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【プロへの軌跡】谷口彰悟が大切にする客観視とは?日本代表への想いも

スポーツ界の“気になる人”へ迫る企画「スポスルインタビュー」

記念すべき第一弾アスリートは谷口彰悟選手です!

シーズン中にも関わらず、全三回に渡るロングインタビューに応じていただきました。

【谷口彰悟選手、インタビュー1回目の記事はこちら】⇩
【プロになるために】川崎フロンターレ:谷口彰悟 〜学生時代の歩み〜

第二回目の今回は、J1リーグ3連覇を狙う川崎フロンターレでキャプテンを務め、日本代表としても活躍している谷口彰悟選手にこれまでの“プロサッカー選手への歩み”を始め、今シーズンの目標、日本代表とW杯への想いも存分に語っていただきました。

【谷口彰悟(たにぐちしょうご)/川崎フロンターレDF・日本代表】
1991年7月15日生まれ。熊本県出身。大津高校から筑波大学へ進学し、2014年に川崎フロンターレへ入団。
現在キャプテンとしてチームを率いる他、日本代表でも活躍している。

インタビュアー・文:高須啓睦

初めてプロを意識したのは“高校生の時”

兄の影響で幼稚園の時サッカーを始める。

高校では全国高校サッカー選手権に出場し、大学では名門・筑波大学へと進学。4年生の時はキャプテンとして活躍した。

そんな谷口選手がプロへと進んだ道のりを紐解いた

―――プロを明確に意識し始めた時期はいつでしたか?
谷口彰悟 高校2年生の終わり、3年生になる年ですね。
きっかけは、フロンターレのスカウトの方が興味を持ってくださって、練習に参加させてもらったことです。

それまでは必死に目の前の1日1日を頑張って“全国優勝したい”とか“冬の選手権で優勝したい”という目標を持ってサッカーをやっていたので、その先というのは全然考えていませんでした。

ですが、必死にやっていった先にそういう世界、「プロサッカー選手」っていう世界があるんだなって、自分もそれが掴めそうな位置にいるんだなっていうのはフロンターレが声をかけてくださったおかげで意識することができました。

高校卒業後は大学進学を選択

高校の時すでに川崎フロンターレに声をかけられていたが、すぐにプロになることなく大学へと進んだ。

そこには、サッカー選手の前に自立した大人になりたいという思いがあったという。

―――高校卒業後、プロではなく大学生を選んだ理由を教えてください
谷口彰悟 理由はたくさんあります。まず高校は自宅から通っていたので、洗濯も帰ったら母親がやってくれていて、それが当たり前だったんです。

そういった中でいきなりプロになった時、世間知らずの大人になっていっちゃうんじゃないかっていう思いがちょっと僕の中ではありました。

まずは大学生として一人暮らしをして、しっかり自立したいと思いました。あとはやっぱり、まだプロとしてやっていく自信が足りなかったんだと思います。

大学でもしっかりサッカーのパフォーマンスを発揮すれば、また声をかけてくれると思っていましたし、それで声をかけられないようであればそれまでの選手だったんだなと割り切っていました。

―――大学生活はどうでしたか?
谷口彰悟 やっぱり大学の4年間はすごく特殊だったので、いろいろと成長できたと思います。

20歳を超えて大人とみられる反面、成人してもある意味学生として扱われる時間というか。
そういった中で、自分の意志や考え、行動次第で結構いろんなことを変えられるんだなということを学びました。

大学4年間を経験したことで自分自身をより強く保てるようになりましたし、これからプロサッカー選手や社会人となってやっていくにはどういうことが大切なのかということを、いろんな視点から考えることができました。

サッカーでも関東リーグという素晴らしいリーグでプレーでき、自分のパフォーマンスを磨くことができました。すごく充実した4年間だったと思います。

自分を客観的に観察することの大切さ

大学リーグの中でも日本トップレベルの関東リーグでプレーし技術を磨いてきた谷口選手。

再び川崎フロンターレから声がかかり、プロサッカー選手の道へと進んでいく。

高校、大学、プロとカテゴリや環境が変わっても、成長し続けてきた谷口選手には常に大切にしていた“あること”があった。

谷口彰悟 とにかく自分を客観的によく観察してきたことですね。自分のことは自分が一番わかっているようで、意外とわかっていません。自分の癖もそうだし、いいところも悪いところも。でも、自分の癖っていうのは自分が一番よく知ってなきゃいけないと思うんです。

自分を客観的に見るということは、高校生や大学生からでもできることだと思うし、実際に僕も客観的に自分を判断しながら練習に取り組んできました。自分にしっかり向き合うということは、すごく大事なことだなと思っています。それを意識してきたからこそ、できるようになったことがたくさんありました。

Jリーグ3連覇に貢献し、W杯の舞台を目指す

今年はチームとしてもJリーグ3連覇がかかる重要な1年。そして4年に一度のワールドカップイヤーでもある。

3連覇を狙うチームのキャプテンとして、日本代表として、谷口選手の今年1年の抱負を伺った。

―――今シーズンの目標を教えてください
谷口彰悟 
僕自身の目標としては、もちろん川崎フロンターレが3連覇するために、そこに一番貢献していきたいという思いがあります。リーグ優勝はもちろん考えています。

個人的なところでいうと日本代表ですね。今年はワールドカップイヤーなので、ワールドカップに出たい、ワールドカップの舞台に立つという目標もあります。

日々のトレーニングやリーグ戦の結果がどちらにも繋がってくると思うので、とにかく日々自分ができる100%は常にやっていかないといけないと思っています。

Jリーグには国内のトップ選手も外国の選手もいますので、そういった選手達と戦って、世界レベルの意識を常に自分の中で持ちながら1戦1戦を大切にしていきたいと思っています。

―――日本代表としてはどのように貢献したいと思っていますか
谷口彰悟 日本代表では特に、強みというか“自分だから出来るもの”をとにかくたくさん持っておくことが必要だと思っています。

代表として選ばれる選手たちは当たり前ですがみんな上手いし強いので、その中で自分にしかできないものが強みになってくる、そういった自分だからこそ出来る“スペシャルワン”というか、特別な良さを出していくっていうのをすごく大事かなと思うので、自分にしかできないプレーをしていきたいと思っています。

―――現在の自身をどのように見ていますか
谷口彰悟 二十代後半になるにつれて“自分をどう高めていくか”っていうところをより考えるようになりました。

体に対するアプローチだったり、精神的なところなんかは20代前半の時と比べてすごく考えるようになりましたね。
そういった意味ではより自分自身の体に気を使えるようになりました。

僕のポジションはすごく経験が活きてくるので、経験を積むにつれて頭の中は整理されていますし、より多くの引き出しを持てるようになりました。今、すごくいい状態かなって思います。

―――体のケアについて何か気をつけていることありますか
谷口彰悟 食事と睡眠はとにかく気を使っています。

睡眠時間でいったら8時間は寝るようにはしていますね。

食に関してはクラブハウスの食堂の栄養士さんに相談したり、自分なりに勉強しているので、その時に必要な栄養素を選びながら取るように心がけています。

―――今後はどんな選手を目指していきたいですか
谷口彰悟 川崎フロンターレとしての谷口彰悟というだけではなく、1人の選手としても価値をどんどん上げていきたいです。それがチームへの力にもなると思っています。

自分にしかできないことを磨いて、代表からもチームからも必要とされるような選手をこれからも目指していきたいです。

学生時代から自分を客観的に分析し、それぞれのカテゴリで活躍してきた谷口選手。持ち味の冷静な判断力から生まれる安定したプレーに加え、経験を積んで得てきた知識を活かし、年々ますます成長を続けている。今シーズンはどんな活躍を見せてくれるのか。日本トップチームのキャプテンとしても、日本代表選手としても注目したい。

谷口選手ロングインタビューVol.2はここまでです。

最終回となる次回は、近年稀に見る圧倒的強さで2020年、2021年を制したJ1川崎フロンターレで、昨シーズンから引き続きチームを率いるキャプテン・谷口彰悟選手にキャプテンとしての思いや今シーズンのチームについて、そしてJリーグ3連覇への抱負を、より深く伺った。

フロンターレファンの皆様必見の内容となっておりますので、是非ご覧ください。

【谷口彰悟選手、インタビュー3回目の記事はこちら】⇩
【フロンターレを常勝軍団に】キャプテン谷口彰悟の覚悟|3連覇へ向けて



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高須啓睦

高須啓睦

フリーアナウンサー(元NHKキャスター)

学生時代は陸上部で毎日走り込んでいました。主な種目は100mハードルでした!最近はゴルフとキャンプにハマっています。スポーツは見るのもするのも大好きです!

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