗するだけではなく眺めても楽しいことがよく分かります。
「乗るのはちょっと怖い」という方も、バルーンフェスティバルに一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。

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おおぱ!

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寝ても覚めてもスポーツ漬け

スポーツ一家に育ち、休日はテニスとランニング。空き時間はほぼスポーツ観戦。夢の中ではなぜかやたらといろいろなスポーツのプロ選手になっている夢中派執筆家です。皆さまにスポーツ愛を届けます!

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