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FIFA女子ワールドカップ|なでしこジャパンのスポンサー・関連企業一覧【2023】

FIFA女子ワールドカップは、女子サッカーの最高峰とも言える大会です。その規模と人気、影響力は日々増しており、世界中から多くのスポンサーが集まり、大会をサポートしています。大会の成功は、選手たちの素晴らしいパフォーマンスと同じくらい、これらのスポンサー企業の支援によるものです。
この記事では、なでしこジャパンを支える主要なスポンサー企業を詳しく紹介します。それぞれの企業がどのように大会をサポートし、その背後にある理念や目的は何か、また、それが大会や女子サッカー全体にどのような影響を与えているのかを解説していきます。

女子サッカーとの相互作用

スポンサー企業は、自社の商品やサービスを提供することで、選手や観客に対する露出を増やすだけでなく、女子サッカーというスポーツに対する支援を行っています。
選手の健康維持やパフォーマンス向上、大会運営の安全確保など、様々な面で女子サッカーを支えています。

なでしこジャパンのスポンサー・関連企業一覧

では、スポンサーの詳しい情報を見ていきましょう。

キリンホールディングス

キリンホールディングスは、飲料・食品メーカーとして国内外で広く認知されています。ビールやソフトドリンク、健康食品など多岐にわたる製品を提供しています。

キリンホールディングスは、日本を代表する飲料メーカーでありながら、スポーツ分野への深い関与でも知られています。その中でも特に目立つのが、1980年から40年以上にわたり日本サッカー協会(JFA)への支援を続けてきたことです。

また、女子日本代表「なでしこジャパン」をはじめとする日本のサッカーチームのオフィシャルスポンサーを務めており、その活動は単に金銭的なサポートに留まらず、選手たちの飲料供給をなどの支援も行っています。

さらに、FIFAワールドカップ(W杯)などの大規模な国際試合に関与しており、その関連性は非常に高いと言えるでしょう。キリンホールディングスは、日本サッカーの成長とともに、その発展に一役買ってきました。

アディダス

なでしこジャパンとアディダスは、長年にわたり密接な関係を築いてきました。アディダスは、なでしこジャパンのオフィシャルサプライヤーであり、チームのユニフォームやトレーニングキットを提供しています。

さらに、アディダスはなでしこジャパンの練習や試合において、最新のスポーツテクノロジーや装備品を提供し、選手たちのパフォーマンスをサポートしています。
なでしこジャパンとアディダスのパートナーシップは、女子サッカーの発展と普及に大きく貢献しており、両者の協力関係は今後も継続していくことが期待されています。

全日本空輸(ANA)

なでしこジャパンをサポートする重要なスポンサーの一つが、全日本空輸(ANA)です。ANAは、なでしこジャパンの公式航空会社スポンサーであり、チームの国内外での移動を支援しています。

ANAは高品質なサービスと豊富なネットワークを提供し、なでしこジャパンの選手たちがスムーズに試合会場に移動できる環境を整えています。
また、ANAはなでしこジャパンと協力してプロモーション活動も行っており、両者のパートナーシップは日本の女子サッカーの成長を後押ししています。
なでしこジャパンとANAの連携は、国内外の大会での活躍を支える重要な役割を果たしています。

プレナス

プレナスは、日本を中心に飲食業を展開する企業です。ホットヨガスタジオやカフェなども運営していますが、最も知られているのは「ほっともっと」と「やよい軒」のフランチャイズ事業です。

プレナスは、2008年から「なでしこジャパン」のトップパートナーとして、日本の女子サッカー界を支え続けてきました。彼女たちの戦う舞台を支援し、一緒になって喜びも苦悩も分かち合い、日本の女子サッカー界を応援し続けています。

さらに、プレナスは日本女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」のタイトルスポンサーも務めており、「プレナスなでしこリーグ」という名前で、日本全国のサッカーファンに親しまれています。
プレナスのこのような活動は、女子サッカーへの熱意と尊敬の念を示しており、それが一層の注目を集めています。

共立メンテナンス

共立メンテナンスは、建物や施設のメンテナンス事業を展開する企業です。清掃、設備管理、セキュリティなど、さまざまなサービスを提供しています。

特に注目すべきは、共立メンテナンスが2013年から日本女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」のオフィシャルスポンサーを務めていることです。その活動は、10年以上にわたり継続されており、同社のスポーツに対する深いコミットメントと、女子サッカーの発展への熱意を明確に示しています。

KDDI

KDDIはなでしこジャパンの公式通信パートナーであり、チームのコミュニケーションと情報伝達を支援しています。
KDDIの高品質なネットワークとテクノロジーは、なでしこジャパンの選手やスタッフが試合中や合宿中に円滑な情報共有と連絡を取るための重要なツールとなっています。

また、KDDIはなでしこジャパンの試合やメタバース空間でファンと一緒に応援ができるイベントなども行っており、新しい応援スタイルの実現を目指しています。なでしこジャパンとKDDIのパートナーシップは、チームの成功を支えると同時に、女子サッカーの成長を後押ししています。

5. クレディセゾン

クレディセゾンは、クレジットカードの発行を行っている会社です。クレジットカードの発行だけでなく、ショッピングローンや保険など、多岐にわたるサービスを提供しています。

2001年からクレジットセゾンは日本代表のオフィシャルスポンサーとして活動しており、これは20年以上にもわたる支援を意味します。これは、サッカー界に対するクレジットセゾンの深い関心とコミットメントを示すもので、その活動は日本サッカー界の発展に大きく貢献しています。

また、クレジットセゾンはサッカーファンのために特別なクレジットカード「JAPAN カードセゾン」を提供しています。このカードは日本代表を応援するファンに向けたもので、使用するたびに日本代表への支援がなされる仕組みになっています。つまり、カードユーザーは普段の買い物を通じて直接日本代表を支えることができるのです。

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6. みずほファイナンシャルグループ

みずほファイナンシャルグループは、銀行、証券、信託、アセットマネジメントといった金融サービスを一手に担う大手金融グループです。

みずほフィナンシャルグループは、2013年からサッカー日本代表チームの公式スポンサーとして、チームの活動を支えています。これにより、同社は日本サッカー界の発展に大きく貢献しており、その活動は国内外のサッカーファンから高い評価を受けています。

また、みずほフィナンシャルグループは、大会期間中に特別な広告活動を展開しています。試合の前やハーフタイム中に放映されるCMは、同社が密接に関与しており、ファンはこれらのメッセージを通じて、同社の日本サッカーへのコミットメントを直接感じることができます。

7. MS&ADインシュアランスグループ

MS&ADインシュアランスグループは、国内外で保険サービスを提供している大手保険グループです。

MS&ADインシュアランスグループは2023年から2026年までの4年間、日本サッカー協会(JFA)の『メジャーパートナー』となることが決定しています。このパートナーシップは、同社のスポーツ界への深い関与を示すものであり、その影響は日本サッカー界全体に及びます。

8. 日本トリム

日本トリムは、水素水生成器を製造・販売している企業です。選手のパフォーマンス向上と健康維持に寄与する製品を提供し、選手たちの健康管理を支えています。

日本トリムは、スポーツ界に対する貢献も忘れていません。日本女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」のオフィシャルスポンサーとして、女子サッカーの振興とともに、スポーツを通じた健康促進を推進しています。これはW杯の関連性も高く、その活動は大きな注目を集めています。

コナカ

オーダースーツブランド「DIFFERENCE」を展開する株式会社コナカは「サッカー日本女子代表アパレルプロバイダー契約」を2023年7月に締結しています。

オフィシャルスーツセットの提供を通じて、なでしこジャパンを支援しています。
会見や移動の際に着用するスーツで、伸縮性があるデザインがで選手が快適に過ごせるように工夫されています。

まとめ

以上がFIFA女子ワールドカップのスポンサー企業一覧と、それぞれの企業がどのように女子サッカーを支え、自社の価値を高めているかを紹介したものとなります。
これからも各企業の活動を通じて、女子サッカーの更なる発展と普及を期待しています。

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