どこよりも熱くお届けするスポーツコンテンツ

NEW POST

スポスルマガジンの最新記事

小1から始めるスポーツ

【小学生】1年生からバレーボールを始めるメリットをご紹介!

団体スポーツは、チームワークが非常に重要です。どれだけチームのメンバーと息を合わせて協力できるかが勝利へのカギとなります。

そのような団体スポーツの中でもバレーボールは、チームワークがとても大切なスポーツの一つです。

小学1年生がバレーボールによってどのようなことが学べ、身に付けることができるのかを紹介していきたいと思います。

小学生からバレーボールを始めるメリット3選

まずバレーボールを行うことによるメリットを3つ紹介していきたいと思います。

小学生からバレーボールを始めるとチームワークが学べる

まず1つ目のメリットは、「チームワークが学べる」ことです。バレーボールはコート内の6人が協力し、自陣の地面にボールを落とさず、相手陣地にボールを落とすスポーツです。

そのため、6人による息の合った連携が必要となります。メンバー同士がお互いにどのように動くのかを把握し、各自の役割を果たすことが求められます。

このようにバレーボールを通してチームワークを学ぶことができます。

小学生からバレーボールを始めると判断力が身に付く

2つ目のメリットは、「判断力が身に付く」ことです。バレーボールは自陣で3回以内にレシーブ、トスなどを繋ぎ、相手陣地にボールを返さなければなりません。

しかし、当然ですが毎回同じところにボールがくるわけではありません。毎回違うところにくるボールに対し、瞬時に攻撃パターンやボールの繋ぎ方を考えなければならないため、早い判断力が求められます。

さらに、相手の速いサーブやアタックなどを防ぐためにも瞬時にボールがくる位置を見極め、反応する必要があります。

これらの状況に対応するため、バレーボールを始めることで判断力を養うことが可能です。

小学生からバレーボールを始めると動体視力が鍛えられる

3つ目のメリットは、「動体視力が鍛えられる」ことです。バレーボールのプレー中は、常にボールを目で追い続けなければいけません。

また、ボールの動きだけでなく、仲間や相手の動きも同時に目で見て把握しながらプレーをする必要があります。

その中で前後に動くもの・左右水平方向に動くものを識別する機会が常にあるバレーボールは、動体視力を向上させます。

バレーボールはどこで習えるのか

バレーボールは様々なところで習うことができます。その中でも一般的な「学校や地域のバレーボールチーム」と「民間のクラブチーム」について見ていきましょう。

学校や地域のバレーボールチーム

まずは、「学校や地域のバレーボールチーム」で習うケースです。地域の多くは地元のバレーボールチームを持っています。主にその地域の小学校や中学校で活動している場合が一般的です。また、チームのレベルは地域によって異なります。

強いチームに所属したいのであれば、HPで「大会実績」などを事前に確認するとよいでしょう。または一度見学や体験をし、自分に合うかどうかを確かめるのも一つの手でしょう。

民間のクラブチーム

次に、「民間のクラブチーム」の場合です。民間のクラブチームは企業が運営しているため、専門のコーチから本格的かつ細かい指導を受けることができます。

その分地元のバレーボールチームより月謝は高くなりますが、本気でバレーボールを習いたいと思っているのであれば、有意義なものになること間違いありません。

バレーボールは怪我に注意しよう

スポーツには怪我は付き物です。しかし、どのような怪我が起こやすいかを想定しておくことで怪我の予防に繋がります。

バレーボールでは、足首、膝、肘の怪我が多く起こります。バレーボールではジャンプする場面が頻繁にあります。着地の際に足首を捻って怪我をしてしまうこともあります。着地までしっかりと集中し、プレーをしましょう。

また、ジャンプは膝に負担が大きくかかります。サポーターをするなどして予防しましょう。肘の怪我については、ボールをスパイクする際やサーブを打つ際に腕を思いっきり振り下ろす場面がバレーボールには多くあります。
その時、肘にかかる負荷によって引き起こされます。事前の準備運動で体をほぐしておくことが大切です。

バレーボールを他のスポーツに活かすなら?

バレーボールで培った能力を他のスポーツに活かすならビーチバレーが競技内容も似ていて活かしやすいと思います。実際にバレーボールからビーチバレーに転向することは可能です。

バレーボールとビーチバレーの大きな違いは環境と人数です。バレーボールは屋内ですが、ビーチバレーは屋外でさらに地面は砂浜です。また、バレーボールは6人でプレーするのに対して、ビーチバレーは2人で行います。

これらの違いは徐々に慣れていくしかないのですが、バレーボールで得たチームワーク、判断力、動体視力の能力を十分に活かすことが可能です。

ビーチバレーは選手寿命が長いので、バレーボールの後にビーチバレーを始めても遅くないでしょう。

まとめ

バレーボールはチームスポーツの中でも身近な存在の一つです。

バレーボールを通してチームワークを学ぶことで人への思いやりや気遣いができる人へ成長することができます。

小学生にバレーボールという学びの機会を与えてあげてみてはいかがでしょうか。



  • この記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
スポスル編集局

スポスル編集局

スポーツを愛してやまないスポスル編集局

我々はスポーツ大好き、スポスル編集局です。日々、スポーツに関する記事を随時更新中。スポーツに興味のある皆様へ、分かりやすく役に立つ記事をお伝えいたします。

  1. スポスル社内対抗ダイエット|社員ブログ(N・M)【176日目~183日目】

  2. スポスル社内対抗ダイエット|社員ブログ(S・I)【176日目~183日目】

  3. スポスル社内対抗ダイエット|社員ブログ(Y・K)【176日目~183日目】

PAGE TOP