どこよりも熱くお届けするスポーツコンテンツ

NEW POST

スポスルマガジンの最新記事

「子供とスポーツ」を考える

公園遊びアイデア5選!スポーツ感覚で子どもと楽しく遊ぼう!

身体を思いっきり動かすために、休日はお子さんとよく公園に出かけるご家庭も多いのではないでしょうか?新型コロナウイルスの影響で家に滞在する時間が増えている現在、公園での運動がお子さんにとって貴重な運動の機会となります。

しかし、公園での遊びに飽きてしまって、新しい遊びが思いつかない方も見受けられます。

そこで今回の記事では、スポーツ感覚で楽しめる、公園遊びアイデアを5選で紹介します。この記事を読むことで、お子さんとどのように遊べばいいか考える際のヒントを得られるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

公園遊びアイデア|①宝探しゲーム

宝探しゲームはワクワク感を楽しめる公園遊びの一つです。公園にある遊具や自然、ベンチなどを使用して、事前に用意していた宝を隠します。

ただ宝を探すのではなく、時間制限を設定したり、対抗戦にしたりすることで、お子さんは公園を走り回り楽しみながら運動できるのです。また、遊具の中に宝を隠せばお子さんは遊具を登ったり、下ったりするので、身体を動かせます。

小さいサイズのボールやシール、折り紙などを宝として隠すとよいでしょう。価値のあるものは紛失したときに大変なので、宝物を事前に用意しておくことをおすすめします。

宝探しゲームが終わった後に、宝を全て収集できているか確認することが大切です。そのまま放置してしまうとゴミになってしまいます。

公園遊びアイデア|②フリスビー

フリスビーといえば、飼い犬と遊ぶアイテムとして人気があるイメージが強いのではないでしょうか?しかし、フリスビーはお子さんの運動能力を高めるのにも役立ちます。

例えば、フリスビーを投げる位置にスタート地点を設けて、フリスビーを投げるのと同時に走り出します。フリスビーをキャッチできたらポイント獲得などのルールを設定することで、楽しみながら俊敏性とスピード力を高められるのです。また、フリスビーをキャッチするためにジャンプをすれば、筋力を強化できます。

ただし、フリスビーで遊ぶには広いスペースが必要になるので、しっかりと周りに注意しながら危険のない状態で遊ぶようにしましょう。

公園遊びアイデア|③逆かくれんぼ

グループで遊ぶ場合は、集団で楽しめる「逆かくれんぼ」がおすすめです。かくれんぼは昔から親しまれてきた定番の遊びですが、少し工夫したい方は鬼と鬼以外のメンバーの役割を交換してみましょう。

通常は鬼がメンバーを探しますが、逆かくれんぼではメンバーが1人の鬼を探します。鬼を見つけたメンバーは鬼と一緒に隠れます。

最後まで鬼を見つけられなかったメンバーが次の鬼になるという流れです。メンバーは最後の1人にならないように一生懸命走り回りながら鬼を探します。そのため、持久力やスピードを身につけることが可能です。

鬼になる回数が多すぎるなどの状態にならないように、しっかりと調整しながら役回りを適度に交代するようにしましょう。

公園遊びアイデア|④パークヨガ

近年、身体的な健康だけでなく、精神を落ち着かせるのに効果的なヨガは人気を集めています。大人だけでなく、キッズの間でもヨガを始める人が増加しています。

建物の中で行うイメージがあるヨガですが、公園などの屋外で行うことで、自然の中で開放感を味わいながらリラックスすることが可能です。ちなみに公園で行うヨガは「パークヨガ」と呼ばれています。

パークヨガのイベントなども開催されているので、初めてでどうすればいいかわからないという方は参加してみるとよいでしょう。また、屋外用のマット落ち着けるスペースさえあればヨガを行えるので、外の空気を吸いながらヨガを行ってみましょう。

なお、キッズヨガに関して詳細を以下の記事で紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

公園遊びアイデア|⑤水風船の的当てゲーム

水風船を投げて相手を狙う的当てゲームは、夏場におすすめしたい公園遊びです。チーム選にすると盛り上がるので、大人数で遊べるときに挑戦するとよいでしょう。

相手の水風船が当たらないように走って避けることで、俊敏性を鍛えることができます。また、相手を狙って水風船を投げることで、コントロール能力を身につけることが可能です。

段ボールなどを用意して、チームごとに陣地を作り、陣地に宝物を置いてみましょう。宝物を水風船に当たらずに先にゲットできたチームの勝利などのルールを設定することで、より楽しむことができます。

まとめ

今回の記事では、公園での遊びがマンネリ化してきたという方に向けて、お子さんが楽しめる公園遊びアイデアを5選で紹介しました。

公園の大きさや設備、人数などによって実行できる遊びは変わりますが、レパートリーをいくつか用意しておくことで、飽きずに遊びながら運動を行えます。特に、新型コロナウイルスの影響により外出の頻度が減った方は、公園で思いっきり身体を動かして運動不足を解消するようにしましょう。

もちろん、運動目的だけでなくお子さんがしっかりと楽しめることが大切です。ぜひお子さんが楽しめそうな遊びを考えて、工夫しながら運動を行いましょう。

【関連記事はこちら】⇩
【バドミントン】子どもから大人まで楽しむ方法をご紹介!【6選】
【フラフープ】おすすめ理由は〇〇!子どもが始める際の選び方も!



  • この記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
Ami

Ami

陸上とサッカーが好きなドイツの大学院生ライター

陸上とサッカーを10年間やっていました。国際教養、社会学を勉強していて、ニュージーランド、タイに滞在経験があります。現在はドイツにいるのでブンデスリーガ観れたら嬉しいなと思います。

  1. 【基礎体力】子供が陸上競技を習うメリット5選!その際の注意点も!

  2. 【ウォータースポーツ】人気5選をご紹介!子供と夏休みを楽しもう!

  3. 【サッカー】グリーンカードにはどんな意味が?実際の例も紹介!

PAGE TOP