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【ウォーキング】週何回が適切?毎日行っても意味がないのは本当?

ウォーキングは手軽に始められるエクササイズであり、心肺機能の向上やエネルギー消費に役立つことが証明されています。
しかしその効果を最大限に引き出すためには、週何回程度ウォーキングをすべきなのでしょうか?
今回は、ウォーキングに適切な頻度を解説します。

継続がカギ:毎日必要?

ウォーキングは継続して行うことがカギと言われています。
毎日行うことが難しければ、週3~5回のペースで始めてみるのも良いでしょう。
大切なのは自分自身が続けられる範囲で行うこと、そしてそのペースを保つことです。

負担をかけない:無理は禁物

急に速度を上げたり無理に歩数を増やそうとすると、身体に負担をかけることがあります。ウォーキングの目的は健康維持と心地よさを両立すること。
そのためには無理は禁物です。

ウォーキングを楽しむ:心地よさとリラクゼーション

ウォーキングは単なるエクササイズではなく、心地よさやリラクゼーションを得られる絶好の機会でもあります。
好きな音楽を聴いたり、景色の良いルートを選んだり、友達と一緒に歩いたりと、ウォーキングを楽しむ方法は数多くあります。

目標設定:自分にあわせる

ウォーキングの頻度については、個々の健康状態や運動習慣、目標によって異なります。
たとえば、体重減少を目指すなら、週に5日以上のウォーキングを行うと効果的であると言われています。
また、心臓病予防を目指すなら、週に3~4日の中程度の強度のウォーキングが良いとされています。
ウォーキングの目標設定はあなた自身のニーズに応じて調整することが大切です。

積極的に生活の中に取り入れる

ウォーキングを毎日の生活に取り入れることは健康的なライフスタイルを持続することに役立ちます。
例えば、エレベーターではなく階段を使う、気候の良い日は一駅手前で降車して歩いてみる、駐車場では遠くに停めるなどの小さな行動も、日々の歩数を増やすことに繋がります。
また、ウォーキングを友人や家族との楽しい時間として捉えることで、より持続可能な運動習慣にすることができます。

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ウォーキングの「質」を高めるためのポイント

週に何回ウォーキングするかだけでなくォーキングの「質」も重要です。
より効果的なウォーキングのためには、以下のポイントに留意してみてください。

ペースと強度

ウォーキングのペースは、ゆっくり歩くことから速足までさまざまです。
あなた自身が感じる疲労感や心拍数で強度を判断することができます。
ある程度息を切らせているものの会話できる状態が、適度な強度の目安となります。

歩行姿勢

正しい歩行姿勢を保つことで効率的に動くことができ、ケガのリスクも低減します。
頭を上げ、背筋を伸ばし、肩はリラックスさせ、腕は自然に前後に振るように心がけましょう。

コースと環境

可能であれば、自然の多い公園などの快適な場所でウォーキングを行いましょう。リラクゼーション効果が高まります。
もちろん市街地でも、歩道を利用すれば安全にウォーキングを楽しむことができます。

まとめ:ウォーキングを楽しむことが一番

週に何回ウォーキングすべきか、どれくらいの距離を歩くべきか、ウォーキングの効果はどうか…これらすべての疑問に対する答えは「ウォーキングを楽しむこと」です。
ウォーキングはあなたの生活に合わせてカスタマイズできる、非常にフレキシブルなエクササイズです。だからこそあなたに最適な方法を見つけてウォーキングを継続し、健康的なライフスタイルを楽しむことが大切です。

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いしだゆかり

いしだゆかり

ストレスはスポーツで発散するライター

大人になってからスポーツが好きになりました。 サイクリングやキックボクシング(ムエタイ)、筋トレ、ヨガ、ピラティス、スノーボードなどをゆるくやっています。 生活の中心はバスケを頑張る息子です。

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