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【気球】東日本おすすめスポットTOP5!関東の名所もご紹介!

空からの絶景をゆっくり楽しめる熱気球。
実は人類が初めて空を飛んだ乗り物でもあります。
世界の観光地には、熱気球だからこそ楽しめるスポットも。そして日本にもすばらしい熱気球エリアがたくさんあります。
今回は、日本の熱気球エリアのうち、東日本のおすすめスポットトップ5をカウントダウン。
関東近郊の熱気球の名所もご紹介します。

【気球】東日本おすすめスポットTOP5

熱気球には、長いロープで係留されてほぼ真上に上がる係留フライトと、風まかせで飛行するフリーフライトがあります。
料金は係留フライトの方が格安。フリーフライトは当然ながら料金が高い代わりに高度も上がり、フライト時間も格段に長くなります。
今回は、係留フライトとフリーフライトを交えてご紹介。
それでは東日本のおすすめ熱気球スポット、5位からカウントダウンしていきましょう。

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第5位

第5位は花の名所、北海道の富良野です。
熱気球は風に弱く、飛行中止となることが多い乗り物ですが、富良野は気候が穏やかで開催率が比較的高い場所。
プリンスグランドリゾート富良野で行っている係留フライトは約40m上昇し、大雪山十勝岳連峰の雄大な山々や、ラベンダーなどに彩られた富良野盆地を一望することができます。
時間は早朝フライトが午前6時から7時までで、夏休みの夕方フライトは午後6時から7時の開催。
料金は13歳以上の大人が2700円で、3歳から12歳は2200円となっています。

第4位

第4位は、関東を代表する航空の名所、埼玉県の所沢航空記念公園です。
関東で最も手軽に熱気球体験ができるのがここの特徴。
3月~12月までの間、基本的に月1回、熱気球係留体験搭乗会を開催しています。
係留された熱気球は上空約20mまで上昇。天気が良ければ富士山東京スカイツリーも見ることができます。
天候によって変更もありますが、開催時間は基本的に朝の7時から9時までの2時間。
料金は中学生以上が2500円、小学生は1000円、未就学児は500円、障がい者手帳をお持ちの方は1000円となっています。

第3位

第3位は絶景でお馴染み、宮城県の松島です。
日本三景に数えられる景勝地の松島では、4月から10月まで熱気球体験を実施。上空からの松島観光ができるのです。
4方向からロープで固定した熱気球に乗り、高さ約20mまで上昇。
松島の絶景を他にはない視点から満喫できます。
風の穏やかな早朝のフライトとなるため、朝日に輝く松島の絶景を楽しめるのが特徴。特に朝日が海に反射してオレンジ色に輝く道を作り出す松島ひかりの道が見どころです。
料金は中学生以上が3000円、3歳以上小学生までが2000円、2歳以下は無料となります。

第2位

第2位は大自然の宝庫、北海道の十勝平野です。
帯広市など19市町村にまたがる北海道東部の平野には、大雪山国立公園・阿寒摩周国立公園・日高山脈襟裳国定公園といった手つかずの大自然、200以上の支流を持つ十勝川、そして田畑が広がります。
ここは世界でも有数のアウトドアスポーツエリアとして有名。
中でも360度のパノラマが堪能できる熱気球は人気です。
係留フライトでは約30mまで上昇。この高さでも広大な十勝平野畑のパッチワーク日高山脈などを一望できます。
2歳から参加でき、約5分で気軽に楽しめるのも魅力。
多くのツアーがありますが、係留フライトの料金は一例で中学生以上は2300円、小学生以下は1800円となります。
一方、高度300m以上を風まかせに移動するフリーフライトの所要時間は3時間ほど。料金は一例で2名まで5万4000円、3名まで6万6000円、4名まで8万円などとなっています。

第1位

第1位は関東の名所、渡良瀬遊水地です。
栃木、茨城、埼玉の3県にまたがる渡良瀬遊水地は、関東はもちろん国内最大の遊水池で、熱気球の聖地とも呼ばれています。
東西5km、南北10kmの広大な湿原にはヨシ原と田畑が広がり、高圧送電線がないのが特徴。都市が多い関東ではとても貴重な、熱気球を飛ばすことができるスポットとなっています。
毎年ここでは、熱気球ホンダグランプリの1戦「栃木市・渡良瀬バルーンレース」を開催。観光フライトはもちろん、熱気球クラブの活動、熱気球パイロットの訓練も頻繁に行われています。
渡良瀬遊水地では陸風から海風へと入れ替わり、朝なぎの無風状態になる日の出後の2、3時間がフライトに最適な時間帯。
最高で1000mまで昇るフリーフライトでは、なんと関東平野が一望できます。このような体験ができるのは北関東の渡良瀬遊水地だけ。
また飛び立つ位置によっては谷中湖の全景が見えるのもポイントです。
ハート型をしている谷中湖は日本で一番大きなハートとして恋人の聖地にもなっている名所。地上からはその全貌が見えないのが難点ですが、熱気球からならハート形をはっきり見ることができるのです。
渡良瀬エリアでの熱気球フリーフライト体験は、3万円前後が相場。
係留フライトも行われていて、上空約30mからの眺めを楽しむことができます。
こちらの料金は一例で中学生以上2000円、小学生は1000円で、3歳以上の未就学児は500円。1歳以上2歳以下は無料となります。
渡良瀬エリアの熱気球には多くのツアーがありますから、料金等は各サイトなどでご確認ください。

まとめ

空に浮かび上がりバーナーが消えた瞬間に訪れる静寂と、その無音の中で眺める絶景は熱気球でしかできない体験。
よく知った景勝地も、熱気球ならまた新たな魅力を発見できるはずです。
係留フライトとフリーフライトでは料金や時間も大きく異なりますから、まずは係留フライトで熱気球の魅力に触れてみるのも良いかもしれません。

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おおぱ!

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寝ても覚めてもスポーツ漬け

スポーツ一家に育ち、休日はテニスとランニング。空き時間はほぼスポーツ観戦。夢の中ではなぜかやたらといろいろなスポーツのプロ選手になっている夢中派執筆家です。皆さまにスポーツ愛を届けます!

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