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【習い事】おすすめスポーツ3選!一流選手を参考にご紹介!

「こどもが習う初めてのスポーツ!何を選んだらいいのかわからない」「初めて習うならコレ!というオススメを教えてほしい」そんなお悩みを持つ皆さんに、“オススメのスポーツ”を3つご紹介します!

活躍している一流選手もいろんなスポーツを経験してきた!?

プロ野球やJリーグ、オリンピックで活躍している各スポーツの選手たち。経歴を調べてみると、幼少期から様々なスポーツを習っていた選手も多いことがわかりました。

例えば…

野球選手…元メジャーリーガーの松井秀喜選手

小学生時代に柔道と野球を習い始める。中学入学に伴い、野球を選択。

サッカー選手…元日本代表の澤穂希選手

3歳から12歳まで水泳も習っていたが、その後サッカーを選択。

レスリング選手…アテネ・北京五輪銅メダリストの浜口京子選手

中学生までは水泳を習っていたが、14歳からレスリングに転向。

ゴルフ選手…女子プロゴルファーの渋野日向子選手

小学生時代、ゴルフとソフトボールを習っていた。後にゴルフを選択。

バスケットボール選手…バスケットボール最高峰のリーグNBAで活躍の八村塁選手

陸上競技と野球を習っていた。中学生からバスケットボールを始める。

ラグビー選手…元日本代表の五郎丸歩選手

中学生までラグビーとサッカーを両立。高校からラグビーに絞り競技を続ける。

スポーツは努力も大切ですが、相性も大切です。最初から1つのスポーツに絞らず、様々なスポーツに挑戦してみることをオススメします。

その中でも、今後様々なスポーツに転向しても力になる「習っていて損はない!」オススメのスポーツをご紹介します。

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オススメ➀スポーツの基礎『陸上競技』

陸上競技は「走る」「跳ぶ」「投げる」この3つの記録を競う、シンプルでわかりやすい競技です。

サッカーや野球のように複雑なルールを覚えることもなく、子どもから大人まで気軽に楽しめます。小学校、中学校、高校で行うスポーツテストには、50m走やボール投げなど、陸上の要素がたくさん含まれており、運動会のみでなく、授業での活躍も期待できます。

【主な種目】
スピード系種目…「短距離走」
スタミナ系種目…「長距離走」
投擲種目…「ソフトボール投げ」「やり投げ」「砲丸投げ」「ハンマー投げ」など
跳躍種目…「走り幅跳び」「三段跳び」「走り高跳び」「棒高跳び」
専門種目…「ハードル走」「競歩」など

【メリット】
・運動会や授業で活躍できる
・種目数がたくさんあるため、得意分野を見つけやすい
・ルールがわかりやすい
・目標を立てやすい
・必要な道具が少ない(主な道具:ランニングウェア、スパイク、シューズ)

【デメリット】
・団体競技ではないため、チームワークを学ぶ機会が少ない
・投擲種目や跳躍種目、ハードル走は練習場所が限られる

≪オススメポイント≫
走り方や跳び方、投げ方の基本を学ぶことができる陸上競技。種目数も多く、長距離が得意・短距離が得意・跳躍力がある・肩が強いなど、得意分野を探すことができます。

オススメ②リズム感が鍛えられる『ダンス』

2011年には小学校の指導要領に、2012年からは中学校の体育に導入されたダンス。楽しく全身を動かしながら有酸素運動が行えるダンスは、子供から大人まで人気が高く、年々注目を集めています。

ダンスを習うことで、自分の体の動かし方を学ぶ、集団行動を学ぶ、リズム感覚を養うことができます。

この中で特に注目したいのは「リズム感覚」です。リズム感覚を鍛える「リズムトレーニング」は、近年プロ野球チームを始め、大学の運動部、各スポーツチームでもウォーミングアップ等に取り入れられている新しいトレーニングです。

走るテンポ、サッカーのパス、野球のキャッチボール、卓球のラリー…、スポーツのいたるところで「リズム」が生まれています。リズム感覚を鍛えることで各スポーツのパフォーマンス向上に繋がると考えられています。

【メリット】
・様々なスポーツに共通する“リズム感覚”が鍛えられる
・集団行動で協調性が身につく
・人前で踊ることで度胸がつく
・学校の授業やイベントに生かせる
・大人になってからも趣味として楽しめる

【デメリット】
・衣装代や発表会の参加費等、費用がかかる
・目標がわかりにくい
・恥ずかしがり屋さんには苦しくなってしまうことも…

≪オススメポイント≫
リズム感覚を身につけることで、各スポーツのパフォーマンス向上が期待できます。まずは楽しく体を動かしたいという方にもオススメのスポーツです。

オススメ③バランス感覚を養える『水泳』

主に、水の中で手足を使って前に進み、タイムを競うスポーツです。
水の中で体を思うように動かすためにはバランス感覚が必要となり、このバランス感覚は、どのスポーツにおいても必要不可欠な大切な要素です。

また、水中には「浮力」「抵抗」「水圧」「水温」と4大特性があり、陸上運動とは異なる効果があります。体への負担を減らし、心肺機能や新陳代謝を高め、全身の筋肉を鍛えることができるスポーツです。

浮力…水に浮く力。関節や体にかかる負担を減らしてくれます。
抵抗…程よく全員に負荷をかけトレーニングを行うことができます。
水圧…胸に水圧がかかることで呼吸筋が鍛えられ、心肺機能が高まります。
水温…体温の低下を防ごうと血液循環が促進され、新陳代謝が高まります。

【メリット】
・水泳の授業で活躍できる
・けがのリスクが少なく、全身運動ができる
・泳ぎ方が学べる
・必要な道具が少ない(主な道具:水着、スイムキャップ、ゴーグル)

【デメリット】
・団体競技ではないため、チームワークを学ぶ機会が少ない
・プールの水に含まれる塩素の影響で、髪や肌にダメージを受けることがある
・練習場所が限られる

≪オススメポイント≫
泳ぎ方は、一度学べば一生使える技術です。東京オリンピックから採用されたサーフィンを始め、シンクロナイズドスイミングや水球など、泳げるだけでスポーツの幅もグンと広がります。

まとめ

走る・跳ぶ・投げるというスポーツの基礎が学べる「陸上競技」、楽しくリズム感覚を身に着けられる「ダンス」、けがのリスクが少なくバランス感覚が鍛えられる「水泳」、それぞれどのスポーツにも繋がる能力を磨くことができるオススメのスポーツです。

初めての習い事、何を習ったらいいかわからないとお悩みの皆さん、選択肢の1つにいかがでしょうか。

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高須啓睦

高須啓睦

フリーアナウンサー(元NHKキャスター)

学生時代は陸上部で毎日走り込んでいました。主な種目は100mハードルでした!最近はゴルフとキャンプにハマっています。スポーツは見るのもするのも大好きです!

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