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【マジック】トランプ技4選!誰でもできて盛り上がる!

トランプのマジックはテーブルマジックの定番。
トランプで遊んでいる合間にちょっと披露すれば、盛り上がること間違いなしです。
実はトランプを使ったマジックにはとても簡単なものがたくさんあります。
今回は、トランプのマジックをご紹介。
誰でもできるトランプマジックのやり方とコツを解説します。
すぐに覚えて皆をびっくりさせてみませんか?

【マジック】選んだ7が当たる!

【マジック】トランプ技4選!誰でもできて盛り上がる!①まずはタネも仕掛けも全くなく、練習もほとんど必要なしのマジックです。

やり方

これは7のカード4枚だけを使うマジックです。
相手に7のカード4枚を見せます。
「どれでも好きなものを選んでください」と言ってカードを裏返し、シャッフル。
相手に適当に選んでもらいます。
「1枚選んだら自分だけで見てください」と見てもらってから、裏返して他の3枚に混ぜ、またシャッフル。
4枚のトランプを表に返し、「これですね」と相手の選んだカードを当てる!
・・・というマジック。
なぜこのようなことができるか、分かりますか?

タネあかし

答えは、7のカードの特徴にあります。
実は7のカードは、マークの配置が上下非対称なのです。
【マジック】トランプ技4選!誰でもできて盛り上がる!②最初にマークの向きを揃えておき、相手が選んだカードを混ぜるときに上下逆にするだけ
表向きにすると1枚だけマークが上下入れ替わっていて、すぐに分かるのです。
相手が上下をひっくり返していないかだけ、注意してください。
同じことは真ん中に1つのマークがあるエースのカードでも可能
ダイヤだけは上下が対称で他の3枚はマークの上下が分かりますから、こちらでも同じマジックをすることができるのです。

【マジック】エースが4枚出現!

こちらも全く練習がいらないマジックです。

やり方

一組のトランプを開いて、バラバラであることを見せます。
次にトランプを裏向きに持ち、上から一枚ずつテーブルに重ねて置いていきながら、しばらく経ったところで「好きなところで止めてください」と言います。
そしてストップと言われたら、そこでストップ。
次に「あなたが止めたこのトランプの山を4つに分けていきます」と言い、ここまでテーブルに重ねていた方のトランプの山を持ち、上から順番に4つの山に並べていきます。
「あなたが止めたので、4つの山に同じ数分かれるとは限りませんね」などと言いながら。
手に持っているトランプを4つの山に並べ終え、それぞれの一番上のカードを開いていくと、なんと4つの山にエースが4枚出現!
・・・というマジックです。
相手が好きなところで止めたのになぜ?となりますが、答えは実はとても簡単です。

タネあかし

やることは、最初に4枚のエースを一番上にセットしておくだけ。
表向きに開いてバラバラだと示すときに、最後の4枚が見えないように開くのがコツです。
あとは、手順どおりに進めていくだけ。
最初にテーブルに置いていくときには4枚のエースが山の一番下に来ますから、どこで相手がストップしたとしても、次に逆側から4つの山に分けると、自動的に一番上にエース4枚が出るのです。

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【マジック】選んだカードが上に出現!

【マジック】トランプ技4選!誰でもできて盛り上がる!③続いては少しだけ練習が必要なトランプマジックです。
といってもあまり難しいものではありませんから、ぜひ挑戦してください。

やり方

1組のトランプを裏向きのままシャッフル。
「一番上のカードを見せます」と言って、相手だけに一番上のカードを見せ、覚えてもらいます。
カードをいったん閉じ、一番上のカードを真ん中あたりに差し込んでから、手で押さえておまじない。
すると真ん中に差し込んだカードが一番上に戻ってきている!
・・・というマジック。

タネあかし

なぜこのようなことが起こるのかというと、ダブルリフトというテクニックを使っているのです。
ダブルリフトはトランプマジックの基本技。
最初に一番上のカードを見せるとき、相手に気づかれないように2枚のカードを重ねてめくるのです。
つまり「一番上のカードを見せます」と言いつつ、見せているのは上から2番目
この2枚をさりげなく束の上に置いてから、一番上のカードを抜いて真ん中に差し込めば、2枚目のカードが一番上にきているというわけです。
ダブルリフトは慣れれば簡単。
少し練習すれば誰でもできるマジックです。

【マジック】選んだカードだけが表向きに!

こちらも少しだけ練習がいるマジックです。

やり方

まずは一組のトランプを表向きに見せ、バラバラであることを確認。
相手に一枚のカードを選んでもらいます。
相手がカードを覚えるとき「自分は見ないようにしますね」と後ろ向きに。
次にカードを裏向きのまま、手に持ったトランプの束の適当な位置に戻してもらいます。
そして「魔法をかけます!」とトランプの束をよく振り、束を開いて見せていくと、なんと選ばれたカードだけが表向きになります!
・・・というマジック。
なぜこのようなことが起こるのか分かりますか?

タネあかし

答えは、相手にカードを覚えてもらっているときにトランプの束を全部表向きにしているのです。
もちろんそのままではバレてしまいますから、一番上だけは裏向きに。
こうすれば、相手からは全部裏向きに見えます。
そこの選んだカードを裏向きに入れれば、そのカードだけが反対向きになるという仕組み。
次に「魔法をかけます」と言ってトランプの束を上下に振るときにさりげなく手首を返して反対向きにします。
こうすれば相手の選んだカードだけが表向きになるのです。
ポイントは、反対向きになっている一番下のカードを見せないこと。
トランプを開いて見せるときに、束をしっかり押さえて下のカードまで開かないように注意してください。
裏向きにする動作を見つからないように行うのもポイント。
数回練習すればできるはずです。

【マジック】見破られないためのポイント

トランプマジックは手の動き自体はそれほど難しいものではありません。
しかし実はそれ以外に、見破られないためのコツがあります。
続いてはそれコツをご紹介しましょう。

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トークの練習をする

無言でカッコよく見せるマジシャンもいますが、それは相当な腕前があるから。これが通用するのは、ちょっとした表情や目線、仕草で観客の視線をタネから遠ざける技術を持っている人だけです。
マジックは技術3割、話術7割と言われるほど、トークが重要。
といっても本物のマジシャンのようにしゃべる必要はありません。
すごく普通のことをしているんだよと思わせて、見ている人のハードルを下げるトークをしてください。
そうすれば相手がタネを見つけようと集中するのを防ぐことができます。

マジシャンっぽい動きを真似しない

マジックを覚えるとき、プロのマジシャンがやっているような手つきや仕草を真似してしまいがち。
しかし動きがプロっぽくなればなるほど、相手はタネを見破ろうと集中してしまいます。
トークと同じで、動きのコツも相手のハードルを下げること。
普通の動きに見せかけて油断させた方が、見破られにくくなるのです。

楽しんでくれればOK

マジックの目的は見ている相手を楽しませること
相手に見破られたら、悔しがるのではなく、相手をほめるのもマジックのコツです。
しっかり練習したら、あとはトークも含めて相手を楽しませることを心がけてください。

まとめ

最近はトランプマジックの動画もたくさん公開されています。
参考にして練習すれば、腕前もあがるはず。
そのときには動きだけでなく、セリフや表情で盛り上げるコツもぜひ参考にしてみてください。

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おおぱ!

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寝ても覚めてもスポーツ漬け

スポーツ一家に育ち、休日はテニスとランニング。空き時間はほぼスポーツ観戦。夢の中ではなぜかやたらといろいろなスポーツのプロ選手になっている夢中派執筆家です。皆さまにスポーツ愛を届けます!

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