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ボードゲームとは?その定義と大人から子どもまで魅了するワケを解説!

近年は女性ファンも増え、ブームになっているボードゲーム。
とはいえそもそもボードゲームとは何か、いまいち理解できない方も多いのではないでしょうか。
ボードゲームは特殊なものだと思われがち。しかし実はかなり身近なもので、誰でもボードゲームをプレーしたことはあるのです。
今回は、ボードゲームについて調査。
誤解を招きやすいその定義や、大人から子どもまで魅了する理由を解説します。

ボードゲームの定義

ボードゲームと聞いて多くの人がイメージするのは、特殊な設定があるカードやコマを使い、ボード上で遊ぶゲームではないでしょうか。
しかしこれは狭い定義のボードゲーム。
実はボードゲームはもっと広い範囲の遊びを含むこともあるのです。

広義のボードゲーム

まずは広い意味でのボードゲームの定義から。
最も広い考え方では、テレビゲームやスマホゲームのような電子ゲーム以外の、アナログで遊ぶ全てのゲームがボードゲームということになります。
つまりトランプunoもボードゲーム。
極端にいえばジャンケンもボードゲームということになるのです。

狭義のボードゲーム

続いてはもう少し狭い範囲を指すボードゲームの定義。
こちらはボード(盤)上で駒や札を使って遊ぶゲームという意味になります。
英語では「board game」や「tabletop game(卓上ゲーム)」。
チェスやオセロ、将棋や囲碁もボードゲームの一種となります。

より狭義のボードゲーム

とはいえ近年わざわざボードゲームというときには、さらに狭い意味を指すこともよくあります。
その場合、チェスや将棋など昔からあるゲームは「古典ゲーム」と表現して区別。
ではより狭いボードゲームの定義は何かというと、ボード(盤)上で遊び、ストーリー・キャラクター・独自のゲームシステムなど、何かのテーマを持っているゲームということになります。
古いものでは双六(すごろく)はこの定義に入るボードゲーム。
実際に双六をアレンジしたボードゲームは数多く存在します。
最も分かりやすい例は1960年にアメリカで登場した「THE GAME OF LIFE」。
日本では1968年に「人生ゲーム」として発売され、シリーズ70作を超える大ヒット商品になっています。
また架空の資産や武器などを使って目的を達成するゲームが多く、不動産取引ゲームの「モノポリー」や、戦争ゲームの「リスク」、無人島開拓ゲームの「カタンの開拓者たち」などが有名です。

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【チェッカー】ボードゲーム|シンプルで奥深い世界
【リバーシ】オセロとの違いは何?どちらが先に始まったかも解説!

ボードゲームの歴史

広義のボードゲームは「遊び」とほとんど同じ意味になるため、人類の発祥とほとんど同じ時代からあったことになります。
では狭義のボードゲームはいつ頃からあって、どのように発展してきたのでしょうか。

発祥

実は狭義のボードゲームの発祥もかなり古く、紀元前5000年頃
トルコ南東部の古墳群から、石に彫刻や塗装を施した49種類のサイコロが見つかっていて、これが世界最古のボードゲームと言われています。
また紀元前3500年頃のエジプト王朝誕生前の遺跡から発掘された「セネト」もボードゲームの一種。
詳細なルールは不明ですが、2人で駒を競争させて遊ぶゲームだったと推測されています。
また現在でも人気のゲーム「バックギャモン」はなんと紀元前2000年の誕生。
長い間「史上最も長く遊ばれているボードゲーム」と言われてきました。
ところがインドで現在も遊ばれている「ウル王のロイヤルゲーム」がその記録を更新。紀元前2650年頃にルールを刻んだと思われる石版が見つかっています。

現代のボードゲーム

現代のボードゲーム人気のルーツとなったのは、アメリカでの「モノポリー」のヒットです。
その原型となったのは1903年に発表された「家主ゲーム」
ゲームデザイナーのエリザベス・マギー氏が考案したもので、正方形のボード上の不動産の賃料の高さを競うというルールでした。
このゲームが画期的だったのは、経済原則をゲームシステムに持ち込んだこと
それが「架空の資産や武器などを使って目的を達成する」というストーリーを持つボードゲームの基礎となりました。

ボードゲームの魅力

ボードゲームには、値段が高い、相手がいないと遊べない、場所を取るというデメリットがあります。
にもかかわらず近年流行し、大人から子どもまでを魅了しているのはなぜでしょうか。

ゲームを動かしている感覚

ボードゲームにはさまざまなジャンルがありますが、プログラムに従いモニターでプレーする電子ゲームと比べて、いずれも自分たちがゲームを動かしている感覚があるのが魅力だと言われています。
プレーする人がゲームを動かし、同じゲームでも遊ぶ人が変われば違う展開、違うストーリーとなる……それが大きな魅力なのです。

コミュニケーションが深まる

ボードゲームはプレーヤーの性格がはっきりと現れる遊び。
相手の思考を知ろうとするためコミュニケーションが深まり、初対面の人とも仲良くなりやすいのです。
コロナ禍でコミュニケーションが希薄になりがちだった際にもボードゲームの売れ行きは増加。家族など身近な人との絆を深める役割を果たしたと言われています。

ゲームシステムが秀逸

電子的なゲームとは異なり、ボードゲームには動画も音声もありません。
つまり見栄えの効果で面白さを嵩上げできないということ。
それだけにヒットしているボードゲームはゲームシステムが秀逸なものばかりとなっています。
つまり純粋にゲームとして面白いから魅了されると言えるのです。

まとめ

近年、その面白さにハマる人が増えているボードゲーム。
仲間がいなければ遊べないという弱点を持つボードゲームですが、それだけに他の人を誘う「布教」を行う人も増えています。
アナログな遊びで絆が深まるボードゲームはこれからさらに人気を集めるかもしれません。

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でかむ

スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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