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【小学生】野球を始めるなら1年生がベスト!?メリット3選ご紹介!

日本で野球は国民的スポーツとして親しまれ、競技人口も多いスポーツです。野球を始めさせたい人も多いのではないしょうか。

軟式野球だと小学1年生から募集しているスポーツ少年団やクラブチームが多くあります。

では、野球を始めることでどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく解説していきます。

小学1年生が野球を始めるメリット3選

野球といえばどのようなイメージがあるでしょうか。上下関係が厳しそうであるとか、チームワークを学べそうなどといった印象があると思います。

実は、少年野球では上下関係が厳しいチームは少ないです。また、近年の野球では上下関係が厳しすぎたことによる「いきすぎた行動」が問題視されてきました。

そのため、昔と比較し、上下関係はゆるくなってきているのが現状です。では、野球を始めることでどのようなことが身につくのでしょうか。

小学1年生が野球を始めると運動能力が向上する

野球の動きは他のスポーツより複雑で、主に「走る・捕る・投げる・打つ」の4つのことをします。そのため、体の使い方をマスターすることができ、運動能力が向上していきます。

ボールの動きを捉えて打つことや、捕球する力を必要とします。また、強く投げる力や速く走る力も必要になるので、全身の総合的な運動能力を向上させることができます。

小学1年生が野球を始めると礼儀・マナーが身に付く

野球を始めると目上の人や相手チームを敬うなどの礼儀・マナーを教わります。それは、野球が1人ではできないスポーツだからです。野球道具や教えてもらえる指導者、グラウンドを使わせてもらえるので野球をすることができます。

そういった周りのことに感謝できるような礼儀・マナーを学ぶことができるでしょう。また、対戦相手との試合は礼に始まり、礼に終わります。勝っても負けても相手をリスペクトできるのが野球の魅力と言えます。

小学1年生が野球を始めると交友関係が広がる

野球では、練習試合や公式戦などで他のチームと対戦する機会が多いです。小学生だとなかなか他の地域の人と関わる機会が少ないですが、野球を通じて友達ができたり、ライバルができるなどの交友関係が広がります。

また、チーム内でも別の学区からきている人もいるかもしれません。そういった他の地域の人とコミュニケーションを取ることができるのも野球のメリットのひとつです。

小学1年生が始めるなら軟式と硬式どちらがおすすめ?

実は軟式野球は日本発祥のスポーツです。軟式ボールはゴムでできており柔らかいのが特徴です。硬式ボールはコルクの芯を糸で巻き、皮で包んでいるので硬いです。ではどちらの方が良いのでしょうか。

小学1年生なら軟式野球の方がおすすめです。そもそも小学1年生からできる硬式野球チームは少ないです。硬式ボールは体に当たると痛いですし、軟式ボールに比べて重たいので、まだ体ができていない小学1年生だと肘や肩を壊してしまう恐れがあります。

ボールに対する恐怖心が芽生えると成長することはできません。まずは、柔らかい軟式ボールから始めると良いでしょう。
どうしても硬式野球をやりたい場合は、軟式野球でボールに慣れてから小学3年生(9歳)から募集しているリトルリーグ入団するのがおすすめです。

中学・高校と先を見据えるなら硬式ボールに早めに慣れておくことに越したことはありません。しかし、怪我のリスクも高まるので注意しましょう。

少年野球は女の子でも始められる

最近では、ソフトボールではなく野球を始める女の子も増えてきました。男の子と比べて非力な部分は仕方ありませんが、中には技術を磨き、チームのエースになっている女の子もいます。

しかし、男の子の中に混ざっていくことはかなり大変です。合宿や遠征があったとき、お風呂や部屋は別になりますし、体力的にもしんどい部分もあるかと思います。また、1番気をつけなければならないことは、いずれ男子との差がはっきりと現れるタイミングが来ることです。

とはいえ、近年では女子野球が発足し、広がり始めています。中でも、高校の女子硬式野球大会の決勝は甲子園で行われ、野球女子の憧れになっているようです。

今後どのようなスポーツに活かせるのか

野球は様々なスポーツに活かすことができます。体力アップのため走る練習がありますが、走る楽しさに目覚め、陸上の長距離選手になった人もいます。

また、インドで人気のクリケットも野球に似た性質があり、プロ野球選手が引退後にクリケット選手になった事例もあります。

まとめ

野球は礼儀・マナーが学べる点や、身体能力が高まるので子どもが習う、人気のスポーツとなっています。

野球を始めるのに必要な道具は多いですが、始めると楽しく夢中になり、没頭できます。まずは、近くのチームの練習を見学してみましょう。

チームの雰囲気や指導者がどのような人かを見てから始めてみてはいかがでしょうか。

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