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【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!

とても多くの種類があるマリンスポーツ。
その多くはレジャースポーツですから、競技スポーツのように一つに打ち込むのではなく、気軽にあれこれ試してみることが可能です。
今回は、マリンスポーツの種類をご紹介。
それぞれの特徴や費用についても解説します。

【マリンスポーツ】種類 水中

マリンスポーツのうちでも、海に潜って行うものは沖縄の珊瑚礁や伊豆半島の岩場などで人気。たくさんの海の生き物に出会うことができます。

スキンダイビング

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!①

呼吸器などを使わず、自分の息だけで水中に潜るのがスキンダイビングです。
昔ながらの素潜りのようなもので、長く潜れるようになればスキューバダイビングよりも静かな水中を楽しむことができます。
一方でしっかりとした耳抜きなどの技術も必要。素潜りだからと簡単に考えず、まずはダイビングスクールなどで講習を受けることが重要です。
必要というわけではありませんがスキンダイビングにもライセンスがあり、講習を受けることもできます。
相場は1回1万円〜2万円です。

シュノーケリング

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!②

シュノーケリングはシュノーケルを使って行う遊泳
スキンダイビングとの違いは、水中深くに潜らず、主に水面から水中を眺めることです。浮いていればシュノーケルで呼吸もできるため、年齢を問わず楽しめるのが特徴。
とはいえ初めての場合は経験者と一緒に行くか、体験教室で講習を受けるのがお勧めです。
道具はセットで5000円〜1万円が相場。
体験ツアーは5000円〜8000円が相場となっています。

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ケイビングとは?洞窟探検の魅力や費用について詳しく解説!

スキューバダイビング

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!③

空気のタンクを背負って水中に潜るのがスキューバダイビング
基本的にはライセンスが必要ですが、インストラクター付きの体験ダイビングなら未経験の人でも行えます。
息継ぎの心配がないため、実は泳ぎが下手な人でもできるところがポイント。
費用は体験ダイビングなら9000円から1万5000円が相場となっています。
自分でライセンスを取って続けるためには、機材代やメンテナンス代などで15万円〜50万円以上の費用がかかりますが、海の魅力にハマってしまった人にとってはあまり高いものではないようです。

マリンウォーク

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!④

専用のヘルメットを被り、海の底を散歩できるのがマリンウォーク
ヘルメットには地上から空気が送られてくるので、スキューバが苦手な人でも地上にいる時と同じように呼吸できます。
そのため全く泳げない人でも安心。ヘルメットを被っているので顔が濡れることもなく、メイクや髪型を気にせずに水中の世界を楽しめます。
コースや時間によって違いますが、5000円から1万2000円前後が相場です。

【マリンスポーツ】種類 水上

水上のマリンスポーツといえば有名なのはサーフィン。
近年はサップと呼ばれるスタンドアップパドルサーフィンも人気です。
では他にはどのマリンスポーツがあるのでしょうか。

ウェイクボード

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!⑤

モーターボートやジェットスキーに引いてもらってボードに乗るのがウェイクボード
水上スキーのスノボ版のようなマリンスポーツです。
近年では水上スキーよりも競技人口が多く、若い年代を中心に大人気。
ただし非常に体力を消耗するマリンスポーツですから、運動不足の人がいきなり挑戦するのは難しいかもしれません。
モーターボートなどが必要なため、最初は体験ツアーやスクールに参加するのが一般的。10分ほど体験してみるだけなら5000円前後が相場で、15分×2回ほど練習するスクールなら1万円前後となります。
時間が短いという気がするかもしれませんが、やってみると初心者なら体力的にこれが限界だと分かるはずです。

バナナボート

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!⑥

バナナボートは大きなバナナの形をしたチューブに何人かで跨って座り、モーターボートなどに引っ張られるアクティビティ
大人数で盛り上がれるレジャースポーツです。
安全面にも配慮されているため、子どもから大人まで遊べるのがポイント。
一人当たり2000円前後が相場となっています。

シーカヤック

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!⑦

カヤックを改良し、小さな波がある海でも乗りやすくしたのがシーカヤック。のんびりと水上散歩を楽しめる乗り物です。
釣り道具を積んで軽い沖釣りを楽しむカヤックフィッシングも人気。
まずは体験ツアーを利用すれば必要なものはすべてレンタルすることができ、シーカヤックでしか行くことができない場所に案内してくれるコースもあります。
通常のシーカヤックツアーなら5000円前後から。無人島上陸など特別なコースの場合、時間も伸びて1万円前後になることもあります。

【マリンスポーツ】種類 空

水中、水上に続いては空に上がるマリンスポーツをご紹介。
最も有名なのはパラセーリングですが、最近は他にも注目株が増えています。

フォイルサーフィン

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!⑧

フォイルサーフィンはボードが宙に浮き上がるサーフィン。ボードの下にハイドロフォイルと呼ばれる水中翼が装着してあり、波に乗った推進力で上昇します。
小さな波でも浮かび上がるため、普通のサーフィンには小さすぎるサイズの波でも遊べるのが人気の秘密。
ただしサーフィンに慣れた人でないといきなりは難しいため、最初はインストラクターに教えてもらうのがお勧めです。
また最近は全く波がないところでも楽しめるよう、電動フォイルクルージングも登場。こちらはフォイルサーフィンに装着したモーターの推進力で浮き上がります。
フォイルサーフィンは体験コースで6000円前後、電動フォイルクルージングは1万6000円前後が相場です。

フライボード

【マリンスポーツ】種類一覧|費用やそれぞれの特徴も解説!⑨

フライボードは足に噴射装置をつけてアイアンマンのように水上を飛ぶスポーツ。噴射する水はジェットスキーから送られます。
不安定で難しそうに見えますが、近年は安定性の高いものが増えていて、実は他のマリンスポーツより短時間で楽しめるのが魅力。
10分~15分も練習すれば、水上を飛び回れるようになります。
体験は5000円〜1万円が相場です。

まとめ

次々に目新しいものが登場するマリンスポーツ。
より気軽に、そしてよりスリリングに海の世界を楽しめるようになっています。
海への旅行では、新たなマリンスポーツに挑戦して世界を広げてみるのも良いかもしれません。

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おおぱ!

おおぱ!

寝ても覚めてもスポーツ漬け

スポーツ一家に育ち、休日はテニスとランニング。空き時間はほぼスポーツ観戦。夢の中ではなぜかやたらといろいろなスポーツのプロ選手になっている夢中派執筆家です。皆さまにスポーツ愛を届けます!

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