日本人選手が集まり、日本代表として各国と戦うため、普段野球を見ないという方でも「侍ジャパン」は聞いたことがあるのではないでしょうか？
それくらい、日本で浸透されている侍ジャパンですが、「歴代のメンバーを全員覚えている！」なんて方は少なそうですよね。
そこで、ここでは侍ジャパンの歴代メンバーを各大会の各シーンとともにご紹介していきたいと思います！
侍ジャパンのメンバーに興味がある、あるいはもっと知りたいという方にはおすすめの内容となっていますので、ぜひ読んでみてくださいね。
侍ジャパンとは？
侍ジャパンについてあまり知らないという方のために、おさらいしておきましょう。
侍ジャパンとは、国際的な野球試合における日本代表の愛称のことです。
国際試合には1984年のロサンゼルス五輪より出場していますが、侍ジャパンと呼ばれるようになったのは2011年頃からだと言われています。
侍ジャパン、意外と歴史が長いですよね。
侍ジャパンの歴代メンバー一覧
1984年ロス五輪
｜投手｜
米村 明（11 河合楽器）
吉田幸夫（12 プリンスホテル）
伊東昭光（14 本田技研）
伊藤敦規（15 福井工業大）
宮本和知（16 川崎製鉄水島）
西川佳明（18 法政大）
｜捕手｜
嶋田宗彦（20 住友金属）
吉田康夫（21 三菱自動車川崎）
秦 真司（22 法政大）
｜内野手｜
正田耕三（２ 新日鉄広畑）
浦東靖（３ 新日鉄堺）
森田芳彦（４ 鹿児島鉄道管理局）
上田和明（５慶應義塾大）
和田 豊（９ 日本大）
広澤克実（10 明治大）
福本勝幸（23 東芝）
｜外野手｜
荒井幸雄（７日本石油）
古川慎一（８亜細亜大）
熊野輝光（25 日本楽器）
森田 昇（27 日本生命）
キューバのボイコットにより空いた出場枠に日本が繰り上げで出場しました。
アメリカで開催されたため、日本が圧倒的に不利かと思いきや、明治大学学生の広澤克実のヒットにより逆転に成功。
勢いに乗った日本は、6-3のスコアで見事に初優勝を果たしました。
1988年ソウル五輪
｜投手｜
潮崎哲也（11 松下電器）
渡辺智男（12 NTT四国）
鈴木 哲（14 熊谷組）
菊池 総（15 東芝）
吉田修司（16 北海道拓殖銀行）
石井丈裕（18 プリンスホテル）
野茂英雄（19 新日鉄堺）
｜捕手｜
古田敦也（20 トヨタ自動車）
應武篤良（22 新日鉄広畑）
｜内野手｜
西 正文（１大阪ガス）
葛城弘樹（２東芝）
米崎薫臣（３日本生命）
野村謙二郎（６駒澤大）
小川博文（９プリンスホテル）
筒井大助（10 住友金属）
大森剛（28 慶應義塾大）
｜外野手｜
中島輝士（８プリンスホテル）
前田 誠（21 東芝）
松本安司（25 三菱名古屋）
苫篠賢治（27 中央大）
前回に続き、ソウル五輪でも決勝に進んだ侍ジャパンは、またしても「ベースボールの聖地、アメリカ」と対戦することに。
相手のピッチャーを攻略できず、結果は3-5で銀メダルでした。
プロ野球選手の参加が認められていなかった五輪が終わった後、活躍が認められた野茂英雄や古田敦也、野村謙二といった選手がプロ入りを果たしました。
1992年バルセロナ五輪
｜投手｜
佐藤康弘（12 プリンスホテル）
杉山賢人（14 東芝）
渡部勝美（15 大昭和製紙北海道）
西山一宇（16 NTT四国）
小桧山雅仁（17 日本石油）
伊藤智仁（18 三菱自動車京都）
杉浦正則（19 日本生命）
｜捕手｜
高見泰範（10 東芝）
三輪隆（23 神戸製鋼）
｜内野手｜
大島公一（１日本生命）
若林重喜（３日本石油）
西 正文（４大阪ガス）
徳永耕治（５日本石油）
十河章浩（６日本生命）
小島啟民（７三菱重工長崎）
小久保裕紀（８青山学院大）
｜外野手｜
坂口裕之（９日本石油）
佐藤真一（25 たくぎん）
中本 浩（26 松下電器）
川畑伸一郎（28 住友金属）
社会人19人、大学生1人で編成されたチームで挑んだバルセロナ五輪でしたが、銅メダルという結果に終わりました。
アメリカとの3位決定戦で起用された小久保裕紀は、4打数2安打2打点という活躍を見せ、8-3で勝利。
小久保は2015年に開催されたWBSCプレミア12と2017年のWBCの監督を務めています。
1996年アトランタ五輪
｜投手｜
三澤興一（11 早稲田大）
森中聖雄（12 東海大）
木村重太郎（14 東芝）
川村丈夫（15 日本石油）
小野仁（16 日本石油）
森 昌彦（18 NTT東海）
杉浦正則（19 日本生命）
｜捕手｜
大久保秀昭（９日本石油）
黒須 隆（21 日産自動車）
｜内野手｜
福留孝介（１日本生命）
野島正弘（２日本石油）
松中信彦（３新日本製鐵君津）
今岡誠（４東洋大）
森元孝雄（６三菱自動車川崎）
井口忠仁（７青山学院大）
西鄉泰之（８三菱自動車川崎）
｜外野手｜
中村大伸（10 NTT東京）
高林孝行（24 日本石油）
佐藤友昭（25 プリンスホテル）
谷佳知（27 三菱自動車岡崎）
決勝戦まで勝ち進んだ侍ジャパンはキューバと対戦し、立ち上がりから6点のリードを許してしまいます。
そんな厳しい状況下で松中信彦の満塁ホームランで反撃するものの9−13で敗れ、銀メダルを獲得しました。
2000年シドニー五輪
｜投手｜
土井善和（11 日本生命）
河野昌人（12 広島C）
渡辺俊介（13 新日鉄君津）
吉見祐治（14 東北福祉大）
石川雅規（15 青山学院大）
山田秋親（16 立命館大）
杉内俊哉（17 三菱重工長崎）
松坂大輔（18 西武L）
杉浦正則（19 日本生命）
黒木知宏（54 千葉ロッテM）
｜捕手｜
鈴木郁洋（２中日D）
阿部慎之助（21 中央大）
野田浩輔（22 新日鉄君津）
｜内野手｜
松中信彦（３福岡ダイエーH）
平馬 淳（４東芝）
中村紀洋（５大阪近鉄B）
田中幸雄（６日本ハムF）
沖原佳典（８NTT東日本）
野上 修（９日本生命）
｜外野手｜
田口 壮（１オリックスB）
梶山義彦（10 三菱自動車川崎）
飯塚智広（24 NTT東日本）
広瀬 純（25 法政大）
赤星憲広（26 JR東日本）
プロ野球選手の参加がシドニー五輪から認められ、初めてプロアマ混合チームで挑んだ侍ジャパンでしたが、結果は4位。
準決勝のキューバ戦でエースの黒木知宏を先発させたものの、0-3と手も足も出ないような状況での敗戦でした。
2003年アジア選手権
｜投手｜
木佐貫洋（11 読売G）
岩瀬仁紀（13 中日D）
黒田博樹（15 広島東洋C）
安藤優也（16 阪神T）
松坂大輔（18 西武L）
上原浩治（19 読売G）
和田毅（21 福岡ダイエーH）
小林雅英（30 千葉ロッテM）
石井弘寿（61 ヤクルトS）
｜捕手｜
谷繁元信（８中日D）
城島健司（９福岡ダイエーH）
内野手
小笠原道大（２日本ハムF）
宮本慎也（６ヤクルトS）
松井稼頭央（７西武L）
二岡智宏（17 読売G）
井端弘和（48 中日D）
｜外野手
福留孝介（１中日D）
和田一浩（５西武L）
谷佳知（10 オリックスB）
木村拓也（23 広島東洋C）
高橋由伸（24 読売G）
アテネ五輪出場をかけたアジア選手権にて、侍ジャパンは中国、台湾、韓国に3連勝して優勝しました。
長嶋茂雄を監督に据えた侍ジャパンは五輪出場への良いスタートを切れたと言えるでしょう。
2004年アテネ五輪
｜投手｜
清水直行（11 千葉ロッテM）
岩瀬仁紀（13 中日D）
黒田博樹（15 広島東洋C）
安藤優也（16 阪神T）
三浦大輔（17 横浜B）
松坂大輔（18 西武L）
上原浩治（19 読売G）
岩隈久志（20 大阪近鉄B）
和田 毅（21 福岡ダイエーH）
小林雅英（30 千葉ロッテM）
石井弘寿（61 ヤクルトS）
｜捕手｜
城島健司（９福岡ダイエーH）
相川亮二（59 横浜B）
｜内野手｜
小笠原道大（２北海道日本ハムF）
中村紀洋（５大阪近鉄B）
宮本慎也（６ヤクルトS）
金子 誠（８北海道日本ハムF）
藤本敦士（25 阪神T）
木村拓也（27 広島東洋C）
｜外野手｜
福留孝介（１中日D）
谷佳知（10 オリックスB）
村松有人（23 オリックスB）
高橋由伸（24 読売G）
和田一浩（55 西武L）
アテネ五輪では初めてオールプロチームで臨むことになり、侍ジャパンへの期待が高まる中、予選リーグでは松坂大輔の好投の末に6-3で勝利しました。
しかし、準決勝でオーストラリアに敗戦し、3位決定戦で11-2と大差で勝ったものの、銅メダルという結果でした。
2006年 第1回WBC
｜投手｜
清水直行（11 千葉ロッテM）
藤田宗一（12 千葉ロッテM）
黒田博樹（15 広島東洋C）
久保田智之（15 阪神T）
松坂大輔 （18 西武L）
上原浩治 （19 読売G）
藪田安彦（20 千葉ロッテM）
和田毅（21 福岡ソフトバンクH）
藤川球児（24 阪神T）
渡辺俊介（31 千葉ロッテM）
大塚晶則（40 テキサスR）
小林宏之（41 千葉ロッテM）
杉内俊哉（47 福岡ソフトバンクH）
石井弘寿（61 東京ヤクルトS）
馬原孝浩（61 福岡ソフトバンクH）
｜捕手｜
里崎智也（22 千葉ロッテM）
谷繁元信（27 中日D）
相川亮二（59 横浜B）
｜内野手｜
岩村明憲（１東京ヤクルトS）
小笠原道大（２北海道日本ハムF）
松中信彦（３福岡ソフトバンクH）
西岡剛（７千葉ロッテM）
今江敏晃（８千葉ロッテM）
宮本慎也（10 東京ヤクルトS）
新井貴浩（25 広島東洋C）
川崎宗則（52 福岡ソフトバンクH）
｜外野手｜
和田一浩（５西武L）
多村 仁（６横浜B）
金城龍彦（９横浜B）
福留孝介（17 中日D）
青木宣親（23 東京ヤクルトS）
イチロー（51 シアトルM）
メジャーリーガーのイチローが参戦することで注目を集めた第1回WBCでは、決勝でキューバと対戦することに。
1死一二塁という追加点チャンスの状況下、イチローがライト前ヒット。二塁走者の川崎宗則が本塁へと足を進めました。
アウトになるかと思いきや、捕手の手をかわす川崎のホームベースタッチにより、日本は7-5と追加点をあげました。
あまりにも華麗な走塁だったため、「神の手」と呼ばれる名シーンとして語り継がれています。
2008年北京五輪
｜投手｜
川上憲伸（11 中日D）
岩瀬仁紀（13 中日D）
田中将大（15 東北楽天G・E）
涌井秀章（16 西武L）
成瀬善久（17 千葉ロッテM）
ダルビッシュ有（18 北海道日本ハムF）
上原浩治（19 読売G）
和田毅（21 福岡ソフトバンクH）
藤川球児（28 阪神T）
杉内俊哉（47 福岡ソフトバンクH）
｜捕手
阿部慎之助（10 読売G）
里崎智也（22 千葉ロッテM）
矢野輝弘（39 阪神T）
｜内野手｜
荒木雅博（２中日D）
中島裕之（３埼玉西武L）
宮本慎也（６東京ヤクルトS）
西岡剛（７千葉ロッテM）
新井貴浩（25 阪神T）
村田修一（55 横浜B）
川崎宗則（52 福岡ソフトバンクH）
｜外野手｜
青木宣親（23 東京ヤクルトS）
森野将彦（31 中日D）
稲葉篤紀（41 北海道日本ハムF）
佐藤隆彦(G.G.佐藤)（46 埼玉西武L）
日本野球界において「最強の24人」を集めた北京五輪では、ダルビッシュ有や田中将大、阿部慎之助、宮本慎也などが集結しました。
しかし、大会通算成績は4勝5敗と4位という結果で幕を閉じました。
2009年 第2回WBC
｜投手｜
ダルビッシュ有（11 北海道日本ハムF）
馬原孝浩（14 福岡ソフトバンクH）
田中将大（15 東北楽天GE）
涌井秀章（16 埼玉西武L）
松坂大輔（18 ボストンRS）
岩田 稔（19 阪神T）
岩隈久志（20 東北楽天GE）
藤川球児（22 阪神T）
内海哲也（26 読売G）
小松 聖（28 オリックスB）
渡辺俊介（31 千葉ロッテM）
山口鉄也（39 読売G）
杉内俊哉（47 福岡ソフトバンクH）
｜捕手｜
城島健司（２シアトルM）
阿部慎之助（10 読売G）
石原慶幸（29 広島東洋C）
｜内野手｜
中島裕之（６埼玉西武L）
片岡易之（７埼玉西武L）
岩村明憲（８タンパベイR）
小笠原道大（９読売G）
村田修一（25 横浜BS）
川崎宗則（52 福岡ソフトバンクH）
栗原健太（５広島東洋C）
｜外野手｜
福留孝介（１シカゴC）
青木宣親（23 東京ヤクルトS）
内川聖一（24 横浜BS）
亀井義行（35 読売G）
稲葉篤紀（41 北海道日本ハムF）
イチロー（51 シアトルM）
WBC初代王者に輝いた日本は決勝まで駒を進め、イチローが決勝タイムリーを決めたことによって優勝が決まりました。
大会2連覇を達成することに成功したのです。
2013年 第3回WBC
｜投手｜
涌井秀章（11 埼玉西武ライオンズ）
能見篤史（14 阪神タイガース）
澤村拓一（15 読売ジャイアンツ）
今村 猛（16 広島東洋カープ）
田中将大（17 東北楽天ゴールデンイーグルス）
杉内俊哉（18 読売ジャイアンツ）
前田健太（20 広島東洋カープ）
森福允彦（21 福岡ソフトバンクホークス）
内海哲也（26 読売ジャイアンツ）
大隣憲司（28 福岡ソフトバンクホークス）
牧田和久（35 埼玉西武ライオンズ）
山口鉄也（47 読売ジャイアンツ）
攝津 正（50 福岡ソフトバンクホークス）
｜捕手｜
相川亮二（２東京ヤクルトスワローズ）
阿部慎之助（10 読売ジャイアンツ）
炭谷銀仁朗（27 埼玉西武ライオンズ）
｜内野手｜
鳥谷 敬 （１阪神タイガース）
井端弘和（３中日ドラゴンズ）
松田宣浩（５福岡ソフトバンクホークス）
坂本勇人 （６読売ジャイアンツ）
松井稼頭央（７東北楽天ゴールデンイーグルス）
稲葉篤紀（41 北海道日本ハムファイターズ）
本多雄一（46 福岡ソフトバンクホークス）
｜外野手｜
糸井嘉男（９オリックス・バファローズ）
中田翔（13 北海道日本ハムファイターズ）
内川聖一（24 福岡ソフトバンクホークス）
長野久義（34 読売ジャイアンツ）
角中勝也（61 千葉ロッテマリーンズ）
日本プロ野球選手のみのチームで3連覇を狙う侍ジャパンでしたが、準決勝でプエルトリコに1-3で敗退してしまいます。
鳥谷敬が三塁打でチャンスを作り、井端弘和のタイムリーで1点を返しましたが、勢いに乗ることなく4位という結果に終わりました。
2015年 第1回プレミア12
｜投手｜
松井裕樹（10 東北楽天ゴールデンイーグルス）
菅野智之（11 読売ジャイアンツ）
則本昴大（14 東北楽天ゴールデンイーグルス）
澤村拓一（15 読売ジャイアンツ）
大谷翔平（16 北海道日本ハムファイターズ）
前田健太（18 広島東洋カープ）
增井浩俊（19 北海道日本ハムファイターズ）
西 勇輝（21 オリックス・バファローズ）
大野雄大（22 中日ドラゴンズ）
山崎康晃（24 横浜DeNAベイスターズ）
小川泰弘（29 東京ヤクルトスワローズ）
武田翔太（30 福岡ソフトバンクホークス）
牧田和久（35 埼玉西武ライオンズ）
｜捕手｜
炭谷銀仁朗（27 埼玉西武ライオンズ）
嶋 基宏（37 東北楽天ゴールデンイーグルス）
中村悠平 （52 東京ヤクルトスワローズ）
｜内野手｜
今宮健太（２福岡ソフトバンクホークス）
松田宣浩（３福岡ソフトバンクホークス）
川端慎吾（５東京ヤクルトスワローズ）
坂本勇人（６読売ジャイアンツ）
中島卓也（９北海道日本ハムファイターズ）
中田 翔（13 北海道日本ハムファイターズ）
山田哲人（23 東京ヤクルトスワローズ）
中村剛也（60 埼玉西武ライオンズ）
｜外野手｜
中村 晃（７福岡ソフトバンクホークス）
平田良介（８中日ドラゴンズ）
筒香嘉智（25 横浜DeNAベイスターズ）
秋山翔吾（55 埼玉西武ライオンズ）
第1回プレミア12の準決勝では韓国と対戦し、先発の大谷翔平と8回リリーフの則本昴大の完璧な投球により3-0で日本はリードしていました。
しかし、9回の表、則本のボールを捉えた韓国の猛攻が始まり、なんと3-4で逆転されてしまいます。
そのまま試合は終了し、日本は3位という悔しい結果に。
2017年 第4回WBC
｜投手｜
松井裕樹（10 東北楽天ゴールデンイーグルス）
菅野智之（11 読売ジャイアンツ）
秋吉 亮（12 中日ドラゴンズ）
則本昂大（14 東北楽天ゴールデンイーグルス）
宮西尚生（15 北海道日本ハムファイターズ）
藤浪晋太郎（17 阪神タイガース）
増井浩俊（19 北海道日本ハムファイターズ）
石川 歩（20 千葉ロッテマリーンズ）
武田翔太（30 福岡ソフトバンクホークス）
岡田俊哉（34 中日ドラゴンズ）
牧田和久（35 埼玉西武ライオンズ）
千賀滉大（41 福岡ソフトバンクホークス）
平野佳寿（66 オリックス・バファローズ）
｜捕手｜
炭谷銀仁朗（９埼玉西武ライオンズ）
小林誠司（22 読売ジャイアンツ）
大野奨太（27 北海道日本ハムファイターズ）
｜内野手｜
田中広輔（２広島東洋カープ）
松田宣浩（３福岡ソフトバンクホークス）
菊池涼介（４た広島東洋カープ）
坂本勇人（６読売ジャイアンツ）
中田 翔（13 北海道日本ハムファイターズ）
山田哲人（23 東京ヤクルトスワローズ）
｜外野手｜
内川聖一（１福岡ソフトバンクホークス）
青木宣親（７ヒューストン・アストロズ）
平田良介（８中日ドラゴンズ）
筒香嘉智（51 横浜DeNAベイスターズ）
鈴木誠也（51 広島東洋カープ）
秋山翔吾（55 埼玉西武ライオンズ）
2大会連続での準決勝敗退を経験した日本は世界一奪還を目標にしており、必ず勝ちたいアメリカとの準決勝。
先発の菅野智之や千賀滉大が懸命のピッチングで踏ん張りましたが、1-1の同点で迎えた8回の表、サードの松田宣浩が本塁に投げられず、ついに勝ち越しを許してしまいました。
これにより、1-2のまま侍ジャパンはまたしても勝利できなかったのです。
2019年 第2回プレミア12
｜投手
岸孝之（11 東北楽天ゴールデンイーグルス）
山岡泰輔（13 オリックス・バファローズ）
大竹寬（17 読売ジャイアンツ）
山口俊（18 読売ジャイアンツ）
山崎康晃（19 横浜DeNAベイスターズ）
甲斐野 央（20 福岡ソフトバンクホークス）
今永昇太（21 横浜DeNAベイスターズ）
大野雄大（22 中日ドラゴンズ）
高橋 礼（28 福岡ソフトバンクホークス）
山本由伸（43 オリックス・バファローズ）
中川皓太（47 読売ジャイアンツ）
嘉弥真新也（57 福岡ソフトバンクホークス）
田口麗斗（90 読売ジャイアンツ）
｜捕手｜
小林誠司（10 読売ジャイアンツ）
會澤 翼（27 広島東洋カープ）
甲斐拓也（62 福岡ソフトバンクホークス）
｜内野手｜
山田哲人（１東京ヤクルトスワローズ）
源田壮亮（２埼玉西武ライオンズ）
浅村栄斗（３東北楽天ゴールデンイーグルス）
菊池涼介（４広島東洋カープ）
外崎修汰（５埼玉西武ライオンズ）
坂本勇人（６読売ジャイアンツ）
松田宣浩（７福岡ソフトバンクホークス）
｜外野手｜
近藤健介（８北海道日本ハムファイターズ）
丸 佳浩（９読売ジャイアンツ）
周東佑京（23 福岡ソフトバンクホークス）
吉田正尚（34 オリックス・バファローズ）
鈴木誠也（51 広島東洋カープ）
悲願の優勝まであと一歩の侍ジャパン。決勝の相手は韓国でした。
初回から3点を失うものの、4番の鈴木誠也の二塁打によって1点を返し、続いて山田哲人が3ランホームランを打ち逆転。
5-3と勝利を掴み取る結果となり、10年ぶりの侍ジャパンの優勝に日本中が歓喜しました。
2021年東京五輪
｜投手｜
青柳晃洋（12 阪神タイガース）
岩崎優（13 阪神タイガース）
森下暢仁（15 広島東洋カープ）
伊藤大海（16 北海道日本ハムファイターズ）
山本由伸（17 オリックス・バファローズ）
田中将大（18 東北楽天ゴールデンイーグルス）
山崎康晃（19 横浜DeNAベイスターズ）
栗林良吏（20 広島東洋カープ）
千賀滉大（21 福岡ソフトバンクホークス）
大野雄大（22 中日ドラゴンズ）
平良海馬（61 埼玉西武ライオンズ）
｜捕手｜
梅野隆太郎（７阪神タイガース）
甲斐拓也（10 福岡ソフトバンクホークス）
｜内野手｜
山田哲人（１東京ヤクルトスワローズ）
源田壮亮（２埼玉西武ライオンズ）
浅村栄斗（３東北楽天ゴールデンイーグルス）
菊池涼介（４広島東洋カープ）
坂本勇人（６読売ジャイアンツ）
村上宗隆（55 東京ヤクルトスワローズ）
｜外野手｜
近藤健介（８北海道日本ハムファイターズ）
柳田悠岐（９福岡ソフトバンクホークス）
栗原陵矢（31 福岡ソフトバンクホークス）
吉田正尚（34 オリックス・バファローズ）
鈴木誠也（51 広島東洋カープ）
アメリカとの決勝戦に臨む侍ジャパンは、3回に村上宗隆のソロホームランによって先制。
そして、8回、吉田正尚がセンター前ヒットを打ち、追加点をもぎとります。
試合の結果は2-0で侍ジャパンの勝利となりました。
1992年バルセロナ五輪で野球が正式競技となって以来、日本が初めて金メダルを獲得したのです！
まとめ
国際試合における侍ジャパンの歴代メンバーを各シーンとともにご紹介しました。
日本野球は世界にも通用する力を持っているため、毎年のように優勝争いが繰り広げられていますよね。
各試合に思い入れや思い出がある方も中にはいるのではないでしょうか？
今後も侍ジャパンの行く末に注目していきたいですね！
