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陸上で活躍する選手の名言36選|辛いときのモチベーションアップに!

多くのアスリートが残している名言。
厳しい経験から生まれた言葉を聞くと、私たちもモチベーションを高めることができます。
陸上競技はスポーツの中でも、走る、跳ぶ、投げるなどの動きを最も純粋に突き詰めていく競技。
選手たちの言葉も、シンプルで研ぎ澄まされたもの、そして重いものばかりです。
今回は、陸上競技で活躍する選手たちの名言を特集。
あなたの気持ちを昂らせてくれる言葉の数々を、ぜひ噛み締めてください。

陸上選手の名言|トラック競技

まずは「速く走る」ことを追い求めるトラック競技選手の名言から。

ウサイン・ボルト

ウサイン・ボルト選手は、男子100m・200mの世界記録保持者
「世界最速の男」と呼ばれました。

「目標を見失わず頑張ること。そしてとにかく楽しむこと。
自分のしていることを楽しめなければ、本気になることはできない」

「世間が自分を見離しても、自分だけは応援するよ」

カール・ルイス

カール・ルイス選手は、五輪と世界陸上8大会で金メダルを17個も獲得したスーパースター
その言動も注目を集めました。

「愚かな人間は、ただ速いから100mに勝てると思っている。
完璧に至るまでの99%の努力が必要であることをまったく理解していない」

「自分の地平を広げれば、無限の可能性が開かれる」

「失敗したことのない人間は成功することもない」

「ベストを尽くせば誇りに思える。
自分にとってのオリンピックで『達成感』という金メダルを勝ち取ろう!」

フローレンス・ジョイナー

フローレンス・ジョイナー選手は、女子100m・200m世界記録保持者
その華やかな出立ちでも注目を集めました。

「目標を持ち続ける限りは勝者。目標を失ったとき敗者になる」

「試合前にやらなくちゃいけないことを、きちんとやっただけ」

桐生祥秀

桐生祥秀選手は、日本人で初めて100m10秒の壁を超えた選手
彼の短距離走の哲学がこちらです。

「どんだけブサイクな走りでもどんだけダサかろうとも、僕は100mを一番でゴールしたいので、綺麗さはいらないんですよね」

「記録でしか恩返しできない」

陸上選手の名言|フィールド競技

より高く、より遠くへを追求する選手たちも、多くの名言を残しています。

室伏広治

室伏広治選手は、ハンマー投げのアテネ五輪金メダリスト
日本のすべてのアスリートの中で断トツの身体能力を持っていたと言われています。

「いったい人間はどこまでできるのか。
自分はそこにチャレンジしたい」

「技を極めるのは、紙を毎日重ねるようなもの。しかも紙が本物でなければならない。
瞬間のひらめきや、1日や2日でできるものではない」

「できないことをやるのが練習。慣れてしまったらトレーニングとは言わない。
だって、もうできてるんだから」

「スランプは大切です。
そこに陥らないと人はなかなか自分を直そうとしたがりませんから」

北口榛花

北口榛花選手は日本を代表する槍投げの人気選手
2023年の世界陸上槍投げで日本女子史上初の投擲競技金メダリストとなりました。

「どうせなら『新しい自分になって帰ってくる』という気持ちで取り組んだ」

「つらいこともたくさんあるんですけど、今日だけは世界で一番幸せです」

セルゲイ・ブブカ

セルゲイ・ブブカ選手は、自らの世界記録を更新し続けた棒高跳の伝説的「鳥人」
彼はとても有名な名言を残しています。

「僕が持っているものは、すべて努力によって手に入れた」

「大胆に夢を見ること。
小さな夢には価値がない」

山本篤

山本篤選手は北京パラリンピックとリオパラリンピックの走り幅跳び銀メダリスト
IPC世界選手権の走り幅跳びでは金メダルを獲得し、「かっこいい」を追求する姿勢が多くの人を勇気づけています。

「このかっこいい義足で速く走れたら、どんなにかっこいいだろうと考えましたね」

「自分で限界を決めず、最後まであきらめず、常に前向きに目標を立て、それを少しずつ達成していくことで大きな目標が達成できた」

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陸上選手の名言|ロード競技

最後はマラソン・競歩など、長距離の孤独に耐える選手たちの名言。
その重みをぜひ感じてください。

高橋尚子

高橋尚子選手は、シドニー五輪のマラソン金メダリスト
Qちゃんの愛称で人気を集めました。

「痛い目にあったとしても、失敗すらできない人生よりずっと楽しい」

「いままでに、いったいどれだけ走ったか。
残すはたった42キロ」

君原健二

君原健二選手は、日本の第1次マラソン黄金期の代表的選手
3大会連続で男子マラソンの五輪代表に選ばれました。

「努力の成果なんて目には見えない。
しかし紙一重の薄さも重なれば本の厚さになる」

「人生はよくマラソンに例えられるが、私はむしろ人生は駅伝であると思う。
前を走った者から、たすきを受け継ぎ、後に走る者につなぐ。
途中で走ることをやめるわけにはいかないのが人生」

野口みずき

野口みずき選手は、アテネ五輪のマラソン金メダリスト
女子マラソンの日本記録とアジア記録保持者です。

「走った距離は、裏切らない」

「『楽しい人生』と「楽な人生』は違う」

「世界の人に見てもらいたい。
こんな小さいけど努力したら、金メダルも取れるよ、みたいな」

藤田敦史

藤田敦史選手は、男子マラソン元日本記録保持者
2023年に学生駅伝三冠を達成したばかりの母校駒澤大学の陸上部監督に就任しました。

「マラソンという競技は努力を積み重ねていけば何とかなる。
努力によってマラソンを極めたいんです」

「神様は確かに存在する。
そして神様は奇跡を起こしてくれる。
しかし神様は死ぬほど努力をした者にしか力を貸してくれない」

有森裕子

有森裕子選手は、バルセロナ五輪の銀メダルとアトランタ五輪の銅メダルを獲得したマラソン選手
初めて自分で自分を褒めたいと思います」という言葉で知られていますが、他にも多くの名言を残しています。

「できるときに、できることを、できる範囲で、できるだけやる」

「一生懸命頑張っていると、いろんな人がいろんなチャンスをくれます。
でも、一生懸命頑張らない人には、何もチャンスは来ません」

山西利和

山西利和選手は、競歩で日本初の世界陸上金メダルを獲得した選手
東京オリンピックの20km競歩では銅メダルを獲得しました。

「どんな環境でも、そこで勝てるだけの準備をするだけ」

「大きな空を見渡して、『いっちょ前に緊張しているけど、思っているほどお前は大したもんじゃないよ』と言い聞かせると、小さな自分に戻れて、気持ちが楽になったりします」

岩本能史

岩本能史選手は、日本のウルトラマラソンのパイオニア
灼熱のバッドウォーターウルトラマラソンを制したレジェンドです。

「あなたは過去の自分がたすきをつないだアンカー」

「勇気をだしてエントリーして、恐怖に打ち勝ってスタートラインに立ったあなた、すでに勝者です。
おめでとう!」

まとめ

単純な競技だけに、そこで勝つためには並外れた努力が求められる陸上競技。
一流選手たちの言葉は、私たちに勇気とやる気を与えてくれます。
今回ご紹介した名言を思い出して、あと1歩、あと0.1秒、あと1cmの力を引き出してください。

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でかむ

スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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