お子さんにとって待望の夏休み。
「何か特別なことをして思い出を作りたい」、「新しいことに挑戦してほしい」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
特に近年は新型コロナウイルスの影響により、家で滞在する時間が増えて、身体を思う存分動かせていないと感じているお子さんも少なくありません。
夏休みは思いっきり身体を動かせるアクティビティに挑戦してみましょう。
今回の記事では、夏休みの計画を立てている方に向けて、おすすめのウォータースポーツを5選で紹介します。
この記事を読むことで、どのようなウォータースポーツがあるか知ることができるので、お子さんと夏休みを楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
ウォータースポーツとは?
ウォータースポーツとは、水上、および水中で行われるスポーツのことです。
ウォータースポーツの中でも、海で行われるスポーツは「マリンスポーツ」と呼ばれることがあります。
例えば、サーフィンやウォータースキー、SUP(サップ)、ボディボード、スキューバダイビングなどのスポーツが挙げられるでしょう。
ウォータースポーツは水の中に入るスポーツなので、基本的に夏のアクティビティとして好まれています。
現在は、家族でウォータースポーツが楽しめるようなファミリー向けのプランや、お子様向けの教室なども多数展開されており、夏休みにウォータースポーツに挑戦するご家族も多く見受けられます。
サーフィン
ウォータースポーツの代表格といっても過言ではないのが「サーフィン」。
サーフィンとは、サーフボードの上に横向きの体勢で乗り、波の上を滑走するスポーツです。
2020東京オリンピックで初めて公式種目として認められたこともあり、サーフィンに対する注目度が一気に高まっています。
サーフィンは海で行うスポーツなので、自然の壮大さを感じながら、有意義な時間を過ごすことができます。また、波に乗る感覚をつかむことで、バランス感覚を養うことが可能です。
日本国内では、湘南や釣ヶ崎海岸、木崎浜海岸などのロケーションが人気を集めています。
ぜひ、旅行や観光を兼ねてサーフィンに挑戦してみましょう。
スキューバダイビング
スキューバダイビングとは、スクーバーと呼ばれる自給気式水中呼吸装置を身につけて、潜水するアクティビティのことです。
海の中に長い時間滞在できるので、色とりどりのサンゴ礁や、魚などの海洋生物を間近で観察することができます。また、”無重力”に近い感覚で海の中を泳げる点が魅力のスポーツです。
体験ダイビングであれば、ライセンスを取得していない状態でも、インストラクターが側についている状態で海の探索を楽しめます。
ただし海に潜る前に、潜水方法や機材についてレクチャーがあるので、説明を理解できる年齢に達していることが求められます。
サービスを展開している業者によっても異なりますが、10歳以上を年齢制限の目安にしているところが多いです。
SUP(サップ)
SUP(サップ)とは、「Stand Up Paddleboard(スタンド・アップ・パドルボード)」の略称で、ボードの上に立って海の上を進んでいくスポーツのことです。
ロングボードの上でバランスを取りながら、1本のパドルを左右に漕いで前に進んでいきます。現在は国内外で大会も多く開催されており、スピードを競うレースとしても人気のスポーツです。
ボードは安定感があるので、初心者の方やお子様でもバランスを取りやすく、すぐに感覚をつかめるようになります。
また、クルージングやフィッシング、フィットネスとSUPを組み合わせたアクティビティも多く展開されており、様々な方法で楽しむことができます。
ウォータースキー
ウォータースキー(水上スキー)とは、モーターボードなどにつけたロープをつかみ、ボートの上に乗りながら引っ張ってもらう形で水上を滑走するスポーツのことです。
モーターボードのスピードに身を任せて、1枚板、もしくは2枚板のボードに乗ってバランスを取ります。
風や水しぶきを感じながら海の上を滑走できるので、夏にぴったりなアクティビティといえるでしょう。
ボディボード
ボディボードとは、専用のボードの上に腹ばいの状態で乗って波乗りをするスポーツのことです。サーフィンとは異なり、横になった状態で体重移動をして、波の上を進んでいきます。
また、足にフィンをつける点も異なり、足を使って勢いをつけるのが特徴的です。
初心者の方でも比較的簡単に波乗りしやすく、コツをつかみやすいといわれています。
そのため、サーフィンやSUPのハードルが高いという方におすすめのアクティビティです。
まとめ
今回の記事では、夏休みの計画を立てている方に向けて、お子さんが楽しめるウォータースポーツを5選で紹介しました。
ウォータースポーツは水の中や水の上で行うスポーツなので、夏らしさを感じられるアクティビティです。
サーフィンやダイビングなど、自然と触れ合うことでお子様の感性を引き出すだけでなく、運動能力の向上を目指せます。
ウォータースポーツに挑戦できるアイテムを持っていない方でも、レンタルサービスを利用できるので、ぜひウォータースポーツに挑戦してみましょう。
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