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【サッカーW杯】試合報酬はいくら?日本代表の1試合出場金額は?

2022年に開催されているカタールW杯、サウジアラビアが強豪アルゼンチンに勝利、日本が優勝候補であるドイツに逆転勝利をするなどジャイアントキリングが相次いでおり、大変な盛り上がりを見せています。

W杯は白熱した試合の裏側で大きな経済効果が生むとされており、国際スポーツ大会の最大規模である夏季オリンピックよりも経済規模が大きいとされています。

もちろんお金の面だけでない戦いではあるものの、国の代表として誇りを持って戦っている選手にどれだけの報酬が支払われているのか気になるところです。
今回はW杯における試合報酬について解説していきます。

日本代表の試合報酬

選手は日本代表でプレーする以外にもクラブチームで日々戦っています。

もちろん国内試合で戦うことも肉体的・精神的にギリギリの状態で戦っているのですが、日本代表として戦うことは国を背負って戦うため、より大きなプレッシャーがかかります。

そんな日本代表にはどのくらいの報酬が支払われているのでしょうか。

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選手から待遇改善の訴え

日本サッカーがプロ化になる前、つまりアマチュア時代の日本代表は無報酬でした。

代表監督が日本サッカーリーグに所属する企業チームから出向するだけでなく、選手たちは有給休暇を取得し、代表活動に参加していました。

遠征費などの費用も自費で賄っていたほどです。

そんな背景には、JFAが長らく財政難に苦しめられていたことにあります。

しかし、徐々に財政が整い始め、1982年には1日3000円の日当、1983年からは試合に勝利した場合の臨時ボーナスが支払われるようになります。

これらには、海外サッカーを経験してきたキングカズこと「三浦和良」、日本国籍を取得した「ラモス瑠偉」などがJFAに待遇改善を訴えてきたことが要因とされています。

勝利ボーナスが増額した経緯

現在、W杯で日本代表には勝利した際の「勝利ボーナス」が支払われることになっています。

その背景には「ドーハの悲劇」と呼ばれた1993年FIFAワールドカップアジア地区最終予選でのある出来事があると言われています。

日本がイラン代表に敗れて、最下位となってしまった後、JFA強化委員長を兼任していたJリーグの川淵三郎チェアマンが、「勝利ボーナスを50万円にする」と設定した後、対北朝鮮代表・対韓国代表と連勝を重ね、首位に浮上したことから勝利ボーナスが見直しされるようになりました。

W杯での勝利ボーナス

ヨーロッパ組を含めたプロサッカー選手に対する待遇を改善するため、JFAは「日本代表選手ペイメント規定」に日当や勝利ボーナスに対する報酬を2011年2月に明記しました。

この「日本代表選手ペイメント規定」は日本プロサッカー選手会との話し合いの中で、JFAとしての考え方を示すために公表されました。

ここで公表された勝利ボーナスや日当、成績ボーナスは時代の変化とともに変わり、「日本代表選手ペイメント規定」は毎年更新されています。

しかし、現在数字そのものは非公表にすると取り決められているため、2011年の発表分と2013年に修正された分を紹介します。

日本代表チームへの招集期間に対する日当に関しては、「1日1万円」と表記されています。

勝利ボーナスは大会のランクに応じて細分化されており、招集された全選手に一律で支給され、引き分けの場合は半額が支給されることになっています。

大会の細分化は「S~Dランク」まであり、以下の通りです。

Sランク:W杯本大会
Aランク:コンフェデレーションズカップ、アジアカップ、W杯予選
Bランク:東アジア選手権、アジアカップ予算、キリンカップ、FIFAランキングTOP10との親善試合
Cランク:FIFAランキングTOP11~20との親善試合(2013年以降はBランクと同様の扱い)
Dランク:FIFAランキングTOP21以下との親善試合(2013年以降はBランクと同様の扱い)

大会ランクごとの勝利ボーナスは以下の通りです。

Sランク:200万円
Aランク:30万円(2013年以降は50万円)
Bランク:20万円
Cランク:15万円(2013年以降はBランクと同様に20万円)
Dランク:10万円(2013年以降はBランクと同様に20万円)

大会ごとの成績ボーナスも定められていて以下の通りです。

W杯:優勝/5000万円、2位/3000万円、3位/2000万円、4位/1000万円、ベスト8/800万円、ベスト16/600万円
コンフェデレーションズカップ:優勝/300万円、2位/150万円、3位/100万円
アジアカップ:優勝/200万円、2位/100万円、3位/50万円
東アジア選手権:優勝/100万円、2位/50万円、3位/25万円

他にもW杯本大会への出場権獲得ボーナスも定められており、1人当たり最大1000万円が設定されています。

こちらはアジア最終予選に出場した選手を対象に、出場実績に応じて金額が算出されます。

審判の試合報酬について

W杯では審判の試合報酬も話題となっています。

サッカーの試合における審判は1つの判断で結末が大きく変わるため、重要な役割を担っています。

そのため、その審判の報酬は重要な役割に見合った額が支給されています。

2022年に開催されているカタールW杯における審判報酬について解説します。

カタールW杯での審判報酬

W杯における審判の報酬は1試合当たり2500ユーロ(約36万円)〜10000ユーロ(約145万円)と定められており、審判団内の役割や試合のラウンドによって異なります。

・主審
1次リーグ:約5000ユーロ(約72万円)
決勝トーナメント:約10000ユーロ(約145万円)

・副審、第4審判
1次リーグ:約2500ユーロ(約36万円)
決勝トーナメント:約5000ユーロ(約72万円)

・VAR担当
1次リーグ:約3000ユーロ(約43万円)
決勝トーナメント:約5000ユーロ(約72万円)

まとめ

今回は盛り上がりを見せているW杯で日本代表に支払われる報酬について解説しました。

肉体的・精神的にギリギリのところで戦っている日本代表選手たちには、その対価としてしっかりとした報酬があることがわかりました。

もちろん、お金だけで戦っている選手はいませんが、今後もそれに見合った対価を受け取ってほしいところです。

カタールW杯で日本代表がどこまで勝ち上がることができるのか楽しみです。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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