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【メジャーリーグ】活躍した歴代日本人選手は?成績や経緯もご紹介!

メジャーリーグといえば、アメリカで開催されている野球界最高峰のリーグのことです。

日本人がメジャーリーグで挑戦することはとても高い壁として、中々挑戦する選手は少なかったのですが、現在では日本人選手のレベルも上がり、毎年のように日本人メジャーリーガーが誕生しています。

そういった背景もあり。近年では日本人選手がメジャーリーグで活躍するニュースを良く耳にするようになりました。

では実際にどんな選手が活躍していた、もしくは活躍しているのでしょうか。

今回は、メジャーリーグで活躍した日本人選手や現役で活躍している日本人選手について、成績や年俸も併せて解説していきます。

メジャーリーグ|歴代日本人について(成績など)

まずは過去メジャーリーグで活躍したことがある歴代日本人選手について、成績や年俸なども併せて解説していきます。

村上雅則

村上雅則氏と聞いてパッと思い出す人はどれくらいいるのでしょうか。

村上雅則氏は日本プロ野球選手が初めてメジャーリーグに挑戦した選手で、1964年にサンフランシスコ・ジャイアンツで54試合登板し、5勝1敗9Sを挙げました。

この村上氏が挑戦してから次に日本人選手がメジャーリーグに挑戦することになるのは約30年後になります。

それほど当時ではメジャーリーグに挑戦することは難しく挑戦する人がいませんでした。

イチロー

野球が詳しくない人でもイチロー氏の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

イチロー氏は2000年オフにシアトル・マリナーズと3年契約を結び、1年目からリードオフマンとして打率.350、242安打、56盗塁をマークしました。

首位打者、最多安打、盗塁王、新人賞、シーズンMVPなど数々のタイトルを受賞したため、数多くのメディアが取り上げることとなります。

その後、マリナーズと契約を延長し、2004年には262安打をマークし、シーズン最多安打記録を樹立しました。

10年連続200本安打を達成し、メジャーリーグ史上1位タイを記録。日本人初の最優秀選手(MVP)を受賞することとなりました。

その後、ヤンキースへトレード移籍となり、2019年に現役生活に終止符を打ちました。

新庄剛志

今や選手としてではなく、監督として有名になったBIGBOSSこと新庄剛志氏もメジャーリーグで活躍した選手の1人です。

ニューヨーク・メッツと契約をして、1年目には打率.268、10本塁打、56打点の成績を残し、ライト・センター・レフトと外野の全ポジションを起用されるなど、高い守備力も評価されていました。

その後、サンフランシスコ・ジャイアンツへトレード移籍をし、日本人選手初のワールドシリーズへ出場することとなります。

現在では日本ハムファイターズにて監督(BIGBOSS)として選手育成に励んでいます。

田中将大

田中将大選手は、2013年オフにヤンキースと7年総額1億5500万ドル(年約24億2000万円)の契約を結びました。

1年目の14年から13勝を挙げ、以降も先発陣として活躍しました。

15年から17年までは3年連続開幕投手に選ばれて、16年には14勝を挙げ、防御率3.07と好成績をおさめました。

契約した7年間で通算78勝46敗という好成績を残した後、21年には古巣である東北楽天ゴールデンイーグルスへ復帰することとなります。

メジャーリーグ|現役日本人について(成績など)

現在もメジャーリーグで活躍している日本人選手について解説していきます。

大谷翔平

今やメジャーリーグのニュースを見ると、必ずと言っていいほど登場するのがこの大谷翔平選手です。

大谷翔平選手はロサンゼルス・エンジェルスと契約し、1年目に打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、投手としても10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31をマークして新人王に輝きました。

当初は多くの人に無謀だと言われたバッターと投手の「二刀流」を日本だけでなく、メジャーでも認めさせる偉業を成し遂げました。

21年には投打で活躍し、打者では46本塁打、投手では9勝2敗という伝説的選手であるベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」にも迫る歴史的なシーズンとなりました。

同年ア・リーグの最優秀選手(MVP)を受賞し、日本人選手のMVP受賞はイチロー氏以来2人目です。

ダルビッシュ有

ダルビッシュ有選手はメジャーリーグに挑戦した日本人選手の中で最高年俸ランキング1位、2500万ドル(約27億5000万円)を獲得している選手です。

2011年オフにテキサス・レンジャーズと6年契約を結び、1年目の2012年には16勝を挙げるなどの活躍を見せ、新人王の投票でも3位に入りました。

翌年2013年には13勝を挙げ、277奪三振、防御率2.83をマークして最多奪三振タイトルを受賞しています。

17年オフにカブスと6年総額で1億2600万ドル(年間約26億7000万円)契約することになりました。

2020年には圧巻の投球により、サイ・ヤング賞争いでは2位となりましたが、最多勝のタイトルを受賞することになります。

2020年オフではサンディエゴ・パドレスへの電撃トレードが成立し、加入から2年連続開幕投手を任されるなど、絶対的なエースとして活躍しています。

まとめ

今回はメジャーリーグで活躍している、もしくは活躍していた歴代日本人選手について解説しました。

数名ピックアップして解説しましたが、活躍していた日本人はまだまだたくさんいます。

野球の最高峰であるメジャーリーグで活躍している日本人選手を生で見てみたいですね。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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