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競馬場一覧|人気ランキングや各エリアの特徴もご紹介!

日本には全国に25の競馬場があります。
競馬場はもちろん馬券を買って競馬のレースを楽しむ場所ですが、近年はアミューズメント施設としての人気も上昇中。
馬券を買わなくても楽しめるスポットとなっています。
今回は、日本の競馬場の人気ランキングを発表。
各競馬場の特徴もご紹介します。

競馬場一覧

まずはランキングの前に日本の競馬場一覧から。
競馬場には中央競馬場地方競馬場の2種類があります。

中央競馬場

日本中央競馬会(JRA)が運営する中央競馬場は全国に10ヶ所

競馬場名住 所
札幌競馬場北海道札幌市
函館競馬場北海道函館市
福島競馬場福島県福島市
新潟競馬場新潟県豊栄市
中山競馬場千葉県船橋市
東京競馬場東京都府中市
中京競馬場愛知県豊明市
京都競馬場京都府京都市
阪神競馬場兵庫県宝塚市
小倉競馬場福岡県北九州市

北海道には2ヶ所。中国地方と四国にはありません。

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地方競馬場

県や市区町村、地方競馬組合などが運営している地方競馬場は全国に15ヶ所あります。

競馬場名住所主催者
帯広競馬場北海道帯広市帯広市
門別競馬場北海道沙流郡日高町北海道
札幌競馬場北海道札幌市
盛岡競馬場岩手県盛岡市岩手県競馬組合
水沢競馬場岩手県奥州市
浦和競馬場埼玉県さいたま市埼玉県浦和競馬組合
船橋競馬場千葉県船橋市千葉県競馬組合
大井競馬場東京都品川区特別区競馬組合
川崎競馬場神奈川県川崎市神奈川県川崎競馬組合
金沢競馬場石川県金沢市石川県/金沢市
笠松競馬場岐阜県羽島郡笠松町岐阜県地方競馬組合
名古屋競馬場愛知県弥富市愛知県競馬組合
中京競馬場愛知県豊明市
園田競馬場兵庫県尼崎市兵庫県競馬組合
姫路競馬場兵庫県姫路市
高知競馬場高知県高知市高知県競馬組合
佐賀競馬場佐賀県鳥栖市佐賀県競馬組合

こちらも北海道だけで3ヶ所あります。
地方競馬場は四国にはありますが、やはり中国地方には1ヶ所もありません。

競馬場人気ランキング

競馬場の入場者数は大きなレースが行われれば増えるもの。
ここでは単純な入場者数ではなく、競馬場自体の魅力で人気のスポットをランキングでご紹介します。

5位 京都競馬場

5位はJRAの京都競馬場です。
明治40年誕生という歴史あるこの競馬場では、春の天皇賞、秋華賞、菊花賞、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップを開催。
その競馬場が2023年4月にリニューアルオープンし、センテニアル・パーク京都競馬場に生まれ変わりました。
話題となっているのは、競馬を楽しむ女性のためのリラックススペース「UMAJYO SPOT」。馬を見たいけど馬券には興味がないという女性でもゆったり過ごすことができます。

4位 東京競馬場

4位はJRAの東京競馬場
フェブラリーステークス、オークス、日本ダービー、安田記念など数多くの重賞レースも開かれるここは、競馬の魅力を文化とエンターテイメントで体感できるスポットでもあります。
入場するとまず驚くのは、巨大な観戦スタンドの前にそびえる高さ11.2m、幅66.4mのターフビジョンです。テレビモニターの大きさに換算するとなんと2651型。レース実況や場内インフォメーションに使われる画面はその大きさでギネスブックにも載っています。
そしてこの東京競馬場でしか見られない施設がJRA競馬博物館。150年以上の歴史を持つ近代競馬の発展を貴重な資料で知ることができます。
また体験コーナーも人気。騎手になったつもりで競走馬のスピードを体感することができます。

3位 帯広競馬場

3位は北海道の地方競馬場のひとつ、帯広競馬場です。
十勝の定番観光スポットとなっている帯広競馬場は、異色の競馬場。
ここでは日本で唯一の引き馬レース「ばんえい競馬」を見ることができます。
体重1トンを超える馬が重りをのせた鉄ソリを引く競馬で、開拓時代の農耕馬の伝統を現代のレースに受け継いだもの。
直線コースで力とスピードを競いますが、途中には2つの急坂の障害物があり、大逆転も頻繁に起こります。
北海道遺産となっている大迫力の競馬。そのレースはゴール間近のエキサイティングゾーンで観戦するのがお勧めです。

2位 阪神競馬場

2位はJRAの阪神競馬場
チョウが羽根を広げたような大屋根が宝塚のランドマークとなっているJRAの競馬場です。
桜花賞や宝塚記念などの重賞レースも行われるこの競馬場では、レースに合わせて数々のイベントが開催されます。
競馬初心者のためのセミナーがあるほか、蚤の市や人気アーティストのライブ、有名人のトークショーなど、競馬に興味がない人でも楽しめるのが特徴。
広大な敷地には森の遊園地や美しい庭園があり、競馬のない平日には無料で開放されます。

1位 大井競馬場

1位は地方競馬場の大井競馬場です。
TCK(東京シティ競馬)という愛称で知られるここは、1986年にスタートした日本初のナイター競馬トゥインクルレースが人気です。
ブッフェスタイルで本格的な料理を味わいながら優雅にレース観戦ができるレストラン「ダイアモンドターン」や、広大なイベントスペース「UMILE SQUARE(ウマイルスクエア)」、関東最大級のイルミネーション「TOKYO MEGA ILLUMINATION」など、施設も充実。
ファミリー連れデート女子会でも一日中楽しめるのが特徴となっています。

まとめ

最近は競馬ファン以外にも広くアピールしている競馬場。
広大な敷地にはさまざまな施設やお店があり、競馬場グルメも実はかなりの人気。
しかも高価な指定席を選ばなければ、入場料が100円や200円など格安なところが多いのも魅力です。
美しい馬以外にも見どころいっぱいの競馬場。一度訪れてみれば、その楽しさにハマってしまうかもしれません。

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おおぱ!

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寝ても覚めてもスポーツ漬け

スポーツ一家に育ち、休日はテニスとランニング。空き時間はほぼスポーツ観戦。夢の中ではなぜかやたらといろいろなスポーツのプロ選手になっている夢中派執筆家です。皆さまにスポーツ愛を届けます!

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