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バドミントンコートを知ろう!大きさや素材・ラインの名称などご紹介!

体育の授業やレジャーでも行うことがあるバドミントン。
ダブルスとシングルスでコートの大きさが違って混乱したことがある人も多いのではないでしょうか。
また一般的には体育館にテープでラインを引いてあるイメージのバドミントンコートですが、国際大会などを見ると普通の木の床ではなさそう。あれはいったい何なのでしょうか。
今回は、バドミントンコートについて解説。
コートの大きさやラインの名称と意味、最新のコートの素材や設置方法などをご紹介します。

バドミントンコートの大きさ

バドミントンのコートには12本のラインが引かれています。
バドミントンは、テニスやバレーボールと同じで、ボール(シャトル)がコートの範囲から出たらアウトというスポーツ。
最も外側のラインがそのコートの大きさに見えます。
しかし「シングルスとダブルスで大きさが違う」と言われると混乱しがち。
まずは基本的なコートの範囲から解説します。

ダブルス

分かりやすいのはダブルスの場合。
コートはたくさんあるラインのうち、最も外側の線を使います。
コートのサイズは、縦13.4m×横6.1mです。

シングルス

シングルスの場合、コートは幅だけが狭くなります。
後ろのラインはダブルスと同じ最も外側で、縦の線は少し内側のものを使用。
縦13.4m×横5.18mとなります。
ダブルスと比べてシングルスは幅だけ狭いというのはテニスと同じ。
テニスをやっていた人なら理解しやすいかもしれません。

バドミントンコートの各ライン

ここまでに出てきたラインでは、一番後ろのラインがバックバウンダリーライン、縦に長いラインの外側がサイドライン(ダブルス)、内側がサイドライン(シングルス)と呼ばれます。
続いては、他のラインの名称と意味をご紹介しましょう。

センターライン

センターラインはコートの中央に縦に引いてあるライン
サーブはコートの左右どちらかに立ち、相手コートの対角のエリアに入れるのですが、その範囲を分けています。

サービスライン

一番後ろのバックバウンダリーラインと並行に引かれている片面2本の線は、サービスライン
サーブを入れて良い範囲を示すもので、バックバウンダリーラインのすぐ内側にあるのがロングサービスライン(ダブルス)、ネットに近い位置にあるのがショートサービスラインとなります。
ロングサービスラインは、なぜ(ダブルス)という名前なのでしょうか。

ダブルスのサーブ範囲

テニスの場合、シングルスもダブルスもサーブを入れる範囲は同じです。
しかしバドミントンではシングルスとダブルスでサーブ範囲が違います
ダブルスの場合、サーブ範囲の幅は、ダブルスコートの右半分か左半分の横の端いっぱいまで。ただし縦が短くなり、ショートサービスラインからロングサービスライン(ダブルス)までとなります。
つまり幅が広くて奥行きが短いということです。

シングルスのサーブ範囲

一方、シングルスのサーブ範囲は、幅が狭くて奥行きが長くなります。
具体的には、幅はシングルスコートの右半分か左半分の端いっぱいまで。
これによって幅がダブルスのサーブ範囲より46cmほど狭くなります。
一方、縦はショートサービスラインからなのは同じですが、後ろがバックバウンダリーラインまでとなります。
これによって長さは76cm伸びることに。
またバックバウンダリーラインは、兼ロングサービスライン(シングルス)という意味を持つことになります。

ラインの幅

ラインの幅は40mm
見分けやすいように白または黄色が望ましいとルールに定められています。
体育館ではビニール製のテープを貼るのが一般的です。

ネット

ネットの幅は6.1m以上。最低でもダブルスコートの幅いっぱいということになります。ただしシングルス専用のコートを設置した場合には、その幅いっぱいでも良いというルール。
ネットの高さについてはシングルスもダブルスも同じで、両端の高さが155cmで、中央の高さは152.4cmです。
ネット中央の高さはいい加減になってしまいがち。しかし公式戦では厳密に測る必要があります。

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【バドミントン】ルール一覧|サーブ・競技の最新情報も調査!
【バドミントン】コツ8つを徹底解説!上達するためのポイントとは?

バドミントンコートの素材

国際戦などのバドミントンコートは、体育館のような木の床ではなく、グリーンのコートがほとんどです。
しかもコートの周囲とは色が違うことも。
あれはいったい何なのでしょうか?

コートマット

テニスのスタジアムとは違い、バドミントンの専用コートはあまりありません。
そこで使われているのが、コートマットというものです。
コートマットを使う大きな理由は安全性
木製の床では汗やほこりで足が滑りやすくなり、本来はバドミントンに不向きなのです。その点、コートマットは滑りにくいため、かなり安全。
しかも専用のコートマットはバドミントンをプレーしやすいようにバランスが取られています。具体的には、止まりたいときにしっかり止まり、スライドしたいときには滑らかにスライドするということ。
またクッション性があるため倒れながら取りにいくプレーが躊躇なく行えます。
視覚的にシャトルが見やすいのもメリット。
このようにコートマットは最高のパフォーマンスを引き出す役割も果たしています。

素材

コートマットの素材は、海外性のものは硬質塩化ビニルが一般的。
一方、オリンピックや世界選手権、男女別の国別対抗戦でも採用されているヨネックスのコートマットは軟質塩化ビニルという素材を使っています。
この軟質塩化ビニルのマットは反発力があって足の動き出しがスムースになると選手にも好評です。

設置の仕方

軟質塩化ビニルのコートマットは1面分が1枚ではなく、分割して保管できるのもメリット。ヨネックスの場合は縦に4分割したものをロール状にして保管します。柔らかい素材なので巻き癖もつきにくいのです。
使うときには各パーツを体育館などに敷いた後、ファスナーで固定。浮き上がりがないように床との間に入った空気をしっかり抜いて、コートマットの端を床にテープで二重に貼り付けます。
完成するとファスナーの跡は全く見えないように。プレーしていてもファスナーの違和感はなく、激しいプレーでずれることもありません。

まとめ

ロールを広げて簡単に設置できるバドミントンコート。
しかし研究が重ねられた三層構造のコートマットは、選手のパフォーマンスを最大限に引き出すハイテクグッズでもあります。
一方でコートマットのメーカーや素材によって、選手のプレースタイルとの相性の良し悪しがあることも。
バドミントンの試合を観戦するときは、ぜひコートにも注目してみてください。

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