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【プロ野球】最高年俸はいくら?TOP10選手の詳細もご紹介!

プロ野球で試合の結果以外に注目されるものがあります。
それは「選手の年俸」です。
選手の年俸はその球団における貢献度を表しています。
歴代で最も高い年俸をもらっていた選手にはどんな選手がいるのでしょうか。
TOP10の選手を紹介します。

歴代最高年俸TOP10の選手紹介

歴代最高年俸TOP10にはどんな選手がいるのでしょうか。
上位から順に紹介していきます。

1位:田中将大(楽天)

【個人プロフィール】
生年月日:1988年11月1日
出身地:兵庫県伊丹市
利き手(投・打):右・右
ポジション:投手
プロ野球歴:東北楽天ゴールデンイーグルス、ニューヨーク・ヤンキース
タイトル・表彰歴:最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、沢村栄治賞、最優秀選手、新人王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、
記録:開幕から24戦連勝(ギネス世界記録認定)、28連勝(ギネス世界記録認定)、レギュラーシーズン無敗

【年俸】
契約年:2021〜2022年
年棒額:9億円

「マー君」の愛称で親しまれている田中将大は東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍しており、歴代1位である9億円の年俸で契約をしています。
田中将大といえば、2013年のレギュラーシーズン24戦無敗1セーブの偉業を成し遂げたことで有名です。
歴代を代表する投手であることが証明されています。

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2位:菅野智之(巨人)

【個人プロフィール】
生年月日:1989年10月11日
出身地:神奈川県相模原市
利き手(投・打):右・右
ポジション:投手
プロ野球歴:読売ジャイアンツ
タイトル・表彰歴:最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、沢村栄治賞、最優秀選手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、セ・リーグ連盟特別賞、月間MVP、クライマックスシリーズMVP、紺綬褒章、投手三冠王、クライマックスシリーズノーヒットノーラン

【年俸】
契約年:2021年(5位:2019〜2020)
年棒額:8億円(5位:6億5千万円)

菅野智之は現読売ジャイアンツ監督の原辰徳監督の甥として注目を浴びていましたが、本人は「その立場は嫌なことの方が多かった、『菅野智之』として認められることを目標としている」と語っています。
そのことがわかるストーリーとして、高校3年時にプロ入りを周りから勧められていましたが、伯父が原監督だからプロに行けたと言われるのが嫌で、実力をつけてからプロに行きたいと大学入りを決意しています。
その後、ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズが読売ジャイアンツから勝ち取って交渉権を獲得するも、本人が入団を拒否し、1年見送るという異例のドラフトとなりました。
そんな経歴のある菅野智之は歴代2位の記録である8億円で巨人と契約しています。

3位:ロベルト・ペタジーニ(巨人)

【個人プロフィール】
生年月日:1971年6月2日
出身地:ベネズエラ
利き手(投・打):左・左
ポジション:一塁手・外野手
プロ野球歴:ヒューストン・アストロズ、サンディエゴ・パドレス、ニューヨーク・メッツ、シンシナティ・レッズ、ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、ボストン・レッドソックス、シアトル・マリナーズ、メキシコシティ・レッドデビルズ、LGツインズ、福岡ソフトバンクホークス
タイトル・表彰歴:本塁打王、打点王、最高出塁率、最多勝利打点、最優秀選手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞

【年俸】
契約年:2003〜2004年
年棒額:7億2千万円

助っ人外国人選手及び野手で最も高い年俸で契約したロベルト・ペタジーニは1・2年で様々な球団を行き来する選手でした。
最高年俸をもらった球団は巨人です。

4位:デニス・サファテ(ソフトバンク)

【個人プロフィール】
生年月日:1981年4月9日
出身地:アメリカ合衆国
利き手(投・打):右・右
ポジション:投手
プロ野球歴:ミルウォーキー・ブルワーズ、ヒューストン・アストロズ、ボルチモア・オリオーンズ、広島東洋カープ、埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークス
タイトル・表彰歴:最優秀選手、日本シリーズMVP、日本シリーズ優秀選手賞

【年俸】
契約年:2020〜2021年
年棒額:7億円

デニス・サファテは日本プロ野球における43イニング連続奪三振記録、シーズン最多セーブ記録保持者です。
そんな活躍を見せたことから2020〜2021年には7億円の年俸で契約することになりました。

5位:佐々木主浩(横浜)

【個人プロフィール】
生年月日:1968年2月22日
出身地:宮城県泉市
利き手(投・打):右・右
ポジション:投手
プロ野球歴:横浜ベイスターズ、シアトル・マリナーズ
タイトル・表彰歴(NPB):最優秀救援投手、最優秀選手、ベストナイン、野球殿堂競技者表彰
タイトル・表彰歴(MLB):新人王

【年俸】
契約年:2004〜2005年
年棒額:6億5千万円

「大魔神」「Daimajin」の愛称で親しまれている佐々木主浩はNPBシーズン&通算最多セーブポイント記録保持者で、日本を代表する投手の1人です。
佐々木主浩はメジャーリーグに挑戦してからもアジア人史上2人目の新人王を獲得するなど活躍しています。
最速154km/hの速球と、落差のある数種類のフォークボールを武器に名だたる打者を抑えてきました。
そんな佐々木主浩は現役時代歴代5位である6億5千万円の年俸で契約していました。

6位:柳田悠岐(ソフトバンク)

【個人プロフィール】
生年月日:1988年10月9日
出身地:広島県
利き手(投・打):右・左
ポジション:外野手
プロ野球歴:福岡ソフトバンクホークス
タイトル・表彰歴:首位打者、最高出塁率、最多安打、最優秀選手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞

【年俸】
契約年:2022〜2023年
年棒額:6億2千万円

「ギータ」の愛称で親しまれている柳田悠岐は2015年にトリプルスリーを達成しました。
その後、日本を代表する打者として活躍し、2022〜2023年に歴代6位の年俸で契約しています。

7位:松井秀喜(巨人)

【個人プロフィール】
生年月日:1974年6月12日
出身地:石川県能美郡根上町
利き手(投・打):右・左
ポジション:外野手
プロ野球歴:読売ジャイアンツ、ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム、オークランド・アスレチックス、タンパペイ・レイズ
タイトル・表彰歴(NPB):首位打者、本塁打王、打点王、最高出塁率、最優秀選手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、野球殿堂競技者表彰、日本シリーズMVP
タイトル・表彰歴(MLB):ワールドシリーズMVP、月間MVP
記録:5年連続シーズン100得点以上(日本プロ野球記録)、オールスターゲーム3試合連続本塁打(史上初)

【年俸】
契約年:2002年
年棒額:6億1千万円

松井秀喜は高校時代に5打席連続敬遠され社会問題に発展するなど、プロ野球に入る前から注目されていた選手でした。
ドラフト後、巨人に入団し、同じく伝説のスラッガーである長嶋茂雄元監督に育てられ、日本を代表するスラッガーの1人として成長していきました。
その証として、2002年の年俸は歴代7位の記録となっています。

同率8位の選手

他にも同率8位6億円で「アレックス・カブレラ」「阿部慎之助」「坂本勇人」「タイロン・ウッズ」「李承燁」「金子千尋」「黒田博樹」「千賀滉大」「村上宗隆」が契約しています。

まとめ

今回は日本プロ野球における最高年俸TOP10の選手を紹介しました。
様々な選手がいましたが、年俸の高い選手は投手に多いことがわかります。
今後どのような選手が高い年俸で契約するのか注目です。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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