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【ドッジボール】投げるコツやキャッチのコツを徹底解説!

ドッジボールは、名前を聞いて知らない人がいないといっても過言でないくらい日本人に定着しているスポーツの1つです。

小学校の体育や遊びで、多くの方が体験したことがあるのではないでしょうか。

筆者も小学生の頃は友達と時間があれば、よく運動場でドッジボールを楽しんでいました。

小学生の中ではとても人気のあるスポーツのため、ドッジボールが上手ければそれだけでクラスのヒーローになれるということも多々あると思います。

今回はそんな大人気スポーツのドッジボールについて、今日から上手くなれるようにドッジボールの投げるコツやキャッチするコツについて解説していきます。

ドッジボールについて

ドッジボールが上手くなるコツについて解説していく前に、ドッジボールについての理解を深めてみてください。

ルールを知ることで、より楽しく効果的に上達することが出来ます。

ドッジボールの発祥

ドッジボールの発祥はイギリスとも言われていますが、日本で親しまれているドッジボールの起源となったのは1900〜1940年頃のアメリカが有力とされています。

当初は「デッドボール」という名称で、攻撃と守備に分かれて、攻撃チームが守備チームにボールを当てるというゲーム内容でした。

現在のドッジボールはボールをキャッチすることは可能ですが、当時のデッドボールは守備チームのキャッチは不可で、投げられたボールを避けるのみ。

円形のコートを使用していたため、日本に伝わった時には「円形デッドボール」という名前で伝わりました。

そこから、現在のような四角のコートで行われるようになり、身をかわすという意味の「ドッジボール」という言葉に変わることとなります。

その後に内野のキャッチを可とするようになることで、攻撃チームと守備チーム、両方同時に楽しめるようになり、幅広い地域で楽しまれるようになりました。

現在、ドッジボール愛好者は約6万人とされています。

ドッジボールのルール

ドッジボールのルールは以下の通りになります。

1チーム12〜20人、2チームで戦う。
スタートの外野は1〜11名であれば何人でも良い
・外野は内野の選手をアウトにすることで、内野に戻ることができる。(戻らないという選択肢も可)
・内野は相手の投げたボールが当たる、もしくはノーバウンドで捕球が出来ないとアウト。
・顔面や顔などの急所はセーフとなる。
パスは連続4回までで、5回目には攻撃をする必要がある。
ボールを捕球してから5秒以内にボールを投げる必要がある。

他にもローカルルールなど地域によって変化はありますが、基本的にはこのようなルールの中で戦います。

ドッジボールの投げるコツ

ドッジボールは相手に捕球されないようにボールを当てる必要があるため、ボールの速さがとても重要になります。

速いボールほど、相手の捕球ミスを誘うことができるからです。

そのため今回は「速いボールを投げるコツ」を解説します。

助走を利用する

一度あなたも助走をつけて投げる時と、その場で立ったまま投げる時の速さを比べてみてください。

やってみるとわかるのですが、助走をつけて投げた方が速くなります。

しかし、助走を付けても投げる瞬間に勢いを殺してしまうとボールの勢いが減少してしまいます。

助走から投げる際にステップを踏むことで勢いを付けたまま投げることが出来ます。

何度か練習して、流れのまま投げることができるようにしましょう。

フォームを定着させる

速いボールを投げるには、フォームを身体に定着させることが大事。

速く投げることができるフォームは踏み込みをやや内側にして踏ん張りを効かせます。

そうすることで、地面からの反発をボールに乗せることができるため、速いボールを投げることが出来ます。

手首のスナップを使う

ボールは縦回転させることで空気抵抗を減らし、勢いを保つことが出来ます。

そうすることで、結果的に速いボールを投げることが出来るので、投げる瞬間に人差し指と中指で押し出すようにスナップをかけましょう。

ドッジボールのキャッチのコツ

ドッジボールは投げるだけでなく、キャッチをすることも大切。

むしろ、全部のボールをキャッチすることができれば負けることはありません。

そんなドッジボールにとって大事なキャッチのコツを解説します。

ボールの正面に移動する

投げられたボールをキャッチするには、ボールの中心に身体を移動させる必要があります。

捕球ミスをする時は投げられたボールが身体の中心から外れた場合に多く発生するため、しっかりと足を使って移動することでボールを捕球することが出来ます。

キャッチのフォームを低くする

身体の重心が高いと捕球時に身体がぶれてボールを捕らえることが出来ないため、重心を落として、捕球に備えることが大切です。

しっかりとボールを抱え込む

投げられたボールの中心に身体を移動させても、捕球に合わせてボールを抱え込まなければ、ポロッとボールを落としてしまいます。

ボールが胸に当たると同時に腕を使ってボールを抱え込むことが大切です。

まとめ

今回はドッジボールが上手くなるためのコツを解説しました。

ドッジボールは「投げる」「捕る」というボールを扱う基本的な動作を学ぶことが出来ます。

将来、自分の子どもに違う球技をさせようと考えている人も、ドッジボールが上手くなることできっとそのスポーツに活かすことが出来るでしょう。

ぜひ、意識して練習してみてください。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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