習い事を始めるのは、子どもが小学校入学のタイミングが多いかと思います。
もちろん、幼少期から始められていることもありますが、子どもの進学節目のタイミングが多いでしょう。
習い事は、色々とあります。
スポーツ系の習い事を始めようとしている方々が、何を?どこの?などお悩み解消のご参考にして頂けたらと思い書かせて頂きます。
習い事として始めるスポーツ
幼少期から体を使うことは、脳によい働きをもたらせ、体そのものも強くなり多くのメリットを得ることができます。
監督やコーチから褒められ、怒られたり、チームメイトと共に汗をかき、笑い、涙を流し、喧嘩し、喜び合ったりと様々な感情を覚え、人との関わり方を学ぶことが出来ます。
また、身体能力の向上は12歳頃までにある程度決まるといわれています。
幼少期からスポーツをすることは、その後の中学・高校で部活、クラブ活動にも繋がっていくため、将来プロスポーツ選手を目指したいお子さんには、小1からスポーツを始めることをお勧めします。
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続けていくことが大事
習い事を始めようと思ったときに、子どもが憧れているプロ選手の野球やサッカー、バスケットなどのスポーツクラブを探して入会させてあげることが一般的です。
しかし、通うスポーツクラブへ毎回送り迎えしなければならない距離だとしたらどうしましょうか。
金銭的、時間的に余裕があるご家庭は問題ないと思います。
今の時代は共働きをされていて、毎回の送り迎えはなかなか難しいという方も多くいらっしゃると思います。
また、近くに子どもがやりたいスポーツクラブがない場合はどうでしょう。
近くで通うことのできる別のスポーツクラブしかなくても、スポーツ選手を目指すことは出来るでしょう。
現在、活躍しているプロスポーツ選手の中には、幼少期や小学生時代は別のスポーツをやっていたという選手は多くいます。
プロ選手になってから、違うスポーツへと転向して成功した選手もいます。
スポーツクラブや教室で話を聞くと、半年~2年の間に辞めてしまう生徒が多いと聞きました。
辞めてしまう生徒たちは、遠くから通っている生徒が多いとのことです。
スポーツクラブや教室に入会し、送り迎えも大変な上に、練習が厳しいといった理由や同時期に入った友達よりも成長が遅れ、試合に出ることが出来ないからなどの理由で、早い段階で判断をしているようです。
最初は慣れないことも多く、監督やコーチ、先輩から厳しいことを言われたり、練習が辛かったりとあると思います。
上達スピードも個々で違うのは当たり前です。
スポーツ以外も同様ですが、続けていくことで様々なことを学び、掴んでいくことが出来るため、小学生時代は続けていくことが理想です。
その為にも、送り迎えなどで負担となってしまうことはなるべく避けることが理想です。
まとめでも書かせて頂きますが、子どもの頑張りを見守り、習い事を続けていくことには保護者による協力が必要不可欠です。
補足ですが、スポーツ大国のアメリカでは幼少期から近所のスポーツクラブ・教室をいくつか掛け持ちすることも一般的です。
何に才能があり、何に楽しみを見出すか、時間をかけて探していくことが出来るからです。
これは、アメリカは昔からプロスポーツが盛んであり、職業として成り立っていることも影響しています。
日本は一昔前まで、職業としてのスポーツ選手といえば、野球とゴルフくらいでした。現在は企業の応援も盛んになり、多くのプロスポーツ選手たちが世界で活躍しています。
いくつもの習い事をすることはそう簡単ではありません。小学4年生からは部活、クラブ活動も始まりますので、習い事とはまた違うスポーツを経験することで体の使う箇所が変わり、バランスの良い体づくりにも繋がっていきます。
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近くの習い事の調べ方
どのように、スポーツクラブ・教室を探し決めていくかお悩みの方もいらっしゃると思います。
地元で育った方は、どこに何があるといったことはご存じでしょう。
新たな土地で生活をしている方は、まだご近所のことを詳しく知らない方も多いかと思います。
そこで、参考になればと近所の習い事を調べる方法を紹介いたします。
幼稚園や保育園のお友達が通っている習い事の情報を得る方法、地元の方に聞く方法がありますね。生の声にもなりますので是非、聞いてみて下さい。
また、小学校に入学すると多くの親交が出来ます。焦らずにそれまで待つことで、よりお子さんに合ったスポーツクラブ・教室を探すことができます。
インターネットサイトで子ども向けの習い事紹介サイトもありますのでこちらも活用してみて下さい。
また、市民センターや市区町村役所でも情報を得ることが出来ます。
色々なところで、情報を得てから決めていくことをお勧め致します。
前にも記載しましたが、通うお子さんや保護者の負担にならない習い事を見つけるのも大事です。
体験入学や見学を活用しよう
習い事を悩んでいていくつかに絞ったら、まずお子さんと一緒に見学へ行ってみて下さい。
どういった練習をしているのか、何人ぐらいの規模でどんな雰囲気かなど実際に見てみることで分かるでしょう。
まず事前にクラブや教室に問い合わせをして、見学をさせてもらう日時を確認するか、直接足を運んでみて監督やコーチに声をかけ、その場で見学させてもらえる場合もあります。
そして、お子さんの興味が湧いたら体験可能かどうかも相談して下さい。スポーツの習い事は、まず体験会を行っているところが多いので遠慮なく聞いてみて下さい。
体験してみることで監督やコーチの指導方法や人柄も分かります。
何よりお子さんを任せる訳ですから保護者としても安心出来るでしょう。
まとめ
小1からスポーツを始めるといっても、まだ6歳前後のお子さんは右も左も分からない年齢です。
保護者は、忙しい中でも子どもの頑張っている姿をしっかり見てあげてください。
そして、一緒にそのスポーツに興味を持って話をしてあげてください。
子どもは、自分が頑張っていることを話したり、親が喜ぶ顔を見たいからと頑張って練習をします。
お子さんへのダメ出しは、きっと本人が一番分かっていますので禁物ですね。
例えば、オリンピックでメダルを取った選手がインタビューで「親に一番に報告したい」や「一番に親にメダルを掛けてあげたい」などを耳にしたことがあると思います。
一流選手たちもきっと幼い頃から親が側で応援してくれていて、一緒になって喜んでくれたことを励みにしていたことが分かります。
スポーツを続けるということは、楽しいだけの練習の継続ではないです。
お子さんが挫けそうな時も一緒に乗り越え、そのあとの喜びも一緒に味わえるような、お子さんに合ったスポーツクラブ・教室を探す参考になればと記載いたしました。
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