どこよりも熱くお届けするスポーツコンテンツ

NEW POST

スポスルマガジンの最新記事

「子供とスポーツ」を考える

【保存版】お金がかかるスポーツとかからないスポーツ【各3選】

子どもにスポーツの習い事をさせるときに、「どれだけお金がかかるのか?」というのはやっぱり気になるもの。
「お金のかかるスポーツって、何にそんな費用が必要なの?」
「お金がかからないスポーツってどんなもの?」と、考えている親御さんは多いのではないでしょうか?この記事では、そんな方が知っておきたい「お金がかかるスポーツとかからないスポーツ3選」を紹介します。

お金がかかるスポーツ①ゴルフ

お金がかかりそうなイメージのあるゴルフですが、ゴルフを習う際に必要な費用は、

道具(ゴルフセット)
ウエア(さほど高くないものもある)
ゴルフ協会の会費
保険費用
レッスン料
自主練の打ちっぱなし代
ラウンド料金(コースに出る場合)
大会参加費や遠征費

このように道具だけでなく、練習するだけでもお金がかかるため、プロを目指すともなれば数千万円は覚悟しておく必要があります。

イメージ通りお金がかかるゴルフですがレッスン料はピンキリで、初心者が楽しむ程度ならリーズナブルな金額のものもあります。
親御さんが趣味でゴルフをしている場合、打ちっぱなしやラウンドを子どもと一緒に楽しめるのは嬉しいですよね。

「大人も楽しみながら、子どもとコミュニケーションを深めたい」という方は、我が子にゴルフを習わせてみるのもいいかもしれません。

お金がかかるスポーツ②フィギアスケート

フィギュアスケートを習わせる際に必要な費用は、

月謝(クラブに所属すると高額に!)
スケート靴(消耗品のため、1年に数回購入)
スケートリンク使用料
検定受験料
競技会の出場料
競技会での衣装代
プログラムをつくる費用(振り付け代)
遠征費等

練習はスケートリンクで行うので、その都度リンク使用料がかかるのと、練習場が近くにない場合は、交通費がかかることも想定されます。
プロを目指すわけではなくても、年間100万円程度はかかるでしょう。

また本格的にフィギュアスケートをやっている人は、バレエやダンスも同時に習うことが多いようです。かかる金額を考えると気軽に始められるものではないことから、やるからには本気で取り組む覚悟が必要になります。

誰でも簡単に始められないからこそ、フィギュアスケートのトップ選手は極めて希少価値が高いと言えますね。

お金がかかるスポーツ③バレエ

「裕福な家庭の習い事」というイメージがあるバレエですが、バレエを習う際に必要な費用は、

入会金&月謝
衣装や道具(バレエシューズなど)
発表会にかかる費用
後援会費や懇親会費
プロを目指すなら留学も

バレエの場合、練習場や衣装、道具というよりも発表会にお金がかかります。
大きなホールを借りて、演目に合わせた衣装を用意することがあるため、一回の発表会で10万円程度かかることも珍しくないようです。

また、発表会の打ち合わせや懇親会といった親同士の集まりが多いことも、隠れた出費として挙げられます。習わせる場合、事前に発表会の規模や、それに関わる出費がどれほどあるのか確認しておいた方がよいでしょう。
お金はかかるかもしれませんが、我が子が一生懸命練習した演目を、親戚などを招待して発表会で観られるのはとても尊い経験です。

本格的な衣装に身を包み演技をする姿は、子ども自身や親にとって成長の記念になることは間違いありません。

お金がかかるスポーツ3選を紹介しました。

「なんとなく高そう」というイメージがあったかもしれませんが、何に費用がかかるのかを知ることで、納得できたのではないでしょうか?
「お金をかける価値がある」と感じることができたら、是非子どもに習わせることを検討してみましょう。

お金がかからないスポーツ①スイミング

スイミングを習う際に必要な費用は、

水着、水泳帽
ゴーグル、プールバッグ(アームヘルパー等が必要な場合も)
入会金&月謝(送迎バス代がかかることも)

スイミングは必要な道具が少なくケガのリスクが低いため、小さいお子様にもおすすめです。

「なにかスポーツをさせたいけど、道具を買って続かなかったらどうしよう!」と不安な方は、とりあえずスイミングを習わせてみてはいかがでしょうか?

お金がかからないスポーツ②サッカー

サッカーを習う際に必要な費用は、

ユニフォームや練習着
ボール
サッカーシューズ
入会金&月謝
遠征費等(クラブチームに入った場合)

スポーツ少年団や地域で開かれているサッカー教室に通う場合は、月謝が安いことが多いです。
同じ球技でもグローブやバットが必要な野球、体育館等の施設で行うバスケットに比べ、費用は抑えられそうです。

本格的にプロを目指す場合は、クラブチームに入り遠征費等がかかる場合もあります。

お金がかからないスポーツ③柔道&空手

空手、柔道といった武道系を習う際に必要な費用は、

道着
入会金&月謝
検定料や大会参加費

こちらもサッカー同様、地域のスポーツ少年団などで月謝が安いことが多いです。

同じ武道でも剣道の場合は、道具が多いためお金がかかる可能性があります。
相撲に至っては道着すら必要ないので、一番お金をかけずに始められるスポーツと言えるかもしれません。

 

お金のかからないスポーツ3選を紹介しました。
3つのスポーツの共通点として、
必要な道具が少ない
地域で教室が開かれていることが多い
月謝以外は、ほぼお金がかからない

という点が挙げられます。

お金がかからないと言っても本気で極めれば、プロ選手になることやオリンピックに出場するのも夢ではありません。
子どもの意見を尊重しながら、楽しく続けられるスポーツを習わせてあげたいですね。

まとめ

お金がかかるスポーツとかからないスポーツ3選を紹介しました。
お金がかかるスポーツには費用がかかる理由があり、お金がかからないスポーツには共通点があることが分かりました。

今回は費用について解説しましたが、お金がすべてではなく、なによりもスポーツを通して子どもが楽しく、体や心を養っていくことが大切です。
費用を考慮しながら、無理なく続けさせられるスポーツを子どもに勧めてみてはいかがでしょうか?

【関連記事はこちら】⇩
【小学生】1年生にラケット競技をオススメする理由【4選】
小学生|1年生が習い事として始めるスポーツ!近くの教室でいいの?



  • この記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
and

and

スポーツに新たな価値を

さまざまな視点からスポーツの魅力を伝え、新たな価値を創出します。

  1. 【必見】保護者の方!クラブチームと少年団の違いについて解説!

  2. 【フットゴルフ】初心者でも気軽に楽しめるその魅力に迫る!

  3. ロゲイニングとは!?自然を満喫できる人気上昇中のスポーツを紹介!

PAGE TOP