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【習い事】ダンスがおすすめの理由は?月謝・費用の相場もご紹介!

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中学校の必修科目に入ったことで注目を集めたダンス。

その後習い事としても人気を集め、小中学校の習い事では常に上位に入っています。

ではダンスを習うメリットとは何でしょうか?

実は授業に遅れないだけではない、たくさんの効果があるのです。

今回はダンスを習うメリットと、月謝・費用の相場をご紹介します。

子どもの習い事でダンスを学ぶメリット

一言でダンスといってもその中にはクラシックバレエやフラダンスなども含まれます。

しかし最近の習い事で「ダンス」といえば「ストリートダンス」のこと。

ストリートダンスを習うことには、以下のような多くのメリットがあると言われています。

 

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運動能力が高くなる

さまざまな曲に合わせて体を動かすダンスでは、リズム感が身につきます。

このリズム感は多くのスポーツにも有効。リズム感がある人は運動能力が高くなると言われています。

このリズム感は大人になってから養うのは難しいもの。

幼い頃からダンスを習うことで基本的な運動能力が高まる可能性があります。

音楽の能力も上がる

リズム感はダンス以外の音楽にも重要。

ダンスを習うことでリズム感が身につけば、楽器や歌も上手くなりやすいと言われています。

体幹を鍛えられる

全身運動であるダンス。中でも美しい動きのためには体幹が重要となります。

そのため体幹が効果的に鍛えられるのです。

この体幹は他の多くのスポーツにも必要なもの。

バランス感覚も鍛えられるため、ダンスを通じてさまざまなスポーツに対応できる能力が養われます

また体幹がしっかりすれば、正しい姿勢になりやすいというメリットも。

瞬発力と持久力がつく

キレの良いダンスには素早い動きも必要で、瞬発力が身につきます

また一曲を踊り切るにはかなりの持久力が求められます。

楽しく踊っているうちに持久力も向上するはずです。

柔軟性が上がる

ダンススクールでは怪我の予防のためにレッスン前にしっかりストレッチを行います。

また体が柔らかいほどできる技も増えていくため、ごく自然に柔軟性を上げる努力をすることに。

さらに全身を使って踊るため、一部ではなくバランスの取れた柔軟性を身につけることができるのです。

ダイエット効果がある

全身を使う有酸素運動であるため、ダンスには基礎代謝の向上や脂肪燃焼効果があると言われています。

楽しんで踊っているうちにダイエット効果を得られる可能性が高いのです。

自己肯定感が高まる

実はダンスはひとつひとつの技や動きを身につけるごとに自分の成長を実感しやすい習い事。

達成感を得ることで自己肯定感が高まり、前向きな気持ちになれるのです。

自己肯定感によって積極的な性格になることも期待できると言われています。

 

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協調性・社会性が身につく

チームで一つのダンスを表現するためには相手を理解して尊重することが大切。

そのためダンスを習うことで協調性が身につくと言われています。

特にダンススクールでは年齢の違う子どもと一緒に踊ることも。

学校とは違った幅広い仲間ができることで社会性も養われます

度胸がつく

恥ずかしがり屋だからダンスは向いていないように見える子どもも多いもの。

しかしダンススクールで楽しんで踊っているうちに恥ずかしさを乗り越え、人前でも踊れる度胸が自然に身についてくると言われています。

この度胸は社会に出てからも役立つもの。

人前に出る不安が軽くなるかもしれません。

習い事のダンスにかかる費用

メリットがいっぱいのダンス。

では費用はどれくらいかかるのでしょうか?

 

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初期費用

最初にかかる費用は、体験料入会金年会費衣装代などです。

体験料は無料のところも。有料の場合は500円から2000円が相場です。

入会金と年会費の相場は、それぞれ1万円ほど。

レッスンの衣装は動きやすい服装なら何でもOKというところが多く、初期費用が比較的安いのも魅力です。

レッスン費用・月謝

レッスン費用は1レッスンにつき1500円から3000円が相場。

多くのスクールは月謝制にしていて、週1のレッスンで月謝は5000円から1万円が相場となります。

週1回よりも多く通いたい場合には「受け放題」のプランも。

1ヶ月の中で何回でもレッスンを受けられるプランで、月に1万円から1万5000円が相場となります。

発表会の費用

ダンスならではと言えるイベントで、臨時出費となるのが「発表会」

発表会は教室やスタジオが主催し、市民ホールや大きなイベント会場を借りて開催するものです。

出演費チケット代衣装代リハーサルのスタジオ代などがかかります。

出演費は会場代、舞台監督代、設備・機材代、美術・音響・照明などのスタッフ代で、出演者1人あたり5000円から2万円の負担に。

チケット代は発表会に来てくれるお客さん用のチケットを出演者側がノルマとして購入し、自分のお客さんに買ってもらうもので、チケット1枚の相場は3000円から4000円、ノルマの枚数は5枚から10枚が相場。

知人などに買ってもらえれば負担にはなりません。

衣装代はスクールの方針によってまさにピンキリ。

曲が決まるまで衣装代がはっきりしないこともよくありますので、余裕を持って用意しておく必要があります。

リハーサルのスタジオ代は、いつものスクールで行えば無料。

大きな会場を借りる場合には人数もそれなりに多くなるため、一般的に1人あたりの負担があまり高額になることはありません。

衣装代にもよりますが、発表会は1回につき2万円から5万円程度かかると言われています。

臨時出費となりがちな発表会ですが、子どものモチベーションアップにはとても効果的。

ダンスが一気に上達する可能性もあります。

まとめ

初期費用が少なくて始めやすいダンスは、子どもの心身の成長にメリットがとても多い習い事。

もし子どもがダンスに興味を持っているなら、まずは体験入会してみてはいかがでしょうか。

 

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でかむ

スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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