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【習い事】空手を習うメリット5選!費用感なども徹底調査!

運動系の習い事ならスイミングや体操も人気ですが、空手には空手の魅力があります。
空手は体力面だけでなく、精神面も鍛えられ、護身術にも役立つことから、運動系の習い事として昔から人気です。
しかし、空手について詳しく知らない方は、「空手って本当にいいの?」「どんなメリットがあるの?」と疑問に感じるのではないでしょうか?
今回の記事では、「習い事の空手に興味がある」という方に向けて、空手を習うメリットや費用感について詳しくご紹介していきましょう!

習い事の空手って何をするの?

空手に関するイメージはつくかもしれませんが、実際にどのようなことを習うのか気になりますよね。
空手では「蹴りや突き」などの基本的な技の練習から始まり、その基本を活かして「型」の練習をします。
この「型」を覚えて昇進審査で披露することが、目的のうちのひとつです。また、空手にはいくつもの流派が存在しており、教室によっては「組み手」の練習を行う場合もあります。
行きたい教室が見つかったら、流派を確認してから通うことをおすすめします。
どのような特徴の流派なのか、体験に行った際にきちんと確認することを忘れないようにしましょう!

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空手を習うメリット5選

習い事として空手を始めると、お子さんに一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、空手を習うメリットについて一緒に確認していきましょう!

①挨拶や礼儀が身につく

「礼に始まり礼に終わる」という言葉があるように、空手では挨拶や礼儀を大切にする競技です。
体を動かして技を身につける前に、大前提として礼儀があり、すべてのことに感謝しながら道を極めるという教えがあります。
そのため、自然と挨拶や礼儀が身につくのがメリットだと言えるでしょう。

②精神面も鍛えられる

空手では「礼儀を重んじながら、勝負をし、勝敗がつく」という経験ができるため、精神的にも強くなります。
空手では型を習得するために何通りもの技を練習しますが、組み手では勝負事となるため、闘争心が芽生える子もいるでしょう。
空手は個人競技ですので、相手との競争だけでなく、自分の心とも向き合える機会が増えるのではないでしょうか?

③痛みを理解できるようになる

空手の技が危険だということを組み手を通じて教えられるため、相手の痛みを理解できるようになることもメリットでしょう。
物理的に理解できる機会が少なくなっている今のご時世で、そのような経験は必ずお子さんの成長に繋がるはずです。

④集中力が身につく

他の習い事でも集中力を身につけることはできますが、空手では「集中しないと負けてしまう」という状況下で勝負をします。
そのため、いかなる時でも組み手が始まれば集中せざるを得ない状況になるわけです。
また、型を習う際にも、より綺麗な技が求められるので、必然的に集中力が身につくでしょう。

⑤自信が持てる

空手に詳しくない方でも、「黒帯」などの帯の色があることを知っている方は多いと思います。
前述しましたが、空手は個人競技ですので、昇級審査があります。
年に数回ある昇級審査に合格すると帯の色が変わり、段数も上がっていくため、目に見える形でお子さんの成長を実感できるでしょう。
そして、お子さん自身も帯の色が変わるにつれて、「自分が強くなっている」と自信に繋がるのではないでしょうか?

空手の習い事にかかる費用は?

習い事に空手を選ぶとさまざまなメリットがあることをご紹介しましたが、習い事で気になるのは費用感ですよね。
ここでは、空手を習うのにどのくらいかかるのか、費用についてご紹介していきましょう。

入会費や月謝

教室によって異なりますが、まずは空手を始める際に、入会費や保険加入費、選手登録費が必要になる場合があります。
全部合わせて5,000円ほど。それに加えて月謝が5,000〜8,000円ですので、1万円以上はかかると見ておきましょう。

道着や帯、サポーター

入会費や月謝の他にも、道着や帯、サポーターなどを購入する必要があります。
道着は10,000円程度、帯は1,000〜2,000円程度で購入できる場合がほとんどです。
サポーターは4,000〜6,000円程度が相場であり、教室によっては他に買うものがあったりする場合も。
空手を習い事として始める際には、入会費や月謝も合わせて、初期費用として3万円は用意しておきましょう。

試合参加費と昇進審査費用

試合参加費は4,000〜6,000円、昇級審査費用は6,000〜10,000円。
昇級審査には合格したらもらえる帯代なども含まれています。
年に数回とはいえ、それなりに費用がかかります。
しかし、空手の道着やサポーターは長く使えるため、長い目で見たらそこまでかからないという見方もできるでしょう。

まとめ

今回の記事では空手を習うメリットや費用について詳しくご紹介しましたが、参考になったでしょうか?
習い事を決める理由として、お子さんの精神面の成長に重きを置く方は空手がぴったりかもしれません。
また、空手は個人競技なので、お子さんのペースで習い事を始めたいという方にも向いているでしょう。
お子さんの気持ちが大切ですが、この機会にぜひ空手教室の体験へ行ってみてはいかがでしょうか?

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ごとうあきら

ごとうあきら

スポーツ好き主婦ライター

「野球」「サッカー」「テニス」「バレーボール」など、スポーツ全般が好きです。子どもにも運動好きになってほしいと思い、習い事はスポーツ系を選びました。主婦目線でスポーツの魅力を伝えていきたいと思っています!

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