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【野球】背番号6番を背負う意味とは?歴代のプレーヤーもご紹介!

野球選手における背番号6番の選手として、あなたは何名の選手を思い浮かべる事ができるでしょうか。

野球が好きな方であれば、現役選手から歴代の選手まで思い浮かべる事ができるかもしれません。

野球の背番号には意味があり、高校野球などのアマチュア野球とプロ野球ではその意味が変わってきます。

今回はそんな背番号6番を背負う意味、歴代・現役のプレーヤーにはどういう選手がいるのかなど、解説していきます。

野球における背番号6番の意味とは?

サッカー、バスケットボール、バレーボールなど背番号を背負うスポーツは多くありますが、野球も背番号が必要なスポーツの1つです。

その中でも背番号6番にはどういう意味があるのか解説します。

アマチュア野球での背番号6番の意味とは?

アマチュア野球での背番号6番は守備が得意とされる「ショート(遊撃手)」が着用するのが一般的です。

大学野球では基本的に自分の好きな番号を着用する事が認められていますが、東京六大学リーグに所属している早稲田大学では正捕手が背番号6番を着用する伝統があります。

プロ野球での背番号6番の意味とは?

プロ野球で特にポジション別での背番号は決められていませんが、背番号6番を着用する選手は「強打者である」「万能型である」「巧打者である」などの特徴があります。

一桁の背番号は多くの場合で、主力ポジションになることが多いため、期待されたルーキーは一桁の背番号を与えられる事が多いです。

背番号6番を着用している現役プロ野球選手

では過去・現在でどのような選手が背番号6番を着用していたのでしょうか。

代表的なプレーヤーをご紹介します。

読売ジャイアンツ:坂本勇人

生年月日:1988年12月14日

出身地:兵庫県伊丹市

利き手(投・打):右・右

プロ野球歴:読売ジャイアンツ

タイトル・表彰歴:首位打者、最高出塁率、最多安打、最優秀選手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など

坂本勇人選手は読売ジャイアンツのスター選手というだけでなく、日本を代表する選手の1人です。

その甘いマスクから男性ファンだけでなく、女性ファンも多く、雑誌「JUNON」で写真集が発売されるなど、多くのファンを魅了しています。

打撃では12シーズンで平均157安打を記録するヒットメーカーで、2017年にはNPB史上2番目の若さで1500安打を達成しました。

読売ジャイアンツでは、チームキャプテンに選ばれるなどチームを引っ張る存在として、評価されています。

日本代表にも選出され、2度の金メダルを獲得する経験があります。

背番号6番の選手と聞いて、真っ先に思い浮かべられる選手の1人ではないでしょうか。

埼玉西武ライオンズ:源田壮亮

生年月日:1993年2月16日

出身地:大分県大分市

利き手(投・打):右・左

プロ野球歴:埼玉西武ライオンズ

タイトル・表彰歴:盗塁王、新人王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、オールスターゲーム最優秀選手賞など

「ゲンちゃん」「ゲンさん」で親しまれる源田壮亮選手は社会人を経て、プロ入りした経歴を持ち、現在では埼玉西武ライオンズのチームキャプテンを務めています。

その類まれなる守備センスと打撃力から日本代表選手に選ばれました。

さらには、盗塁王にも輝くなど、走・攻・守の三拍子が揃う選手の1人です。

背番号6番を着用していたプロ野球選手

背番号6番を着用していた歴代のプロ野球選手をご紹介します。

中日ドラゴンズ:落合博満

生年月日:1953年12月9日

出身地:秋田県

利き手(投・打):右・右

プロ野球歴:ロッテオリオンズ、中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ、日本ハムファイターズ

タイトル・表彰歴:首位打者、本塁打王、打点王、最高出塁率、最多安打、最多勝利打点、最優秀選手、ベストナイン、野球殿堂競技者表彰など

背番号6番をここまで有名にさせた選手で真っ先に思い浮かべる人物が落合博満ではないでしょうか。

獲得したタイトルや表彰を挙げればキリがないくらい数多くの功績を獲得しています。

選手としてだけではなく、監督としても多くの成績を収めています。

2004年に中日ドラゴンズの監督を就任してから監督を引退するまでの8年間、一度もBクラスに落ちることはなく、Aクラスを保ち続けました。

優勝成績も4回あるなど、監督としても選手としても実力のある人物です。

阪神タイガース:金本知憲

生年月日:1968年4月3日

出身地:広島県広島市

利き手(投・打):右・左

プロ野球歴:広島東洋カープ、阪神タイガース

タイトル・表彰歴:打点王、最優秀選手、ベストナイン、野球殿堂競技者表彰、連続試合フルイニング出場世界記録、連続イニング出場世界記録など

「アニキ」「鉄人」などの愛称で親しまれていた金本知憲はプロ入りして、数々の記録を打ち立てました。

その中でも、1492連続試合フルイニング出場、13686連続イニング出場は世界記録で、「鉄人」と呼ばれるようになりました。

屈指のスラッガーですが、選球眼も良く、シーズン最多四球を6度記録しています。

選手としてだけでなく、古巣の阪神タイガースの監督にもなりました。

優勝まではいかなかったものの、リーグ2位になることもありました。

いつの時代も語り継がれるほど、背番号6番を代表する選手の1人です。

まとめ

今回は背番号6番を背負う意味を歴代のプレーヤーと共にご紹介しました。

背番号6番は名だたるレジェンドたちが背負った番号で、その人みたいになりたいという理由で着用する人も多いです。

今後どのような選手が背番号6番を背負い、活躍するのか楽しみです。

あなたもぜひ楽しみに観戦してみてください。



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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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