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【ボルダリング】上達する4つのコツ!初心者が注意すべきことは?

「初めてのボルダリングでどうすれば良いか分からない」「今よりレベルアップしたいけど、行き止まりを感じている」このような悩みを持つボルダーは多いものです。

そこで本記事では、ボルダリングが上達するコツをご紹介します。

上手くなる人の共通点は、自分の自己分析をしながら、マネをできる人。紹介しているコツを参考にして、トレーニングに活かしましょう。

ボルダリングで注意すべきポイント

【ボルダリング】上達する4つのコツ!初心者が注意すべきことは?①

ボルダリングが上達する人としない人の違いは何でしょうか。ここでは、上達しない人に共通する原因を解説します。

まずは原因を知って改善してみましょう。

自己流でやらない

ボルダリングが上達しない1つの原因に、自己流でやってしまうことが挙げられます。上手な人の手本がある場合は、ひたすらマネをすることから始めてください。

もちろん、自分の考えを持ってボルダリングに取り組むことは大切です。しかし、それでは限られた時間を無駄にしかねません。

反対に上達が早い人は、上手い人のマネをするのが得意です。自分を頭の中で客観的に分析し、自身のクライミングに活かせます。

自分と上手い人の違いは何かを考えながら練習に取り組むと、上達が早まるでしょう。

目標を持つ

ボルダリングを上達したいと考えているなら、目標を持って取り組みましょう。なぜなら目標があると、現状から逆算して何をすべきかを確認できるためです。

とくに初心者の段階では、目の前の課題に取り組むことで盲目になりがちです。「今日は○○まで登る」「今月はこれを強化する」など大まかでも良いので、目標を設定してみましょう。

また目標があれば、時間を持て余すこともありません。ボルダリングをする時間を最大限に活かすため、さらにはモチベーションを維持するためにも、取り組んでみてください。

環境を整える

ボルダリングが上手くなるための環境が整っていないと、上達は難しいものです。

上手くなる環境とは、周りに中級者以上のボルダーがいる、インストラクターがいるなど。また「ボルダリングが上手くなりたい」と考えている仲間でも良いでしょう。

仲間がいると、周りの人の登り方を観察しながら、練習できます。モチベーションが下がってしまうような場面でも、仲間の存在はありがたいものです。

とはいえ、単純に見るだけでは上手くなりません。あくまで自分の頭で考えながら修正しましょう。

自分の課題が見つかった際でも良いので、同じ志を持っている人で刺激し合える環境を作ることが重要です。

ボルダリングが上達する4つのコツ

【ボルダリング】上達する4つのコツ!初心者が注意すべきことは?②

初心者がボルダリングを上達させるためのコツをご紹介します。

スキルアップを目指すためには、これまでの登り方を確認しながら取り組んでみてください。

自分の苦手や弱点を知る

まずは自分の苦手な点や弱点を知ることから始めましょう。簡単にメモで書き出すこともおすすめです。客観的に見つめ直せば、トレーニングにも活かしやすくなりますよ。

ボルダリングの仲間がいれば、登っている途中の動画を撮影してもらいましょう。苦手をなくすために有効なので試してみてください。本気で登るように意識すれば、より効果的です。

そして苦手や弱点を知ったあとは、自分のレベルに合ったコンペや道場に参加しましょう。ボルダリングはほかのスポーツとは異なり、開催場所によって難易度が定められています。

屋外に設置されている岩場は、難易度が一定なので、初心者でも登りやすいでしょう。

キャッチした瞬間に指に力を入れる

ホールドをキャッチした瞬間に指に力を入れて、しっかりと固定しましょう。せっかくホールドに手がかかっても、指が外れては登れません。

身体が落ちる前に手を出し、次のホールドをよく観察してください。また身体の反動を利用して、キャッチする場合は、まるで宙に浮いているかのような感覚を覚えます。

その瞬間に反応できるように、繰り返し練習しましょう。コツは飛び出す前にお尻を突き出すこと身体を振り子のように揺らすと、よりキャッチしやすくなりますよ。

上半身と下半身の動作は同時におこなう

次のホールドが遠い位置にある場合は、上半身と下半身の動作を同時におこないましょう。

まずはお尻を突き出し、フットホールドを足のつま先で捉えます。このとき、腕は伸びきっている状態にしましょう。

登り始めはつま先ではなく、足全体で捉えます。飛び出す直前に体勢を変えてみてください。

そして、足の蹴り上げと同時に両腕を一気に引きつけて、目標に向かいます。目線は常に次のホールドに定めることが大切です。

あとは勢いをつけて一気にジャンプ。ホールドは片手または両手のどちらでも良いでしょう。

進行方向に対して重心移動をする

移動する際は、進行方向に対して重心移動を心がけましょう。スタートのポジションでは、重心をしっかりと安定させます。

左から右に移動する場合は、左足のフットホールドに重心がある状態です。そして徐々に右に向かって、お尻を移動させます。右のフットホールドに身体をなるべく近づけましょう。

とにかく重心移動と身体の動きを同時におこなうことが大切です。安定していないまま移動すると、不安定になるので、注意してください。

まとめ

ボルダリングの基本フォームは身体を壁に対して正面にすることがポイントです。頭でイメージトレーニングをするほか、腕や指も鍛えておきましょう。

慣れるまでは時間がかかりますが、一度コツを覚えると、スムーズに応用ができます。最後まで諦めずに練習を続けましょう。

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よーへい

よーへい

健康第一クリエイター

栄養士資格取得後、フリーのWEBライターに転身。サイトの企画からライティング・デザインなど幅広い分野で活動しています。

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