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【子ども】習い事はいつから?人気ランク上位の始めどきを調査!

習い事を始めるタイミングは難しいもの。

焦って教室に行っても「まだ早い」と断られることはよくあります。

逆にまだ早いと思っているうちに子どもはぐんぐん成長し、気がつくと「あれ、もう始めどきを逃したかも」と後悔することも。

そこで今回は、人気上位の習い事の始めどきを徹底調査しました。

最適なタイミングを逃さないよう、ぜひ参考にしてください。

子どもに人気の習い事ランキング

まずは人気の習い事を調査。

学研教育総合研究所の「小学生白書」(2021年8月調査)によると、小学3年生時点の「現在行なっている習い事ランキング」は以下のようになります。

順位習い事小学3年生が習っている割合
1位スイミング男子:35.0% 女子:36.0%
2位通信教育男子:20.0% 女子:20.0%
3位英語・英会話男子:13.0% 女子:18.0%
4位音楽男子:11.0% 女子:18.0%
5位学習塾男子:15.0% 女子:13.0%
6位習字・書道男子:12.0% 女子:7.0%
7位そろばん男子:10.0% 女子:6.0%
8位サッカー・フットサル男子:12.0% 女子:2.0%
9位体操男子:5.0% 女子:8.0%
10位ダンス(バレエ以外)男子:0.0% 女子:10.0%
11位武道男子:5.0% 女子:2.0%
12位プログラミング男子:6.0% 女子:1.0%
13位野球・ソフトボール男子:6.0% 女子:0.0%
14位バレエ男子:0.0% 女子:5.0%
15位バスケットボール男子:1.0% 女子:2.0%

 

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子どもの習い事はいつから?スポーツ系以外

2位から7位まではスポーツ系以外の習い事が並んでいます。

それぞれの始めどきと言われている年齢は以下の通り。

通信教育:年齢に合わせた内容のものがあり、0歳から

英語・英会話:ベビー英会話なら0歳から

音楽:リトミックなら0歳から、演奏は3歳からが一般的

学習塾:早い場合は3歳から、5歳以降(年長さん)に増加

習字・書道:早い場合は5歳から、小学1年生からが一般的

そろばん:早い場合は3歳から、小学1年生からが一般的

子どもの習い事はいつから?スポーツ系

習い事の人気ランキングトップ15にはスポーツ系の習い事も多く入っています。

そこでそれぞれの習い始めの時期を調査しました。

スイミング

人気1位のスイミングにはベビースイミングというジャンルがあり、首がすわっていれば生後4ヶ月ほどで始めることができます。

また運動神経の発達のためには4歳までに始めるのがベストだと言われています。

実際にスイミングを始めることが最も多いのは5〜6歳。

競うことが目的でなければ、小学生や中学生になってから始めても遅くはありません。

サッカー・フットサル

サッカーやフットサルの教室の中には1〜2歳を対象としたものもあります。

といってもこの頃はボールに親しむのが大きな目的。

手を使わないなどのルールを理解し、チームプレイのスポーツができるようになるのは3歳以降で、サッカーやフットサルを本格的に習うのは4歳からが良いと言われています。

 

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体操

体操といっても、楽しんで身体を動かすリトミックに近いものなら1歳からでも可能。

ボール遊びや跳び箱、マット運動など徐々に本格的な体操を行うのは3〜4歳からとなります。

体操には怪我の危険もあるため、先生の指示をしっかり聞ける年齢であることが重要。

同時にこの頃から運動神経が急激に発達し始めるため、4歳ごろがベストだと言われています。

ダンス

リトミックを含めれば、ダンスを始められるのは0歳から。

この頃から音楽に合わせて身体を動かす技術を高めることは可能です。

ストリートダンス教室の生徒募集が始まるのは4歳ごろから

平均して5〜6歳ごろにダンスを始める子どもが多いようです。

バレエ教室の受け入れが始まるのは3歳ごろが一般的。

0歳からバレエの前段階としてリトミック教室に通う子どももいます。

ただし早くなければダメということはなく、小学生や中高生から習い始める子どももたくさんいます。

武道

一生続けられるのが魅力の武道。さまざまな種類があり、それぞれ始められる年齢が違ってきます。

空手:道場によっては3歳から、一般的には5歳から

柔道:道場によっては3歳から、一般的には5歳から

 剣道:道場によっては3歳から、一般的には小学1年生から

「まずは武道を楽しむ」というスタイルの教室や道場では3歳くらいから習えることもありますが、一般的には礼儀や型、危険性を理解できる年齢から始めることになります。

野球・ソフトボール

3歳くらいからの子どもを受け入れている教室もありますが、一般的にスポーツ少年団のチームに入るのは小学1年生以降

小学2〜3年生から始める子どもが多くなっています。

スポーツ少年団の場合、小学4年生以降にはチームメンバーが固まり始めるという事情もあり、小学校低学年から始める方が良いと言われています。

バスケットボール

5〜6歳(年長さん)の頃から募集をしている教室やチームもありますが、最初はボールをパスして遊ぶのがメイン。

本格的に始めるのは小学1年生以降が一般的です。

これはあまり早い時期に始めると怪我のリスクがあるため。

またバスケットボールは遅すぎるということが少ないスポーツで、中学生になってから始めた一流選手も大勢います。

まとめ

習い事を始めるべき年齢は、その種類によってさまざま。

年齢的に楽しめるか、集中して取り組めるか、怪我のリスクはないかを考えて始める必要があります。

目当ての習い事を始めるにはまだ早い場合、リトミックやスイミングなど、幼いうちからできる習い事もありますので、前段階として習ってみるのも良いかもしれません。

 

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でかむ

スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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