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【春高バレー】歴代優勝校一覧|優勝回数も併せてご紹介!

新年のスポーツ大会といえば、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。

様々ある中で、人気を誇るスポーツの大会が「春高バレー」です。

今回はそんな春高バレーで優勝経験のある高校を一覧にして紹介します。

春高バレーについて

春高バレー(春の高校バレー)は2011年から毎年1月に開催されている「全日本バレーボール高等学校選手権大会」と1970年から2010年までの41年間開催されていた「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」のことを指します。

「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」の時、毎年3月に開催されていたため、高校3年生が出場できず、実業団に入団する選手に10月の国体から卒業までのブランクができてしまうという理由で大会が統合し、毎年1月開催の「全日本バレーボール高等学校選手権大会」となりました。

インターハイと国体と並ぶ、3大大会の1つとして位置付けており、数多くの日本代表を輩出する日本代表への登竜門とされています。

春高バレーの由来

1月に開催されていますが、「春高バレー」と呼ばれている理由として、3月の開催だった「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」の時、「若さでアタック!春の高校バレー」というサブタイトルを大会名冒頭につけていたため、「春高バレー」と呼ばれるようになりました。

歴代優勝校一覧:男子

男子の歴代優勝高校の一覧です。

統合の関係により、第42〜62回はありません。

第1回(1970年):中大付(東京)
第2回(1971年):大商大付(大阪)
第3回(1972年):崇徳(広島)
第4回(1973年):大商大付(大阪)
第5回(1974年):古河一(茨城)
第6回(1975年):崇徳(広島)
第7回(1976年):大商大付(大阪)
第8回(1977年):弘前工(青森)
第9回(1978年):藤沢商(神奈川)
第10回(1979年):藤沢商(神奈川)
第11回(1980年):藤沢商(神奈川)
第12回(1981年):弘前工(青森)
第13回(1982年):藤沢商(神奈川)
第14回(1983年):東亜学園(東京)
第15回(1984年):崇徳(広島)
第16回(1985年):習志野(千葉)
第17回(1986年):藤沢商(神奈川)
第18回(1987年):東海大四(北海道)
第19回(1988年):崇徳(広島)
第20回(1989年):足利工大付(栃木)
第21回(1990年):市立船橋(千葉)
第22回(1991年):花園(京都)
第23回(1992年):東海大四(北海道)
第24回(1993年):釜利谷(神奈川)
第25回(1994年):東海大四(北海道)
第26回(1995年):深谷(埼玉)
第27回(1996年):鎮西(熊本)
第28回(1997年):鎮西(熊本)
第29回(1998年):岡谷工(長野)
第30回(1999年):岡谷工(長野)
第31回(2000年):岡谷工(長野)
第32回(2001年):深谷(埼玉)
第33回(2002年):東北(宮城)
第34回(2003年):岡谷工(長野)
第35回(2004年):佐世保南(長崎)
第36回(2005年):深谷(埼玉)
第37回(2006年):深谷(埼玉)
第38回(2007年):東亜学園(東京)
第39回(2008年):東亜学園(東京)
第40回(2009年):都城工(宮崎)
第41回(2010年):東洋(東京)
第63回(2011年):東亜学園(東京第2)
第64回(2012年):大村工(長崎)
第65回(2013年):星城(愛知)
第66回(2014年):星城(愛知)
第67回(2015年):東福岡(福岡)
第68回(2016年):東福岡(福岡)
第69回(2017年):駿台学園(東京第1)
第70回(2018年):鎮西(熊本)
第71回(2019年):洛南(京都)
第72回(2020年):東山(京都)
第73回(2021年):東福岡(福岡)
第74回(2022年):日本航空(山梨)

優勝回数ランキングTOP3:男子

1位(5回):藤沢商(神奈川)
2位(4回):岡谷工(長野)、深谷(埼玉)、崇徳(広島)、東亜学園(東京)
3位(3回):東海大四(北海道)、大商大付(大阪)、鎮西(熊本)、東福岡(福岡)

1位の藤沢商は1970年代後半から1980年にかけて圧倒的な成績で優勝を繰り返していました。

現在は藤沢翔陵に名称変更しています。

歴代優勝校一覧:女子

女子の歴代優勝高校の一覧です。

男子と同じく統合の関係により、第42〜62回はありません。

第1回(1970年):岡崎女子(愛知)
第2回(1971年):高田(岩手)
第3回(1972年):中津南 (大分)
第4回(1973年):八王子実践(東京)
第5回(1974年):八王子実践(東京)
第6回(1975年):就実(岡山)
第7回(1976年):泉州(大阪)
第8回(1977年):博多女子商 (福岡)
第9回(1978年):妹背牛商(北海道)
第10回(1979年):香川(山口)
第11回(1980年):成安女子(京都)
第12回(1981年):就実(岡山)
第13回(1982年):四天王寺(大阪)
第14回(1983年):八王子実践(東京)
第15回(1984年):四天王寺(大阪)
第16回(1985年):古川商(宮城)
第17回(1986年):古川商(宮城)
第18回(1987年):扇城(大分)
第19回(1988年):旭川実(北海道)
第20回(1989年):順心女子学園(東京)
第21回(1990年):八王子実践(東京)
第22回(1991年):氷上(兵庫)
第23回(1992年):帝国女子(大阪)
第24回(1993年):八王子実践(東京)
第25回(1994年):大阪国際滝井(大阪)
第26回(1995年):共栄学園(東京)
第27回(1996年):古川商(宮城)
第28回(1997年):四天王寺(大阪)
第29回(1998年):四天王寺(大阪)
第30回(1999年):古川商(宮城)
第31回(2000年):九州文化学園(長崎)
第32回(2001年):三田尻女子(山口)
第33回(2002年):成徳学園(東京)
第34回(2003年):成徳学園(東京)
第35回(2004年):九州文化学園(長崎)
第36回(2005年):共栄学園(東京)
第37回(2006年):東九州龍谷(大分)
第38回(2007年):大阪国際滝井(大阪)
第39回(2008年):東九州龍谷(大分)
第40回(2009年):東九州龍谷(大分)
第41回(2010年):東九州龍谷(大分)
第63回(2011年):東九州龍谷(大分)
第64回(2012年):東九州龍谷(大分)
第65回(2013年):下北沢成徳(東京第1)
第66回(2014年):九州文化学園(長崎)
第67回(2015年):金蘭会(大阪第1)
第68回(2016年):下北沢成徳(東京第3)
第69回(2017年):下北沢成徳(東京第1)
第70回(2018年):金蘭会(大阪第1)
第71回(2019年):金蘭会(大阪第1)
第72回(2020年):東九州龍谷(大分)
第73回(2021年):就実(岡山)
第74回(2022年):就実(岡山)

優勝回数ランキングTOP3:女子

1位(8回):東九州龍谷(大分)
2位(5回):八王子実践(東京)、下北沢成徳(東京)
3位(4回):四天王寺(大阪)、古川商(宮城)、就実(岡山)

1位の東九州龍谷は扇城学園時代を含めると圧倒的な優勝回数を誇ります。

2008年からの5連覇は未だ破られていない偉業です。

まとめ

今回は春高バレーで優勝経験のある高校を一覧にして紹介しました。

男女とも2023年に開催される第75回ではどの高校が優勝するのか注目です。



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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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