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【バスケ】パスは15種類!基本~難易度高めのパスを調査!

バスケにおいてパスは必ず習得しておきたいスキルの1つです。

パスはバリエーションを増やすことで、いろんなシチュエーションで使用することができ、幅を広げることが出来ます。

今回はそんなバスケのパスの種類を基本的なものから、難易度が高いものまで紹介していきます。

パスの種類:基本

まずはパスの基本形から紹介します。

バスケを始めるときはまずこのパスから練習していきましょう。

チェストパス

チェストパスは自分の胸のあたりから両手で投げるパス。バスケットボールにおける最も基本的なパスです。

バスケをやっている人もこのチェストパスを最初に覚えたのではないでしょうか。

【チェストパスの特徴】

①両手で強く速いパスを出すことができる

②パスが安定する

③狙いを定めやすい

バウンドパス

バウンドパスはボールをフロアにバウンドさせてパスを出します。

両手だけでなく、片手でパスを出す場合もあります。

【バウンドパスの特徴】

①カットを避けて通すことができる

②勢いが弱まるため受け手が取りやすい

③回転をかけて角度を変えることができる

ワンハンドパス

ワンハンドパスは片手で出すパスの総称です。

両手で出せるようになったら練習すると良いパスです。

【ワンハンドパスの特徴】

①どの方向にも出しやすい

②両手よりも瞬時にパスを出すことができる

③ディフェンスを避けてパスを通しやすい

オーバーヘッドパス

サッカーのスローインのように頭の上から両手でパスを出します。

【オーバーヘッドパスの特徴】

①強く速いパスを出すことができる

②長距離パスに役立つ

③背が高いとディフェンスの上からパスを出せる

ショルダーパス

肩の近くから押し出すようにパスを出します。

出す方向がディフェンスにもバレてしまいやすいため、パスを出すタイミングを工夫する必要があります。

【ショルダーパスの特徴】

①前方向に強いパスを出せる

②出す方向がわかりやすい

③長距離パスにも役立つ

シザースパス

シザースパスは自分と味方が交差するときに手渡しするパスです。

ハンドオフとも呼ばれています。

インサイドプレイヤーがボールを持っていて、アウトサイドプレイヤーが切り込んでパスをもらうときに使用されます。

【シザースパスの特徴】

①手渡しでパスをするためカットされることが少ない

②パサーはパスをした直後にスクリーナーになれる

③そのままシュートに持っていきやすい

【関連記事はこちら】⇩
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パスの種類:中級

次にある程度パスができるようになったら練習しておきたいパスを紹介します。

このパスを覚えるとパスの幅が広がります。

リードパス

リードパスはパサーが受け手の動きを把握して、少し先の空いているスペースへ出すパスです。

受け手は動きの中でパスをもらうことができるため、次のプレーに結びつけやすくなります。

【リードパスの特徴】

①速攻で使用されることが多い

②テンポ速い攻撃に繋げることができる

③受け手と意志が合わないとパスミスに繋がりやすい

サイドハンドパス

サイドハンドパスは足を踏み出して、片手でパスを出します。

足の踏み出しをより大きくすることで、正面にいる自分のマークマンのずれを大きくすることができるため、カットされにくくなります。

【サイドハンドパスの特徴】

①インサイドにパスを出すときに有効

②ディフェンスを避けることができる

③軌道を調整するには練習が必要

ロングパス

ロングパスは速攻のとき、1本のパスでシュートまで繋がります。

このパスは得点に直結するため、チームに流れを持ってくることが可能です。

【ロングパスの特徴】

②速攻に役立つ

③流れを変えることができる

ロブパス

ボールをフワッと浮かせて山なりに出すパスです。

タイミングよく出さないとカットされやすい特徴があります。

【ロブパスの特徴】

①ディフェンスが前にいても避けることができる

②対空時間が長いためカットされやすい

③空間認識能力が必要

ラテラルパス

片手で横方向へ押し出すようにするパスです。

【ラテラルパスの特徴】

①瞬間的にパスを出すことができる

②ディフェンスに読まれにくい

③力が伝わり辛く長距離には使えない

パスの種類:上級

ある程度バスケを経験していても中々使用する頻度が低い上級者向きのパスを紹介します。

ビハインドパス

ビハインドパスはNBAや日本プロバスケでたまに見るパスの1つです。

ボールを背中の後ろに通過させてパスを出します。

さらにはドリブルしながらそのまま片手でパスを出すため、かなりコントロールしづらいです。

【ビハインドパスの特徴】

①パスのコントロールが難しい

②ディフェンスの逆をつくことができる

③パスミスしやすい

エルボーパス

エルボーパスは自分の肘にボールを当てて、反対側に出すパスです。

NBAでも滅多に見ることはありません。

【エルボーパスの特徴】

①コントロールがかなり難しい

②使用場面が限定される

フックパス

フックパスはパスした後の腕の形がフックのようになるパスです。

【フックパスの特徴】

①自分より高さのあるディフェンダーを避けることができる

②コントロールしづらい

③フックシュートと組み合わせると有効

ノールックパス

ノールックパスはその名の通り、パスを出す先を見ないで出すパスです。

【ノールックパスの特徴】

①コントロールが難しい

②パス先を見ないためディフェンダーをカットされにくい

③受け手が取れない場合がある

まとめ

今回はバスケのパスの種類を紹介しました。

全て試合で使う必要はありませんが、使えるパスを増やすことで、試合を有利に進めることが出来ます。

まずは基本的なものから練習してみてください。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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