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【習い事】始める時期を年齢別でご紹介!タイミングも重要!

子育ての悩みの一つが、習い事はどうするか、そして何歳から始めるべきなのか、ではないでしょうか。

周囲の子どもが習い事を始めると焦ってしまうもの。

でも習い事にはそれぞれのスタートに適した年齢があるのです。

そこで今回は習い事を始める最適なタイミングを調査。

年齢別にどのような習い事を始める人が多いのかをご紹介します。

習い事を始める時期

まずは習い事全体から。何か1つでも習い事を始めた年齢は何歳であることが多いのでしょうか。

株式会社インタースペースの「ママスタまなび」が行なった「お子さんの習い事に関する実態調査」(2020年10月調査)によると、未就学児から小学生の子どものうち、習い事をしているのは8割ほど

そのうち、習い事を最初に始めた時期は、以下のような割合でした。

0歳:12.9%
1歳:7.3%
2歳:9.8%
3歳:22.2%
4歳:21.3%
5歳:12.0%
6歳(未就学):4.0%

小学校1年生:6.2%
小学校2年生:2.0%
小学校3年生:1.1%
小学校4年生:0.7%
小学校5年生:0.2%
小学校6年生:0.0%
忘れてしまった:0.2%

これによると、現在習い事をしている子どもの中で、未就学児のうちに何かの習い事を始めた子どもは約9割。

特に多いのは3歳から4歳にかけてで、この頃までに7割以上が習い始めています

 

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習い事を始める時期 年齢別のおすすめ習い事

全体的には未就学児のうちに何かを始めることが多い習い事。

とはいえどんな習い事でもできるわけではなく、種類によって最適なタイミングがあるのです。

そこで年齢別に最適な時期とされている習い事をご紹介します。

0歳

0歳から始められる習い事には以下のようなものがあります。

・ベビーマッサージ
・ベビーサイン
・ベビーダンス
・リトミック
・ベビースイミング
・ベビーヨガ
・ベビー英会話

0歳はまだ意思の疎通もほとんどできない時期。

子どもの習い事というよりは親が習いながら親子のスキンシップを行うものから始まります。

ベビーマッサージやベビーダンス、ベビーヨガなどがその代表。

一方で英語や音楽にはなるべく早い段階から触れ、刺激を受けた方が良いということから英会話やリトミックも人気。

親子が一緒に泳ぐベビースイミングは、水を怖がるようになる前にスイミングを始めることですぐに水に慣れるというメリットがあります。

ただし、どの習い事も生まれたては危険。

ベビーマッサージは生後2ヶ月から、ベビースイミングは首がすわる3〜4ヶ月からなど、教室によって制限がありますので、確認が必要です。

1〜2歳

1〜2歳はいろいろなことに興味を持ち始める時期

ただし、まだ親から離れることは怖い子どもが多いため、一緒にできる習い事が一般的です。

この頃に始められる習い事には以下のようなものがあります。

・リトミック
・スイミング
・英会話
・ピアノ
・サッカー
・体操

リトミックやスイミング、英会話は0歳からではなく1〜2歳から始める人も多くなっています。

ピアノは1〜2歳ではまだ弾くことは難しいのですが、リトミックのように先生の演奏に合わせて体を動かしたり歌ったりすることで楽しくピアノに慣れていきます。

サッカーを1〜2歳から始めている教室もあります。

まだ本格的なものではなく、ボールで遊ぶ程度ですが、この時期からボールに親しんでいきます。

体操もまだごく初歩的なもの。

ダンスや遊びを取り入れながら運動を楽しみます。

3〜4歳

3〜4歳は運動を始めるのに最適と言われている年齢。

この頃に運動神経が最も発達すると言われる「ゴールデンエイジ」が始まるためです。

この時期には始められる習い事も一気に増えます。

・英会話
・音楽
・スイミング
・体操
・ダンス
・バレエ
・サッカー

英会話や音楽関係は本格的に始めるのに最適。

スイミングは就学前に水慣れしておきたいということもあって、4歳児では一番人気の習い事になっています。

サッカーはこの頃からボールを蹴る練習を始めることができます。

そして全身の神経を使って身体をコントロールする体操は、運動神経を発達させるのに最適な習い事として人気です。

 

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5〜6歳

幼稚園にも通い、小学校入学直前となる5〜6歳は、子どもの好みがはっきりしてくる頃。

この時期からの習い事選びでは子どもの意思を尊重することが大切になります。

そのためには多くの習い事を体験して子どもに選ばせるという方法も。

この時期から始めやすい習い事には以下のようなものがあります。

・英会話
・音楽
・絵画、造形
・料理
・そろばん
・囲碁、将棋
・体操
・スイミング
・ダンス
・バレエ
・サッカー
・空手

英会話や音楽を始めるのに5歳や6歳で遅すぎるということはありません。

また飽きてふざけるようなことが減るため、絵画、造形、料理、そろばん、囲碁や将棋といった集中力が必要な習い事を始めるのにも良いタイミングです。

さらに、小学校入学後に体育のレベルが上がることを見越して、体操やスイミングで基本的な体力をアップするという考え方もあります。

バレエや空手なども始める子どもが多いのはこの時期。

教室でも5歳ごろから本格的に募集を開始するところが多くなっています。

まとめ

習い事は早ければ良いというものではなく、始めるための最適なタイミングがあります。

特定のスポーツを早すぎる年齢から始めると、飽きたり嫌いになったりすることも。

最悪の場合は怪我につながる可能性もあります。

お目当ての習い事にはまだ早すぎるという場合は、まずは年齢に合った習い事を楽しんでから、最も適した時期にスタートするのが良いかもしれません。

 

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でかむ

スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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