どこよりも熱くお届けするスポーツコンテンツ

NEW POST

スポスルマガジンの最新記事

「子供とスポーツ」を考える

【基礎体力】子供が陸上競技を習うメリット5選!その際の注意点も!

正しいフォームを身につけられ、基礎体力を養うことができる陸上競技。

中学校の部活から陸上を始めるお子さんも多いですが、小学生から陸上を始めることで得られるメリットがあります。

今回の記事は、お子さんにスポーツを習わせたいという方に向けて、子どもに陸上競技を習わせる5つのメリットを解説します。

陸上競技の魅力や、陸上の練習で伸ばすことができるスキルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

メリット1:運動会で活躍

陸上競技を小学生から始めることで、運動会で活躍することができます。陸上教室では、正しいフォームや、速く走るためのコツを学ぶことができるためです。

例えば、リレー選手として選ばれたり、徒競走で1位を獲得したりなど、足が速いと目立つ場面が多くなります。お子さんが運動会で活躍している姿を見たいという親御さんも多いのではないでしょうか。

特にリレーのアンカーに選ばれれば、最後にごぼう抜きなどの経験ができる可能性があります。

さらに、運動会で活躍することで、お子さんがスポーツに楽しさを感じることできます。

メリット2:姿勢

陸上教室に通うと、正しいフォームで走る癖がつくので、普段の姿勢も良くなる可能性があります。

マーカーやハードルを使って、楽しみながらフォームを修正する練習ができるのです。

小学生の頃から姿勢が悪いと、将来、慢性的な肩こりに繋がったり、身体の成長に影響が出たりすることがあります。

実際に、ゲームやスマートフォンを使用するお子さんが増えたことで、姿勢の悪さを心配する親御さんも多く見受けられるようになりました。

陸上の練習を行うことで、正しい姿勢を保つための筋力もトレーニングできます。陸上で身につけた筋力は他のスポーツに挑戦する際にも役立ちます。

メリット3:チーム意識

陸上はリレーなどの種目を除き、チームでなく個人で挑戦する種目がほとんどです。しかし、陸上の練習はチームメンバーと一緒に行うので、仲間意識が芽生え、協調性を養うことができます。

例えば、スピード練習を行う際、チームメンバーと一緒に走ることで、スピードを出しやすくなり、メンバー同士の成長に繋がるのです。

さらに、リレーや駅伝などを練習に取り入れることもあるので、仲間意識を強化できます。また、陸上の試合ではチームメンバーを全力で応援したり、励ましあったりすることができます。

そのため、お子さんに協調性を身につけてほしいという方にもおすすめのスポーツです。

メリット4:チャレンジ精神

陸上競技は、記録が数値で表示されるので、目指すべき記録が分かりやすくなり、向上心を養うことができます。

例えば、「あと0.5秒縮めたら14秒台を目指せる」「1cm高く跳べたら自己ベスト」など、明確な目標を設定可能です。

そのため、目標を達成するために必要なトレーニングもコーチと一緒に考えられるようになり、自主性を高められます。

向上心は、スポーツ以外にも勉強などの場面でも役立つため、体力だけでなく精神面でも成長を目指したい方におすすめです。

メリット5:中学の陸上大会で活躍

中学校の部活から陸上を始めるお子さんが多い中で、小学生の頃から陸上を始めておくことで他のメンバーと差をつけることができます。すでに走り方の基礎や体力が身に付いているためです。

特に、中学1年生はまだトレーニングを本格的にできていない選手が多いため、差をつけやすくなり、中学校の大会で入賞するチャンスをつかめます。

上手くいけば、地域の大会だけでなく、都道府県の大会や全国大会でも活躍できるようになります。

お子さんにスポーツで活躍してほしいという方は、陸上教室に通わせてみましょう。

小学生が陸上を始める際の注意点

陸上教室に参加すると、お子さんの適正を見極めるために様々な練習を行っていますが、最終的に種目を絞る選手が多いです。

短距離や長距離などのトラック競技だけでなく、走り幅跳びや走り高跳び、槍投げ、砲丸などの投擲種目など、陸上は様々な種目に分けられます。

種目によって練習スタイルが異なり、身につけられる体力やスキルが変わるので、お子さんの希望に合わせながら、どの種目を選ぶか決めることが大切です。

しかし、陸上選手の中には複数の種目を同時に行う選手も見受けられるので、まずは色々な種目に挑戦してみるのも良いでしょう。

まとめ

陸上競技は、正しいフォームや基礎体力を身につけられるだけでなく、仲間意識や向上心を養えるスポーツです。

足が速くなることで運動会でも活躍できるようになります。

さらに、小学生から陸上の基礎を身につけておくことで、中学校の部活でも周りのメンバーと差をつけることができます。

一概に陸上競技といっても、短距離から中距離、長距離、跳躍、投擲など様々な種目に分けられるため、お子さんの意思を尊重しながら向いている種目を見つけることが大切です。

お子さんにスポーツを習わせたいという方は、ぜひ陸上教室を勧めてみてください。

【関連記事はこちら】⇩
【親必見】スポーツをする子供のやる気を引き出す方法とは!?
団体競技と個人競技の子供に与えるメリット・デメリットとは!?



  • この記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
Ami

Ami

陸上とサッカーが好きなドイツの大学院生ライター

陸上とサッカーを10年間やっていました。国際教養、社会学を勉強していて、ニュージーランド、タイに滞在経験があります。現在はドイツにいるのでブンデスリーガ観れたら嬉しいなと思います。

  1. 【基礎体力】子供が陸上競技を習うメリット5選!その際の注意点も!

  2. 【ウォータースポーツ】人気5選をご紹介!子供と夏休みを楽しもう!

  3. 【サッカー】グリーンカードにはどんな意味が?実際の例も紹介!

PAGE TOP