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【ゴルフ】飛距離アップのコツは〇〇!重要なのは姿勢!?

ゴルフを選手として目指す人は子どもの頃から始める人もいれば、社会人になってからも趣味として楽しまれるスポーツです。

ゴルフボールを打った後、ボールの位置まで歩くなど、運動不足の解消として良いスポーツとして楽しまれています。

日光を浴びるため、健康にもいいスポーツです。コースを回らなくても、「打ちっぱなし」という気軽にゴルフのショットを楽しむ場所もあります。

そのように気軽にできるスポーツとしてゴルフは多くの世代で愛されており、ビジネスの世界では「ゴルフ中に商談が決まる」とも言われているくらい社会のお付き合いとして利用されています。

ゴルフをされている人は誰でも安定して飛距離を伸ばしたいと思っています。安定して飛距離を伸ばすことで、スコアが良くなります。

ただ、飛距離を伸ばしたいと思っていてもどのように伸ばせば良いのかわからないといった人も多いと思います。

今回はそんな誰もが気になるゴルフの飛距離を伸ばすコツについてアスレティックトレーナーの資格を持つ筆者が紹介していきます。

【ゴルフ】飛距離の平均値

飛距離をアップする前にゴルフの飛距離の平均値を知っておくことで、自分の飛距離と参考になります。

ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンで比較して紹介していきます。

ドライバー

ドライバーはゴルフクラブで遠くへ飛ばすことを目的としたものです。

第一打目に使用されるもので、遠くへ飛ばすことで第二打目以降を有利に働かせることが出来ます。

競技レベルにもよりますが、ドライバーの平均値は180~250Y(ヤード)ほどです。

フェアウェイウッド

フェアウェイウッドもドライバー同様に遠くへ飛ばすことを目的としていますが、第一打目というよりは第二打目でフェアウェイからのショットで使用されます。

競技レベルにもよりますが、フェアウェイウッドの平均値は180~250Yほどです。

ユーティリティ

ユーティリティはロングアイアンに変わるゴルフクラブとして登場しました。

ロングアイアンは扱いが難しいとされていましたが、ユーティリティが登場することにより初心者でも気軽に扱うことができるようになりました。

競技レベルにもよりますが、ユーティリティの平均値は160~200Yほどで、打った後に打球が左に行きやすい傾向にあると言われています。

アイアン

アイアンは種類によって基準飛距離などが大きく変わります。

その理由としては、ゴルフはホールに先に入れた方が勝ちとなるため、現在地からホールまでの距離やコース状況などを考えてクラブを変えます。

つまり、アイアンはホールまでの距離が近くなった時の調整として使われます。

基本的にはロング・ミドル・ショートに分かれています。

ロングアイアンは3番〜5番、ミドルアイアンは6番〜7番、ショートアイアンは8番〜9番で分かれています。

先述した通り、ロングアイアンは扱いが難しくユーティリティを使用する人が増えてきていますが、ミドルアイアンは第二打目・第三打目で使用されることが多々あります。

ショートアイアンは球が上がりやすく、ラフからの脱出やピンに寄せたい時に使われます。

それぞれの平均飛距離を紹介します。

3番:180Y
・4番:170Y
5番:160Y
・6番:150Y
7番:140Y
・8番:130Y
9番:120Y

これらの特性を理解しておくことで、ゴルフを有利に進めることが出来ます。

【ゴルフ】飛距離アップのコツ

ゴルフクラブの特性を理解したところで、その飛距離を伸ばすためにはどうすれば良いのでしょうか。

今回は特に飛距離を伸ばしたいと思っている人が多いドライバーのコツを紹介します。

バックスイング時の姿勢

ドライバーで飛距離を伸ばすためには、バックスイング時の姿勢がとても大事になります。

初心者の場合はバックスイングが上手くいかず、上半身だけでスイングしてしまうことがあり、そのため力がうまく入らず飛距離を伸ばすことが出来ません。

バックスイングでは、腰と肩をしっかり回すことが大事になります。基本的に「腰45度・肩90度回転」と言われています。

そして横移動ではなく、回転により力を加えていくことが大切です。

ビハンド・ザ・ボール

ビハンド・ザ・ボールとはインパクト時にゴルフボールよりも後方に頭を残すことを指します。

頭が前に突っ込みすぎると、軸が安定せずに上手くインパクトすることが出来ません。軸が安定することでスイングが大きくなり回転の力を球に伝えることが出来ます。

ドライバーの飛距離アップで「ビハンド・ザ・ボール」は必須です。

下半身の使い方

初心者の多くはボールに強くインパクトしようとして、上半身だけでインパクトしてしまいます。

しかし、上半身よりも下半身の筋力の方が大きいため、ドライバーでは下半身の力をどれだけ伝えることができるかが大切になります。

ドライバーのインパクトの瞬間に左足を伸ばすことで、地面からの反発を利用してボールに力を伝えることが出来ます。

この時、体の軸がぶれないように気をつける必要があります。下半身の力が上手く伝わるようになれば、飛距離アップは間違いありません。

最初は上半身の力を抜いてスイングする意識でインパクトしてみてください。

まとめ

今回はゴルフクラブ別での平均飛距離の違いと、初心者のためのドライバーの飛距離アップのコツを紹介しました。

ゴルフクラブの特性を理解することは、ゴルフ上達のための第一歩目です。

今の状況ではどのクラブを使えば良いのかを理解することで、安定的なスコアを出すことが出来ます。

今回紹介したポイントを意識して、ドライバー練習をしてみてください。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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