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トップ選手への道のり

【ローラースケート】プロ選手に必要な要素は〇〇!具体例もご紹介!

ローラースケートは子供から大人まで楽しむことができる身近なスポーツです。

そんなローラースケートには種類や様々な競技種目があることを皆さんはご存知でしょうか。

今回はローラースケートにはどんな競技種目があるのか、どうしたらトップ選手になれるかについて解説していきます。

ローラースケート競技とは

ローラースケートはローラースポーツの中の1つのスポーツです。ローラースポーツとは車輪のついた靴やボードで平地や斜面を滑走しながら行うスポーツ競技です。

ローラースポーツはオリンピック種目でもあり、その中のスケートボードは東京2020オリンピックで初めて参加種目となりました。残念ながらローラースケートは東京2020オリンピックの競技として選ばれませんでした。

ローラースケートの種類

ローラースケートには2つの種類があります。1つは車のように車輪が四隅に配置されるクワッドスケートです。

もう一つは車輪が縦1列に並べられたインラインスケートです。クワッドスケートは安定性もあり、方向転換などがしやすいといった特徴があります。

インラインスケートは安定性が劣りますが、スピードを出しやすい特徴があります。

競技種目

トラックやロードを走りタイムを競う『スピード種目や音楽に合わせ演技を行う『アーティスティック種目』、チーム競技の『インラインホッケーやスケートボードのようにパークで技を競う『アグレッシブインラインなどがあります。

アイススケートにもスピード種目やアーティスティック競技であるフィギュアやダンス、ホッケーがあり、とても似ています。アイススケートができる環境は限られていますが、ローラースケートはどんな環境でも始めることができることがメリットです。

ローラースケートのプロ選手になるには

ここからは、ローラースケートのプロになるためには、どのような道のりがあるのかを紹介していきます。

地域のローラースケートクラブや学校の部活動に入る

ローラースケートは公園や車の少ない道路、専用のパークなどで練習ができ、気軽にローラースケートを始めることができます。※車の多い道路でのスケートは道路交通法で禁止されています。

上達するためには練習やコーチに指導を受ける必要があります。そのために、学校の部活動や地域のスケートクラブに参加しましょう。
小学生や中学生の場合は部活動に入りたくてもスケート部がないことがほとんどです。ですので、地域のスケートクラブに参加し、良い指導環境で練習をすることが大切です。

スケートクラブに参加することで、同じ競技をする仲間やライバルができ、互いに切磋琢磨しながら上達することができることもメリットです。

自分に合った競技種目を選ぶ

ローラースケートには様々な競技種目があります。個人種目や団体種目、スピードを競うものや演技や技を競うものがあります。

スピード競技ではトラックを走るものや、ロードやマラソンでは道路を走るものがあります。また距離も様々で500メートル800メートルといった短距離や3000メートル5000メートル、マラソンの42.195キロといった長い競技もあります。

同じスピード競技でも瞬発力が必要な短距離、持久力の必要な長距離があり、自分の得意な競技を選ぶことが大会で良い成績を収める事につながります。

大会に出場し上位成績を収める

競技種目を選んだら、その種目で大会に参加することができます。

トップ選手なるためには地区大会に出場し、大会の上位者が出場できる全日本大会に出場する必要があり、さらに全日本の大会の優勝や上位選手は世界大会へ日本代表選手として出場することができます。

ホッケーなどのチーム競技の場合は、より強いチームに入ることで全国大会に出場できる可能性が高くなり、全国大会に出場することで、日本代表チームに召集され世界大会に出場できる可能性も生まれます。

ローラースケートのプロ選手になるために必要なこと

プロになるためには、なにが必要なのでしょうか。以下で紹介していきます。

下半身を鍛える

ローラースケートは速く滑ることや、滑りながら高くジャンプすること、急激な方向転換をすることがあります。速く滑るためには低い姿勢を保つ必要もあり、そのため強靭な下半身の引力が必要となります。

下半身の瞬発力や持久力を鍛えることでスピードアップやジャンプ力向上につながります。より良い成績を収めるために下半身を鍛えることが重要であるといえます。

テクニックを磨く

アーティスティック種目やアグレッシブインラインは技や演技を行い、審査員に評価を受ける採点競技です。

そのためテクニックを磨き、より高得点を出すことがより良い成績を収めることにつながります。表現力やアクロバティックな技を身に着けるためにダンスなどの他の競技から学ぶことも必要かもしれません。

まとめ

子どもから大人まで気軽に行うことができるローラースケートですが、まだまだマイナー競技であるため、競技選手として活動するには環境が少ないという課題があります。

競技を始めるために、クラブや部活動など環境を探す必要があるなど、行動力が求められます。まずは、公園や専用のパークなどでローラースケートをはじめ、クラブや部活動に入り競技をスタートさせるのもいいかもしれません。

同じローラースポーツであるスケートボードのように、ローラースケートもオリンピック種目に選ばれる事があれば競技人気も高まる事でしょう。

【関連記事はこちら】⇩
ローラースケートの歴史・競技人口・ルール・大会【スポーツ辞典】



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