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【バドミントン】子どもから大人まで楽しむ方法をご紹介!【6選】

皆さんこんにちは。社会人アスリート兼ジュニアチームコーチとしてバドミントンに15年以上関わらせてもっているライター「しょうへい」です。

私も長年携わってきたバドミントンは未就学児から高齢者まで楽しむことができる生涯スポーツです。この記事ではそんなバドミントンを通じた家族のコミュニケーションについて記載していきます。

バドミントン楽しむ方法①ピクニックの遊びとして

最初にご紹介するのは公園でのバドミントンです。バドミントンはピクニックやバーベキューをする時の遊びの一つとして、フリスビーや縄跳びなどと並んで一般的に多くの方に楽しまれています。

必要な道具は、おもちゃ屋さんや100円ショップなどで手に入るので手軽に始めることができます。ネットがなくてもある程度の広さのスペースがあれば楽しむことができるので、まずは近所の公園で楽しんでみてはいかがでしょうか。

なお、バドミントンのシャトルは風の影響を受けやすいので、屋外で楽しむ場合には強風の日を避けて行うと良いでしょう。また、公共の場である公園では周囲の人に注意しながら楽しんでください。

バドミントン楽しむ方法②家族で体育館を借りて練習

それぞれの地域には、各都道府県や市区町村が運営する体育館が建てられていることが多く、市民や県民であれば利用することができる施設も多くあります。
また、小学校や中学校といった公立の学校の体育館は放課後や休日に近隣住民に向けて開放されていることもあります。

このような体育館を利用することで普段のレジャーとは一味違った時間を過ごすことができます。調べてみると意外に近くの学校や体育館を利用することができることもあるので、手軽に運動不足解消や家族のコミュニケーションを楽しみながら行うことができます。

バドミントン楽しむ方法③自治体が主催する大会に出場

各市区町村では、市民の健康促進や交流の場を増やす目的でスポーツ大会を主催していることも多くあります。このスポーツ大会にバドミントンが採用されている自治体も多く、調べてみると一般の方でも出場することができる大会が見つかります。

これらの大会は大体の場合レベル別に区切られており、初心者の部というレベルが設けられていることがほとんどで、バドミントン経験者でなくても気軽に出場することが可能です。

家族で団体戦に出場したり、親子でダブルスに出場したりすることで、大会当日だけではなくその大会に向けた練習を含めて同じ目標に向かって進むことができるので、家族でのコミュニケーションを取る機会が増えます。

入賞できる、入賞できないは関係なく「一緒に頑張った」という思い出を作ることができるのでバドミントン経験を問わずオススメです。

バドミントン楽しむ方法④子ジュニアチームに参加させてサポート

お子さんの習い事としてバドミントンを選び、家族で応援しながらサポートするということもひとつのバドミントンを通じた家族でのコミュニケーションの形です。

チームに所属することで体を動かすことができるだけではなく、社会性が身につくといった効果も期待することができます。バドミントンのジュニアチームでは多くの場合、定期的に大会に出場します。

お子さんが出場する大会に応援しに行くことで成長を実感することができるとともに、スポーツ選手と応援する人という関係性でしか体感することができないコミュニケーションを体感することができます。

また、サッカーや野球といった屋外競技のスポーツ系の習い事と比較した場合のメリットとしては、 ウェアやシューズが泥だらけにならず洗い物が比較的楽なため、親御さんとしての負担も少ないという点をあげることができます。

バドミントン楽しむ方法⑤テレビで日本代表の試合を観戦

近年では、バドミントンの国際大会や国内の大会を地上波動画配信サービスを通じて手軽にテレビで観ることができるようになりました。

日本では夕食を食べながらテレビで野球やサッカーの試合を家族で観るという家庭も一般的ですが、それと同じ感覚でバドミントンの試合も観ることが可能です。

国際大会で日本チームを応援したり、贔屓の選手を作って応援したりすることで、より熱い気持ちで試合を観戦することができ、家族での一体感が増してきます。

バドミントン楽しむ方法⑥トップ選手の試合を応援

日本はバドミントンの世界ランカーが多数おり、大会のスポンサーを務める企業が多くあることから、日本で行われる国際大会もいくつかあります。さらに国際大会だけでなく国内の大会を含めると日本全国で数多くの大会が開催されています。

ほとんどの大会は、サッカーや野球などの試合と同様にチケットを購入することで一般の方でも観戦することができるものが多く、手軽に選手達を応援しに行くことが可能です。

間近でトップレベルの選手のプレーを見ることで盛り上がることができますし、家族のコミュニケーションとしてもオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事で記載したようにバドミントンは手軽に家族でのコミュニケーションを取るのにも適したスポーツの一つです。お子さんの発育促進や親御さんの運動不足解消にも役立つと思うのでぜひ生活に取り入れてみてください。

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しょうへい

しょうへい

バド歴15年の社会人アスリート兼ジュニアチームコーチ

10代に始めたバドミントンをケガでのブランク期間を挟んで合計15年以上続けています。 学生時代には関東大会に出場。現在は某県の県代表としてプレーしながら、ジュニアチームのコーチとして学生の指導をしているアラサー社会人アスリートです。

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