野球界において、最高球速を投げられるピッチャーは一体どのくらいのスピードを投げるのか予想はつくでしょうか?
人の身体の構造では、約177キロ(110マイル)を投げるのが限界だと言われています。
ピッチャーの投げる「ファストボール(速球)」に魅了されるファンもたくさんいるように、最高球速がどのくらいなのか気になりますよね。
今回の記事では、日本のプロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)それぞれの最高球速ランキングをご紹介していきます。
NPBとMLBの違いについて触れているので、気になる方は、ぜひ最後までお読みくださいね!
世界最高球速は何キロ?
2023年1月現在の世界最高球速は、アロルディス・チャップマン選手の169キロ(105マイル)です。
キューバ出身である彼は、2010年のレッズ時代に世界最高球速を叩き出し、「世界最速投手」と呼ばれました。
現在においても、169.1キロという記録はいまだに破られていません。
今後、その記録を打ち破る投手は現れるのか、引き続き注目していきたいですね!
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最高球速ランキング一覧
それではさっそく、日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)における最高球速ランキングをご紹介していきましょう。
NPB最高球速ランキング
順位 | 投手名 | 計測時所属球団 | 球速(㎞) | 記録日(年) |
1 | チアゴ・ビエイラ | 読売ジャイアンツ | 166 | 2021 |
2 | 大谷翔平 | 北海道日本ハムファイターズ | 165 | 2016 |
ロベルト・コルニエル | 広島東洋カープ | 165 | 2021 | |
4 | 佐々木朗希 | 千葉ロッテマリーンズ | 164 | 2022 |
千賀滉大 | 福岡ソフトバンクホークス | 164 | 2022 | |
6 | ロベルト・スアレス | 阪神タイガース | 163 | 2021 |
エドウィン・エスコバー | 横浜DeNAベイスターズ | 163 | 2021 | |
タイロン・ゲレーロ | 千葉ロッテマリーンズ | 163 | 2022 | |
9 | マーク・クルーン | 読売ジャイアンツ | 162 | 2008 |
アルキメデス・カミネロ | 読売ジャイアンツ | 162 | 2018 |
チアゴ・ビエイラ選手の166キロがNPB最高速球です。
2022年にその記録を更新し、ついにNPBにおいても170キロが射程圏内となりました。
日本野球界でも170キロを投げられる選手が現れるのも、夢じゃないかもしれません!
次いで、大谷翔平選手とロベルト・コルニエル選手の165キロがランクインしています。
いまや「世界の大谷」とも呼ばれるほどの選手に成長しましたが、2016年に日本人初の165キロを記録しました。
そして、2020年以降、160キロ台の速球を投げる選手が次々と登場するようになっています。
2022年には佐々木朗希選手と千賀滉大選手が164キロという記録を打ち出しました。
佐々木選手に至っては、2022年の1年のみで160キロ以上のボールを312球も投げたことが計測されています。
今後の新記録更新にも期待が持てる選手だと言えるでしょう。
ひと昔前と比べて選手の基礎体力は全体的に向上しており、近年では計測技術が進化したことも速球が急増した要因だとも言われています。
MLB最高球速ランキング
順位 | 投手名 | 計測時所属球団 | 時速(㎞) | 記録日(年) |
1 | アロルディス・チャップマン | シンシナティ・レッズ | 169.1 | 2010 |
2 | ジョーダン・ヒックス | セントルイス・カージナルス | 169.08 | 2018 |
3 | ライアン・ヘルズリー | セントルイス・カージナルス | 167.7 | 2022 |
4 | ネフタリ・フェリス | テキサス・レンジャーズ | 167.5 | 2009 |
5 | タイロン・ゲレーロ | マイアミ・マーリンズ | 167.4 | 2018 |
カミロ・ドバル | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 167.4 | 2022 | |
7 | ヘンリー・ロドリゲス | オークランド・アスレチックス | 167.2 | 2009 |
8 | マウリシオ・カブレラ | アトランタ・ブレーブス | 167.0 | 2016 |
ジョアン・デュラン | ミネソタ・ツインズ | 167.0 | 2022 | |
10 | ブルース・ロンドン | デトロイト・タイガース | 166.6 | 2013 |
162〜166キロが最高速球だったNPBに対し、MLBでは166〜169キロとさらに早い速球を投げる選手が多いです。
それもそのはず、ベースボールの聖地である本場のアメリカには、世界から豪速球投手が集められているので、当然の結果であるとも言えます。
いつ170キロを投げられる選手が登場しても全くおかしくないような状況ですので、169キロの記録を打ち破る選手が現れることに期待してもいいかもしれません。
また、MLBを観戦する際に覚えておきたいのがマイルから時速への変換ですよね。
1マイル=1.60934Kmですが、いちいち計算するのも面倒ですので、「99.4マイルが160キロ」と覚えておくと良いでしょう。
160キロ以下かそれ以上かが一瞬で判断できますので、大体のスピードを知りたい方は参考にしてみてくださいね。
まとめ
NPBとMLBにおける最高球速ランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか?
世界最高速球はアラルディス・チャップマン選手の169.1キロでしたが、日本人では165キロを投げた大谷翔平選手が最高速球投手です。
165キロ以上を投げられる日本人選手が今後現れるのか、日本プロ野球界にも注目していきたいですね!
そして、限界最高球速である177キロを投げられるピッチャーが現れることも夢じゃないかもしれません。
豪速球を投げるピッチャーの魅力に魅了されたあなたも、今後の野球界からますます目が離せないことでしょう。
これからも最高速球ランキングのチェックを忘れずに!