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【侍ジャパン】歴代キャプテン一覧|各選手の特徴もご紹介!

侍ジャパンとは国際野球試合で呼ばれる日本代表の愛称ですが、あなたは歴代のキャプテンは誰か知っていますか?
「そもそも侍ジャパンにキャプテンっていた?」と思う方もいるかもしれませんが、ここでは侍ジャパンの歴代キャプテンをまとめています。
各選手の特徴も合わせてご紹介していますので、侍ジャパンについて詳しくなりたいという方には必見です!
ぜひ最後までお読みくださいね。

侍ジャパンにキャプテンはいるの?

冒頭でも述べたように、侍ジャパンにキャプテンがいるのか疑問に思いますよね。
サッカーでは腕にキャプテンマークが巻かれますが、侍ジャパンのユニフォームにはキャプテンマークはついていません。
それもそのはず、侍ジャパンでは「キャプテン」という役割が与えられるのは監督によって異なるからです。
キャプテンを指名することもあれば、指名しないこともあるといった監督の意向によるものが非常に大きいと言えるでしょう。
だからこそ、「あれ?キャプテンっていた?」となってしまうのも納得です。
ここでは、キャプテンもしくはリーダー的存在の選手を選出していますので、ご了承くださいね。

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侍ジャパンの歴代キャプテン一覧(2000年以降)

それではさっそく、2000年以降の侍ジャパンの歴代キャプテンを一緒に見ていきましょう!
あなたの好きな選手や注目している選手、懐かしい選手もいるかもしれませんね。

杉浦正則(2000年シドニー五輪)

もともとアマチュア限定だったオリンピックにおいて、プロ野球選手も参加可能になったのはシドニー五輪から。
今大会はプロとアマチュア合同チームで挑むこととなりました。
そんな合同チームのキャプテンを務めたのが、杉浦正則投手です。
1992年のバルセロナ五輪から3大会連続出場を果たし、「ミスターアマ野球」とも呼ばれた杉浦選手は当時32歳でした。
勝負所で登板を任されるような立場ではなかったものの、杉浦選手がこれまで培ってきた経験は必要と判断されたため、キャプテンに就任しました。

宮本慎也(2004年アテネ五輪、2006年第一回WBC、2008年北京五輪)

アテネ五輪からオールプロチームとなった侍ジャパンのキャプテンは、ヤクルトスワローズ所属の宮本慎也内野手です。
続いて2006年に開催された第一回WBCではリーダー的存在として、2008年北京五輪ではキャプテンを務めました。
北京五輪の星野仙一監督からも絶大な信頼を得ており、首脳陣と選手たちを繋ぐ架け橋として重宝されたと言われています。

イチロー(2009年第二回WBC)

2009年の第二回WBCの監督を務めた原辰徳監督はキャプテンを置かないという選択をしました。
そんな中、MLBのシアトル・マリナーズで活躍していたイチロー外野手がチームを引っ張る存在となっており、リーダー的存在だったと言えるでしょう。
イチロー選手は言わずもがな、誰もが知る偉大なメジャーリーガーです。
2001年から2010年の10年間、200本安打を達成しており、これはMLB記録として打ち立てられています。

阿部 慎之助(2013年第三回WBC)

4番、正捕手という重圧を背負いながらも、2013年第三回WBCのキャプテンに就任したのが阿部慎之助捕手です。
所属している読売ジャイアンツでも、2007年から2014年までキャプテンを務めていたことから、まとめ役に最適な選手だったと言えるでしょう。
強打や強肩という武器を持ちながらも、キャプテンの素質も兼ね備えた選手です。

嶋基宏(2015年第一回WBSCプレミア12)

2015年に開催された第一回WBSCプレミア12のキャプテンは、楽天イーグルスの嶋基宏捕手が務めました。
2012年には労働組合日本プロ野球選手会第8代会長に就任し、2015年から2018年まで楽天イーグルスでもキャプテンとしてチームをまとめています。
日本野球界において頭脳派捕手と言われる嶋選手はチームのまとめ役も担い、首脳陣からの信頼も厚い選手です。

松田宣浩(2017年第四回WBC、2019年第二回WBSCプレミア12)

2017年に開催された第四回WBCの監督を務めた小久保裕紀監督は、今大会ではキャプテンは指名しないと明言しました。
そして、2019年の第二回WBSCプレミア12では、稲葉篤紀監督も同じくキャプテン不在の意向を示しました。
そんな中、ムードメーカーとして名高い福岡ソフトバンクホークス所属の松田宣浩内野手がチームのリーダー的存在となりました。

坂本勇人(2021年東京五輪)

前大会の第二回WBSCプレミア12でも監督を務めた稲葉監督は、東京五輪でもキャプテンを指名していません。
しかし、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手がチームを引っ張るリーダー的存在になったのではないでしょうか。
坂本選手は2015年から2022年の8年もの間、読売ジャイアンツでキャプテンを務めています。

まとめ

この記事では2000年以降の侍ジャパンの歴代キャプテンについて、各選手の特徴とともにご紹介しましたが、いかがでしたか?
「この選手がキャプテンだったの?」という意外性のある選手もいたかもしれませんね。
今後はどのような選手がキャプテンになるのか、侍ジャパンの行く末がとても楽しみですね!

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ごとうあきら

ごとうあきら

スポーツ好き主婦ライター

「野球」「サッカー」「テニス」「バレーボール」など、スポーツ全般が好きです。子どもにも運動好きになってほしいと思い、習い事はスポーツ系を選びました。主婦目線でスポーツの魅力を伝えていきたいと思っています!

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