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【ゴルフ】スコアを上げるための練習方法とは!?これは必見!

「ゴルフ」は世界中に人気のあるスポーツで、日本でも趣味や健康作りの一環としてゴルフを行う人が増えてきました。

ゴルフ場のコースを回ったことはないが、コースを回らずゴルフのショットを楽しむ「打ちっぱなし」と呼ばれるものをしたことがある人もいるのではないでしょうか。

ゴルフの起源にはいくつかの説があり、現在では「スコットランドの羊飼いの遊び説」「オランダのコルベン説」「フランスのクロス説」の3つが有力な発祥説と言われています。

しかし、ローマや中国、日本も発祥の地と言われる説もあり、定説は明らかではありません。

ゴルフが初めて文献に登場したのは1457年でスコットランドにより、現在のゴルフの形に発展したと言われています。

スコットランドが「ゴルフの神聖な地」と言われる所以の1つです。

日本では1901年に初めてゴルフ場が作られたのが始まりとされていますが、正式なコースとして認められたのは1922年に誕生した「程ヶ谷CC」が最古です。

そこから、日本人選手が現在のワールドカップにあたる「1957年カナダカップ」で優勝したことをきっかけに、ゴルフが人気スポーツとなりました。

現在ゴルフ人口は630万人を超えていると言われており、人気スポーツとして愛され続けています。

今回はゴルフのスコアを上げたい人に向けて、必要な身体の機能をご紹介します。

トレーニング方法もご紹介するので、一度やってみて下さい。

【ゴルフ】必要な身体の機能とは?

ゴルフのスコアが高い人は、共通して今回ご紹介する身体の機能も高いことが多いです。

柔軟性

「柔軟性」は一般的に馴染みのある言葉だと思います。

「柔軟性」とは筋肉と腱が伸びる能力のことで、傷害の予防に繋がるほか、動きのしなやかさにも関係する機能です。

柔軟性にはゆっくりと身体の筋肉を伸ばした時に、重要な「静的柔軟性」という側面と、関節可動域内でのしなやかな動きを表す「動的柔軟性」という側面があります。

「静的柔軟性」は怪我の予防に必要と知っている人も多いのではないでしょうか。

それに比べて「動的柔軟性」を知らない人は多く、パフォーマンスアップに直結する能力です。

ゴルフは身体を鞭のようにしならせて、その反発を利用しながらスイングすることで、飛距離を飛ばすことが出来ます。

鞭は伸びれば伸びるほど、反発も大きくなります。

もちろん身体が実際に伸びるわけではありませんが、身体をしならせようとしている時に硬さがあると反発を利用することが出来なくなる他、怪我に繋がる可能性もあります。

ゴルフではしなやかにスイングするために、「柔軟性」は必要です。

連動性

「連動性」という言葉を初めて聞くという人も多いのではないでしょうか。

連動性とはその名の通り、身体を連動的に動かす能力のことです。

身体は各パーツをそれぞれ動かすのではなく、互いに連動しながら協調することで、スムーズな動きが実現します。

これらは「コーディネーション能力」とも言われています。

ゴルフは上半身の力でスイングするのではなく、下半身の力を体幹部に伝え、それを上半身に伝えていくことで、スムーズに動くことが出来ます。

下半身は、身体の中でも大きな力を発揮することが出来るため、この下半身の力をスイングに生かすことが飛距離を伸ばす鍵になります。

上半身のみで行ったスイングは「手打ち」とも呼ばれます。

この手打ちにならないためにも、ゴルフに連動性は必須です。

視力

視力には「周辺視力」「瞬間視力」「動体視力」「深視力」など様々あります。

その中でもゴルフには「深視力」がとても大切です。

深視力とは2点間の距離を正確に感じ取る能力のことです。車の運転など、深視力がないと事故を起こしやすくなります。

こちらの能力は「距離感」とも言われています。

ゴルフでは、現在地からホールの距離までを推測し、力のコントロールが必要になります。

特にパッティング時に深視力が乏しければ、何度も打ち直す必要があります。

【ゴルフ】スコアを上げる練習方法とは?

ゴルフのスコアを上げるトレーニング方法をご紹介します。

ゴルフは身体のどの部分の柔軟性を上げると良い?

先述した通り、ゴルフにも柔軟性が必要です。

柔軟性を効果的に向上させるにはストレッチを継続する必要があります。

関節可動域の向上や怪我予防には静的ストレッチ、競技前には動的ストレッチと競技特性に応じてストレッチすることが効果的です。

ゴルフでは特に股関節の可動域を広げる必要があります。

連動性のトレーニング

連動性のトレーニングには「コーディネーショントレーニング」と呼ばれるものがあります。

コーディネーショントレーニングは子どもの頃から行うことで向上しやすいと言われていますが、大人になってからでも、トレーニングを継続すれば向上していきます。

視力のトレーニング

視力のトレーニングのことを「ビジョントレーニング」と言い、このビジョントレーニングを継続することで、深視力を向上させることが出来ます。

遠くのものを見て、近くのものを見るなどを繰り返すことも視力トレーニングの1つです。

まとめ

今回はゴルフのスコアを上げるために必要な身体の機能と、スコアを上げるための方法をご紹介しました。

ゴルフには体幹力や瞬発力など他にも必要な機能があります。

ゴルフが上手い人を観察すると、今回ご紹介した身体機能が高いことがわかります。是非やってみて下さい。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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