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【競艇】引退後のセカンドキャリアについて

どのスポーツにも言えることですが、生涯現役を続けることは難しく、ある程度の年齢に達すると「引退」を決意しなければなりません。

それは競艇選手も同様です。

今回は競艇選手が引退後どんなセカンドキャリアを送るのかなど、競艇選手の引退について解説していきます。

競艇選手の引退について

他のスポーツと同様に競艇選手も引退を迫られる時が来ます。

どういった理由で引退し、何歳まで選手として続けることができるのでしょうか。

競艇選手の主な引退理由

競艇選手が引退する多くの理由が「成績不振」です。

やはり、年齢を重ねていくと体力が低下し、成績が悪くなってしまいます。

競艇には選手会という組織が存在し、選手を管理しています。

シーズンを通して、成績が悪いと選手会から引退勧告(クビ)を受けます。

そのため、年齢が上がり、成績が悪くなってくると選手は引退勧告を受ける前に引退していきます。

ちなみに、競艇選手は引退する前の事前発表をすることはありません。

なぜなら、競艇は公営ギャンブルとして配当金があり、順位の予想に影響が出てくるからです。

競艇選手の平均引退年齢

競艇選手には定年制が導入されておらず、何歳であっても成績が優秀であれば試合に出続けることができます。

実際、競艇選手の平均引退年齢は「約55歳」と言われており、60代・70代であっても現役を続けることは可能です。

競艇選手全体での平均年齢は37歳のため、他のスポーツよりも平均年齢は高めであることがわかります。

そのため、競技を長く続けることができるメリットもあります。

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競艇引退の向上化規定

競艇は基本的に競技を長く続けることができると先述しましたが、それはあくまでも成績が良いという前提があります。

つまり、誰でも長く続けることができるというわけではありません。

選手会では「向上化規定」が定められており、該当者には「選手会からの退会勧告(クビ)」が与えられます。

向上化規定について解説します。

4期通算勝率が3.80未満

1期は半年間のため、「4期=2年間」の通算勝率が重要になります。

勝率とは、着順点の合計を出走回数で割ったものを指し、「勝率=着順点の合計÷出走回数」となります。

レースによって異なりますが、基本的に着順点は「1着:10点」「2着:8点」「3着:6点」「4着:4点」「5着:2点」「6着:1点」で計算されます。

しかし、登録3年目以内の新人選手には猶予期間が設けられています。

他にも産休や出産があった期の除外、1期の出走回数が50未満の場合は次の期と合計した2期分でカウントするなど例外条件もあります。

4期通算勝率が1601位以下

競艇選手は基本的に1600名の登録までで調整されています。

つまり、勝率が超えていても引退勧告を受ける場合があるということです。

4期通算事故率が0.70以上

事故点の合計を出走回数で割ったものを「事故率」と言います。

事故点は「優勝戦でのフライング(F)・出遅れ(L):30点」「優勝戦以外でのF・L:20点」「妨害失格:15点」「選手責任の失格・欠場:10点」「不良航法・待機行動違反:2点」「選手責任外の失格・欠場0点」と定められています。

選手登録35年以上で4期通算勝率が4.80未満

この条件は「4期通算勝率が3.80未満」で引退勧告を他の選手に出した後、選手数が1600名を超える場合に適用されます。

しかし、2000年以降はこの引退勧告を出されたことがありません。

自己都合により4期通算出走回数が60回未満

自己都合により4期、つまり2年間で出走回数が60回未満の場合も引退勧告を受けます。

何か理由がある時は対象にならない場合もあります。

選手出場あっせん保留基準第8号

「選手出場あっせん保留基準第8号」は俗に「魔の8項」と呼ばれています。

内容としては以下の通りです。

①級別審査期間中に勝率が3.00未満、事故率1.00以上の選手は6ヶ月の斡旋保留
②出走回数50走以下の場合は除外
③3年目以内の選手は除外(勝率のみ)

これは、向上化規定の即引退勧告ではなく、「6ヶ月の斡旋保留」、つまり半年間の休みのため、厳しくはありません。

しかし、競艇選手にとって半年間の休みは感覚を鈍らせるなど、降格・引退に繋がる可能性が高くなります。

競艇選手のセカンドキャリア

競艇選手の引退後、どういったキャリアを歩むことが多いのでしょうか。

競艇選手は現役生活が長いスポーツのため、40代・50代で引退した場合に転職先を見つけることが難しくなります。

競艇選手の平均年収が1700万円のため、引退前に将来を考えている選手で、投資や飲食店経営など幅広く手掛けている人もいます。

競艇選手は長く現役でいると、引退と同時に退職金や年金をもらえる場合があります。

そのため、現役時代の獲得賞金も合わせて、趣味などスローライフを楽しむ選手もいます。

活躍していたのであれば、専門チャンネルでの解説など競艇に関わる仕事ができることもあります。

まとめ

今回は競艇選手のセカンドキャリアなど、引退について解説しました。

どのスポーツでも「引退」は必ずやってきます。

引退前にどれだけ準備をしてきたが、とても重要になります。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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