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【ラグビー】トップリーグにはどんなチームがある?成績順で紹介!

ラグビーは「One for All, All for One」や「One team」など日本でも色々と話題になるくらい有名なスポーツです。

そのラグビーのトップリーグは2021-2022年度から「リーグワン」という新たな体制に変わりました。

その内容はJリーグのような3部制に分かれており、「ディビジョン1」「ディビジョン2」「ディビジョン3」という名前を付けられています。

上位リーグになるほど、観客動員数など人気が高く盛り上がりを見せています。

リーグ成績によって入れ替え戦が行われ、勝てば上位リーグに昇格、負ければ下位リーグに降格してしまいます。

リーグ改革により、さらなる白熱したラグビーの試合を見ることができます。

今回はそんな「リーグワン」の最上位であるディビジョン1に所属しているチームを紹介します。

ラグビートップリーグのディビジョン1に所属しているチーム

最上位であるディビジョン1に所属しているチームを2022年度のリーグ成績順で紹介します。

東京サンゴリアス

・創設年度:1980年
・拠点スタジアム:味の素スタジアム、秩父宮ラグビー場

チーム名の由来は、サントリーの「サン」、太陽の「Sun」、巨人の「ゴリアス」からきています。

リーグワン2022年度のリーグ成績1位を獲得し、プレーオフトーナメントに進出しました。初代王者を獲得できるよう奮闘しています。

埼玉ワイルドナイツ

・創設年度:1960年
・拠点スタジアム:熊谷スポーツ文化公園

1967年に関東社会人リーグ1部に初昇格して以来、東日本社会人リーグ、トップリーグを通して、現在に至るまで下位リーグに降格したことがないという強豪チームです。

リーグワン2022年度のリーグ成績2位で、プレーオフトーナメントに進出しました。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

・創設年度:1978年
・拠点スタジアム:江戸川区陸上競技場

チーム名の「スピアーズ」は敵のディフェンスを槍のように突き破り、敵の攻撃を突き刺すようにタックルで止めて欲しいという願いが込められています。

リーグワン2022年度のリーグ成績3位で、プレーオフトーナメントに進出しました。

東芝ブレイブルーパス東京

・創設年度:1948年
・拠点スタジアム:味の素スタジアム

チーム名の「ルーパス」とは、ギリシャ語で狼座のことを指します。

狼の様に組織的な群れをなし、相手が戦意喪失するような野性味あふれる追い込みと、勇猛果敢な(ブレイブな)プレーをしてほしいという願いが込められました。

リーグワン2022年度のリーグ成績4位で、プレーオフトーナメントに進出しました。

トヨタヴェルブリッツ

・創設年度:1941年
・拠点スタジアム:豊田スタジアム、パロマ瑞穂ラグビー場

チーム名はVERDE(緑:イタリア語)、BLITZ(稲妻、力強さ:ドイツ語)を組み合わせた名前で構成されています。

マスコットも「ライガー」という雷神をモチーフとしています。

横浜キヤノンイーグルス

・創設年度:1980年
・拠点スタジアム:ニッパツ三ツ沢球技場、秩父宮ラグビー場、昭和電工ドーム

チーム名はチームの母体である「キヤノンラグビー部」が1987年まで社員章として「イーグル:鷲」が使われていたことからきています。

「鷲のような目と鷲のような爪で勝利を掴みにいく」という願いが込められてつけられました。

コベルコ神戸スティーラーズ

・創設年度:1928年
・拠点スタジアム:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、ノエビアスタジアム神戸

トップリーグ発足後の初代リーグチャンピオンになったチームです。

マスコットキャラクターは「コーロクン」と呼ばれています。

静岡ブルーレヴズ

・創設年度:1984年
・拠点スタジアム:ヤマハスタジアム

トップリーグ創設以降、上位争いに加わっているチームです。

サックスブルー、紫黒色、白をチームカラーとしています。

リコーブラックラムズ東京

・創設年度:1953年
・拠点スタジアム:駒沢オリンピック公園陸上競技場、秩父宮ラグビー場

チーム名は創設である理研光学のラグビー部とニュージーランドのラグビーチームであるオールブラックスに因んでいます。

チームカラーはその名の通り黒を基調としています。

シャイニングアークス東京ベイ浦安

・創設年度:1976年
・拠点スタジアム:江東区夢の島陸上競技場

正式名は「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安」で、チームカラーは「ゴールデンイエロー」と「コバルトブルー」が採用されています。

チームスローガン「All Out Complete PADS」を掲げています。

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

・創設年度:1994年
・拠点スタジアム:ヨドコウ桜スタジアム、ヤンマースタジアム長居

NTTドコモが母体のチームで、「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安」と2022年7月にチーム再編成が行われることが決定しています。

浦安にチームの主要機能を集約させて、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪は縮小して活動していく方向です。

グリーンロケッツ東葛

・創設年度:1985年
・拠点スタジアム:柏の葉公園総合競技場

関東社会人4部リーグから創部して、トップリーグにまで昇り詰めたチームです。

リーグワン2022年度のリーグ成績が最下位になってしまい、ディビジョン2の1位チームと入れ替え戦で戦うことが決まっています。

まとめ

今回は新しく変革したジャパンラグビーのトップリーグに所属しているチームについて紹介しました。

3部制になったことにより、激しい残留争いや優勝争いが見られ、よりラグビー業界が盛り上がっていきそうです。

ラグビーをまだ観戦した事がないという方は、ラグビーのエキサイティングな試合を是非観戦してみてください。お気に入りのチームが見つかるかもしれません。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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