2023年に第2回大会となるアジアプロ野球チャンピオンシップは、若手選手による国別対抗戦。
注目の若手選手が結集した日本代表チームが、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの若手プロ選手たちの代表チームと真剣勝負を繰り広げます。
今後のWBCやオリンピックに日本のフル代表として飛躍していく選手は誰なのか。
それを見極める意味でも注目の大会は、どのような日程で開催されるのでしょうか。
今回は、アジアプロ野球チャンピオンシップの全大会日程と放送予定をまとめてご紹介。
特に注目の試合についても解説します。
アジアプロ野球チャンピオンシップ｜大会日程
まずはアジアプロ野球チャンピオンシップの大会日程から。
大会は11月16日（木）から11月19日（日）までの4日間連続で行われます。
1日目から3日目までは4カ国による総当たり戦の予選を実施。
4日目はデーゲームで予選3位と4位チームによる3位決定戦を行い、ナイターで予選1位と2位チームによる決勝を行います。
大会日程
アジアプロ野球チャンピオンシップの会場は全て東京ドーム。
具体的な試合に日程は以下のようになっています。
11月16日（木）
韓国vsオーストラリア（試合開始：12:00〜）
チャイニーズ・タイペイvs日本（試合開始：19:00〜）
11月17日（金）
オーストラリアvsチャイニーズ・タイペイ（試合開始：12:00〜）
日本vs韓国（試合開始：19:00〜）
11月18日（土）
オーストラリアvs日本（試合開始：12:00〜）
韓国vsチャイニーズ・タイペイ（試合開始：19:00〜）
11月19日（日）
3位決定戦（試合開始：11:00〜）
決勝（試合開始：18:00〜）
アジアプロ野球チャンピオンシップ｜放送予定
アジアプロ野球チャンピオンシップの放送については一部未定の部分もありますが、地上波、BS、会員制のネット配信を駆使すれば、全ての試合を観戦できるようになっています。
テレビ放送
テレビ放送の予定はこちらです。
11月16日（木）
韓国vsオーストラリア
J SPORTS1（放送時間：11:50～16:00）
11月16日（木）
チャイニーズ・タイペイvs日本
（放送未定）
11月17日（金）
オーストラリアvsチャイニーズ・タイペイ
J SPORTS1（放送時間：11:50～16:00）
11月17日（金）
日本vs韓国
テレビ朝日系列地上波（放送時間：18:50～21:54）※一部地域を除く
BS朝日 （放送時間：21:54～試合終了まで）
11月18日（土）
オーストラリアvs日本
テレビ朝日系列地上波（放送時間：12:00～14:00）
BS朝日 14:00～試合終了まで
11月18日（土）
韓国vsチャイニーズ・タイペイ
J SPORTS1（放送時間：18:50～23:00）
11月19日（日）
3位決定戦
（放送未定）
11月19日（日）
決勝
BS TBS（放送時間：18:00～19:00）
TBS系列地上波（放送時間：19:00～試合終了まで）
（決勝戦のテレビ放送は、日本が進出した場合のみ。その他の場合は未定）
ネット放送
ネット放送の場合、J SPORTS オンデマンドとPrime Videoに加入しておけば、全試合を観ることができます。
11月16日（木）
韓国vsオーストラリア
J SPORTS オンデマンド（配信時間：11:50～16:00）
11月16日（木）
チャイニーズ・タイペイvs日本
Prime Video（配信時間：18:30～試合終了まで）
11月17日（金）
オーストラリアvsチャイニーズ・タイペイ
J SPORTS オンデマンド（配信時間：11:50～16:00）
11月17日（金）
日本vs韓国
Prime Video（配信時間：18:30～試合終了まで）
11月18日（土）
オーストラリアvs日本
Prime Video（配信時間：11:30～試合終了まで）
11月18日（土）
韓国vsチャイニーズ・タイペイ
J SPORTS オンデマンド（配信時間：18:50～23:00）
11月19日（日）
3位決定戦
Prime Video（配信時間：10:30～試合終了まで）
11月19日（日）
決勝
Prime Video（配信時間：17:30～試合終了まで）
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注目の試合
アジアの若手の覇者を狙うアジアプロ野球チャンピオンシップ。
特に注目なのはどの試合でしょうか。
日本vs韓国戦
なんといっても世の中の注目が高いのは、ナイターで地上波中継もされる日本vs韓国戦です。
サッカーと共に野球でもライバルと目されている日本と韓国。
注目度は高く、WRCの試合別視聴率では日韓戦がトップ5のうち4試合を占めています。
特に全体の2位に入った2009年第2回大会の日本vs韓国は、予選第2ラウンドの試合だったのに、視聴率40.1％を記録。
日韓戦は応援する側も熱く盛り上がることが証明されました。
とはいえ日本vs韓国の通算対戦成績は、実は日本の強さが際立つ結果に。76勝44敗2分、勝率.633で見事に勝ち越しています。
特に若手の年代では、例えばU-23/21年代が5 勝0敗、大学年代が11勝2敗などと圧倒。プロによるフル代表となった2003年アテネオリンピック予選以降の日本代表の韓国戦を見ても、11勝7敗で2019年以降は4連勝と、近年はかなり優位に立っています。
ただしアマチュアまで含めると、最も近い対戦だったアジア大会で敗戦。
多くの人が悔しい思いをしました。
好敵手の韓国との対戦は、やはり負けられない試合になりそうです。
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まとめ
DeNAの牧秀悟選手や阪神の佐藤輝明選手、西武の隅田知一郎投手など、注目の若手選手が選抜されているアジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表。
若手選手たちの活躍が観られるのは、プロ野球シーズン終了後のファンには大きなボーナスです。
今回ご紹介した放送日程をご参考に、ぜひ観戦をお楽しみください。
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