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【習い事】子どもにサッカーをさせるべき?メリット・デメリットを調査!

子どもの習い事、特に球技の中では1番の人気を誇るサッカー。

「親がサッカー好き」というきっかけで始める子どもも多いスポーツですが、実は習い事のサッカーには数多くのメリットがあります。

一方でぜひ知っておくべきデメリットも。

今回は習い事でサッカーをすることのメリットとデメリットを調査します。

習い事でサッカーをするメリット

子どもの頃からサッカーを習うことで、心と身体の成長に多くのメリットがあると言われています。

 

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運動神経が発達する

サッカーを始められる年齢にはいくつかの段階があります。

①2〜3歳:サッカースクールでボールを使って遊ぶ練習から始めます。

②4〜5歳:サッカースクールで本格的にサッカーの練習を始めます。

③小学生〜:スポーツ少年団やクラブチームに入って試合に出ることも。

このうち①のように2〜3歳から始められる球技は、実は意外に少ないのです。

理由は、多くの球技はルールや動きが複雑で、まだプレイできないから。

その点、ボールを蹴るだけで練習になるのがサッカーの特徴。

だから2〜3歳という早い段階から始められるのです。

それが大きなメリットとなるのは、子どもの運動神経の発達。

子どもは4歳ごろまでに急激に神経系が発達することが分かっています。

一方で4歳ごろまでに始められるスポーツの習い事はスイミングや体操、そしてサッカーなどごくわずか。

早くからサッカーを習うことで運動神経が発達し、多くのスポーツに対応できる子供になる可能性があるのです。

体力がつく

サッカーはとても運動量の多いスポーツ。試合ともなれば、小学3年生で3km、小学6年生なら4kmは走ると言われています。

そのため子どもたちはサッカーを楽しんでいるうちに体力がつくのです。

小学校の持久走大会などでは、サッカーを習っている子どもが上位を独占することも。

体力がつくことで免疫力も高まり、風邪をひきにくくなるとも言われています。

チームワーク・協調性が身につく

サッカーは11人が協調して動く団体スポーツ。

子どもに人気のスポーツ系の習い事にはスイミングや体操などがありますが、そういった中でチームワークを身につけることができるのはサッカーならではと言える特徴です。

しかもそのチームメイトは学校の友達ではなく、別の学校、別の学年になることも。

幅広い仲間と協力し合うことで協調性も磨かれます

 

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忍耐力・やり抜く力がつく

サッカーの技術は簡単に身につくものではなく、多くの練習が求められます。

好きでやっていることではあっても地道な努力を続けることで、忍耐力や、大人になってから役立つといわれる「やり抜く力」が育つのです。

ボール1つで練習ができる

野球ならグローブとボールに広い場所、テニスならラケットとボールにコートや壁、スイミングならプールが必要となり、どこでも練習するというわけにはいきません。

しかしサッカーならボール1つあればいつでも1人で練習することが可能

ヘディングやリフティングの練習なら、自宅の庭でもできます。コツコツと練習をして上達することができるのです。

一生の趣味になる

小学校入学前からサッカーを続けていれば、中学や高校の体育やサッカー部で活躍できる可能性が高くなります。

学校で注目を集められるのは大きな魅力。

そして大人になってもサッカーを続けている人は多く、サッカーチームを持っている会社もたくさんあります。

また動きが激しいことから若者のスポーツと思われがちですが、シニアサッカーには40歳以上、50歳以上、60歳以上のチーム区分があり、多くの大会も行われています。

たとえプロにならなくても、サッカーはサッカークラブ、サッカー部、社会人サッカー、シニアサッカーと、一生を通じて楽しむことができるスポーツなのです。

習い事でサッカーをするデメリット

一方で、特に親が理解しておかなければならないサッカーのデメリットもあります。

知らずに始めると後悔することになるかもしれません。

 

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子どもの負担が大きい

サッカーは毎日習うものではないのですが、チームで遅れを取らないためには家での練習も不可欠です。

またスクールやチームによっては対外試合などを多く組むところもあり、休日がほとんどサッカーで潰れてしまう場合も

こうした生活が子どもの負担になることもあります。

親の負担が大きい

サッカーは親のサポートが欠かせないスポーツ。

練習や試合、遠征では送り迎え応援が当然で、親が交代で飲み物係昼食係車出しをすることも。

また遠征・合宿・試合が多くなると臨時出費も増えていきます。

さらに、子どものユニフォームがとても汚れるため、洗濯が大変という声も。

性格に合わないこともある

人見知りでチームスポーツが苦手、他の子どもとボールを奪い合うのが嫌いなど、子どもの性格によってはサッカーが合わないこともあります。

そのようなときに無理をして続ければ、スポーツや習い事自体を嫌いになってしまう可能性も。

本当に合わないようならば習うスポーツを変えるなど、見直しを考える必要があるかもしれません。

まとめ

早くから始めることができ、一生の趣味にもなるサッカーは、子どもの心と身体の成長にもたくさんのメリットがあります。

スクール、スポーツ少年団、クラブチームなど、習える場所がバラエティ豊かなのもサッカーならでは。

楽しむことを優先するのか、それとも勝ちにこだわるのかなど、指導方針もさまざまです。

たくさんの可能性の中から子どもに合ったスクールやチームを探してあげたいもの。

どこで習うかを決める際には、それぞれの特色をじっくり比べ、体験入会などもしてみると良いかもしれません。

 

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でかむ

スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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