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メジャーのMVP歴代受賞者一覧|日本人の受賞者は誰?決め方もご紹介!

野球の最高峰であるメジャーリーグ(MLB)。
そこで活躍し、賞を獲ることは野球人の夢ですが、中でも最も名誉ある賞の一つがMVPです。
このMVPはどのようにして選ばれ、過去にはどのような選手が受賞しているのでしょうか。
今回は、メジャーのMVPについて調査。
その歴史や選出の方法、歴代の受賞者一覧と日本人の受賞者もご紹介します。

メジャーリーグのMVPとは

そもそもMLBのMVPとはどのような賞なのでしょうか。

MVPの概要

MVPとは、Most Valuable Playerの略。
最優秀選手という意味になります。
そして一言でMLBのMVPといっても、実は多くの種類が存在。オールスターゲームのMVP、ワールドシリーズのMVP、さらには週間MVPや月間MVPなど、節目ごとに最も活躍した選手を表彰するのがMVPということになります。
とはいえ特に注釈もなくMVPといえば、レギュラーシーズンを通してのMVPということ。つまりシーズンMVPのことになります。
このMVPは、アメリカン・リーグとナショナル・リーグの両リーグから選出。
つまりMLBのMVPは毎シーズン2人が選ばれることになるのです。

MVPの歴史

MLBのMVPのきっかけとなったのは、1910年にチャルマーズ自動車が両リーグの首位打者に自動車を贈ったこと。
翌年、チャルマーズ自動車は打率から「最もチームに貢献した選手」に対象を変更。この賞は「チャルマーズ賞」として1914年まで続きました。
その後、「最もチームに貢献した選手」の表彰は一度途絶えますが、1922年に復活。各チームから選出された1人の選手が投票するという方法で実施されました。
票が分散するなど問題が多かったこの方法は1929年で中止に。
1931年に再び形を変えて現在まで続くMVPの表彰が始まりました

MVPの決定方法

1931年から始まったMVPは、全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で決定するというシステムです。
現在はBBWAAから選出された30人が1リーグの選手10人までに順位をつけて投票するという形式。
不公平がないよう、記者は各リーグの本拠地都市から2人ずつ30人、両リーグ合計60人が選ばれます。しかも各記者が誰に投票したかはBBWAAの公式サイトで発表。偏った順位にすれば世間の非難を浴びてしまうため、公平な投票ができるとされています。
記者が投票した順位は点数に換算。1位は14点、2位は9点、3位以降は1点ずつ点数が減っていきます
そしてポイントの合計が各リーグで最も多かった選手がMVPとなるのです。
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MLBで日本人も活躍!?シーズンやその仕組みについて解説!
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メジャーリーグのMVP|歴代受賞者

最高の栄誉であるシーズンMVP、歴代の受賞者にはどのような選手がいるのでしょうか。
一覧でご紹介します。

ナショナルリーグ

ナショナルリーグの受賞者一覧がこちら。

1931:フランキー・フリッシュ(セントルイス・カージナルス)
1932:チャック・クライン(フィラデルフィア・フィリーズ)
1933:カール・ハッベル(ニューヨーク・ジャイアンツ)
1934:ディジー・ディーン(セントルイス・カージナルス)
1935:ギャビー・ハートネット(シカゴ・カブス)
1936:カール・ハッベル(ニューヨーク・ジャイアンツ)
1937:ジョー・メドウィック(セントルイス・カージナルス)
1938:アーニー・ロンバルディ(シンシナティ・レッズ)
1939:バッキー・ウォルターズ(シンシナティ・レッズ)
1940:フランク・マコーミック(シンシナティ・レッズ)
1941:ドルフ・カミリ(ブルックリン・ドジャース)
1942:モート・クーパー(セントルイス・カージナルス)
1943:スタン・ミュージアル(セントルイス・カージナルス)
1944:マーティー・マリオン(セントルイス・カージナルス)
1945:フィル・キャバレッタ(シカゴ・カブス)
1946:スタン・ミュージアル(セントルイス・カージナルス)
1947:ボブ・エリオット(ボストン・ブレーブス)
1948:スタン・ミュージアル(セントルイス・カージナルス)
1949:ジャッキー・ロビンソン(ブルックリン・ドジャース)
1950:ジム・コンスタンティー(フィラデルフィア・フィリーズ)
1951:ロイ・キャンパネラ(ブルックリン・ドジャース)
1952:ハンク・サウアー(シカゴ・カブス)
1953:ロイ・キャンパネラ(ブルックリン・ドジャース)
1954:ウィリー・メイズ(ニューヨーク・ジャイアンツ)
1955:ロイ・キャンパネラ(ブルックリン・ドジャース)
1956:ドン・ニューカム(ブルックリン・ドジャース)
1957:ハンク・アーロン(ミルウォーキー・ブレーブス)
1958:アーニー・バンクス(シカゴ・カブス)
1959:アーニー・バンクス(シカゴ・カブス)
1960:ディック・グロート(ピッツバーグ・パイレーツ)
1961:フランク・ロビンソン(シンシナティ・レッズ)
1962:モーリー・ウィルス(ロサンゼルス・ドジャース)
1963:サンディー・コーファックス(ロサンゼルス・ドジャース)
1964:ケン・ボイヤー(セントルイス・カージナルス)
1965:ウィリー・メイズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
1966:ロベルト・クレメンテ(ピッツバーグ・パイレーツ)
1967:オーランド・セペダ(セントルイス・カージナルス)
1968:ボブ・ギブソン(セントルイス・カージナルス)
1969:ウィリー・マッコビー(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
1970:ジョニー・ベンチ(シンシナティ・レッズ)
1971:ジョー・トーリ(セントルイス・カージナルス)
1972:ジョニー・ベンチ(シンシナティ・レッズ)
1973:ピート・ローズ(シンシナティ・レッズ)
1974:スティーブ・ガービー(ロサンゼルス・ドジャース)
1975:ジョー・モーガン(シンシナティ・レッズ)
1976:ジョー・モーガン(シンシナティ・レッズ)
1977:ジョージ・フォスター(シンシナティ・レッズ)
1978:デーブ・パーカー(ピッツバーグ・パイレーツ)
1979:キース・ヘルナンデス(セントルイス・カージナルス)・ウィリー・スタージェル(ピッツバーグ・パイレーツ)
1980:マイク・シュミット(フィラデルフィア・フィリーズ)
1981:マイク・シュミット(フィラデルフィア・フィリーズ)
1982:デール・マーフィー(アトランタ・ブレーブス)
1983:デール・マーフィー(アトランタ・ブレーブス)
1984:ライン・サンドバーグ(シカゴ・カブス)
1985:ウィリー・マギー(セントルイス・カージナルス)
1986:マイク・シュミット(フィラデルフィア・フィリーズ)
1987:アンドレ・ドーソン(シカゴ・カブス)
1988:カーク・ギブソン(ロサンゼルス・ドジャース)
1989:ケビン・ミッチェル(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
1990:バリー・ボンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)
1991:テリー・ペンドルトン(アトランタ・ブレーブス)
1992:バリー・ボンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)
1993:バリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
1994:ジェフ・バグウェル(ヒューストン・アストロズ)
1995:バリー・ラーキン(シンシナティ・レッズ)
1996:ケン・カミニティ(サンディエゴ・パドレス)
1997:ラリー・ウォーカー(コロラド・ロッキーズ)
1998:サミー・ソーサ(シカゴ・カブス)
1999:チッパー・ジョーンズ(アトランタ・ブレーブス)
2000:ジェフ・ケント(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
2001:バリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
2002:バリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
2003:バリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
2004:バリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
2005:アルバート・プホルス(セントルイス・カージナルス)
2006:ライアン・ハワード(フィラデルフィア・フィリーズ)
2007:ジミー・ロリンズ(フィラデルフィア・フィリーズ)
2008:アルバート・プホルス(セントルイス・カージナルス)
2009:アルバート・プホルス(セントルイス・カージナルス)
2010:ジョーイ・ボット(シンシナティ・レッズ)
2011:ライアン・ブラウン(ミルウォーキー・ブルワーズ)
2012:バスター・ポージー(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
2013:アンドリュー・マカッチェン(ピッツバーグ・パイレーツ)
2014:クレイトン・カーショウ(ロサンゼルス・ドジャース)
2015:ブライス・ハーパー(ワシントン・ナショナルズ)
2016:クリス・ブライアント(シカゴ・カブス)
2017:ジャンカルロ・スタントン(マイアミ・マーリンズ)
2018:クリスチャン・イエリッチ(ミルウォーキー・ブルワーズ)
2019:コディ・ベリンジャー(ロサンゼルス・ドジャース)
2020:フレディ・フリーマン(アトランタ・ブレーブス)
2021:ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)
2022:ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)

アメリカンリーグ

一方、アメリカンリーグの歴代受賞者はこちら。

1931:レフティ・グローブ(フィラデルフィア・アスレチックス)
1932:ジミー・フォックス(フィラデルフィア・アスレチックス)
1933:ジミー・フォックス(フィラデルフィア・アスレチックス)
1934:ミッキー・カクレーン(デトロイト・タイガース)
1935:ハンク・グリーンバーグ(デトロイト・タイガース)
1936:ルー・ゲーリッグ(ニューヨーク・ヤンキース)
1937:チャーリー・ゲーリンジャー(デトロイト・タイガース)
1938:ジミー・フォックス(ボストン・レッドソックス)
1939:ジョー・ディマジオ(ニューヨーク・ヤンキース)
1940:ハンク・グリーンバーグ(デトロイト・タイガース)
1941:ジョー・ディマジオ(ニューヨーク・ヤンキース)
1942:ジョー・ゴードン(ニューヨーク・ヤンキース)
1943:スパッド・チャンドラー(ニューヨーク・ヤンキース)
1944:ハル・ニューハウザー(デトロイト・タイガース)
1945:ハル・ニューハウザー(デトロイト・タイガース)
1946:テッド・ウィリアムズ(ボストン・レッドソックス)
1947:ジョー・ディマジオ(ニューヨーク・ヤンキース)
1948:ルー・ブードロー(クリーブランド・インディアンス)
1949:テッド・ウィリアムズ(ボストン・レッドソックス)
1950:フィル・リズート(ニューヨーク・ヤンキース)
1951:ヨギ・ベラ(ニューヨーク・ヤンキース)
1952:ボビー・シャンツ(フィラデルフィア・アスレチックス)
1953:アル・ローゼン(クリーブランド・インディアンス)
1954:ヨギ・ベラ(ニューヨーク・ヤンキース)
1955:ヨギ・ベラ(ニューヨーク・ヤンキース)
1956:ミッキー・マントル(ニューヨーク・ヤンキース)
1957:ミッキー・マントル(ニューヨーク・ヤンキース)
1958:ジャッキー・ジェンセン(ボストン・レッドソックス)
1959:ネリー・フォックス(シカゴ・ホワイトソックス)
1960:ロジャー・マリス(ニューヨーク・ヤンキース)
1961:ロジャー・マリス(ニューヨーク・ヤンキース)
1962:ミッキー・マントル(ニューヨーク・ヤンキース)
1963:エルストン・ハワード(ニューヨーク・ヤンキース)
1964:ブルックス・ロビンソン(ボルチモア・オリオールズ)
1965:ソイロ・ベルサイエス(ミネソタ・ツインズ)
1966:フランク・ロビンソン(ボルチモア・オリオールズ)
1967:カール・ヤストレムスキー(ボストン・レッドソックス)
1968:デニー・マクレイン(デトロイト・タイガース)
1969:ハーモン・キルブルー(ミネソタ・ツインズ)
1970:ブーグ・パウエル(ボルチモア・オリオールズ)
1971:ヴァイダ・ブルー(オークランド・アスレチックス)
1972:ディック・アレン(シカゴ・ホワイトソックス)
1973:レジー・ジャクソン(オークランド・アスレチックス)
1974:ジェフ・バローズ(テキサス・レンジャーズ)
1975:フレッド・リン(ボストン・レッドソックス)
1976:サーマン・マンソン(ニューヨーク・ヤンキース)
1977:ロッド・カルー(ミネソタ・ツインズ)
1978:ジム・ライス(ボストン・レッドソックス)
1979:ドン・ベイラー(カリフォルニア・エンゼルス)
1980:ジョージ・ブレット(カンザスシティ・ロイヤルズ)
1981:ローリー・フィンガース(ミルウォーキー・ブルワーズ)
1982:ロビン・ヨーント(ミルウォーキー・ブルワーズ)
1983:カル・リプケン・ジュニア(ボルチモア・オリオールズ)
1984:ウィリー・ヘルナンデス(デトロイト・タイガース)
1985:ドン・マッティングリー(ニューヨーク・ヤンキース)
1986:ロジャー・クレメンス(ボストン・レッドソックス)
1987:ジョージ・ベル(トロント・ブルージェイズ)
1988:ホセ・カンセコ(オークランド・アスレチックス)
1989:ロビン・ヨーント(ミルウォーキー・ブルワーズ)
1990:リッキー・ヘンダーソン(オークランド・アスレチックス)
1991:カル・リプケン・ジュニア(ボルチモア・オリオールズ)
1992:デニス・エカーズリー(オークランド・アスレチックス)
1993:フランク・トーマス(シカゴ・ホワイトソックス)
1994:フランク・トーマス(シカゴ・ホワイトソックス)
1995:モー・ボーン(ボストン・レッドソックス)
1996:フアン・ゴンザレス(テキサス・レンジャーズ)
1997:ケン・グリフィー・ジュニア(シアトル・マリナーズ)
1998:フアン・ゴンザレス(テキサス・レンジャーズ)
1999:イバン・ロドリゲス(テキサス・レンジャーズ)
2000:ジェイソン・ジアンビ(オークランド・アスレチックス)
2001:イチロー(シアトル・マリナーズ)
2002:ミゲル・テハダ(オークランド・アスレチックス)
2003:アレックス・ロドリゲス(テキサス・レンジャーズ)
2004:ブラディミール・ゲレーロ(アナハイム・エンゼルス)
2005:アレックス・ロドリゲス(ニューヨーク・ヤンキース)
2006:ジャスティン・モルノー(ミネソタ・ツインズ)
2007:アレックス・ロドリゲス(ニューヨーク・ヤンキース)
2008:ダスティン・ペドロイア(ボストン・レッドソックス)
2009:ジョー・マウアー(ミネソタ・ツインズ)
2010:ジョシュ・ハミルトン(テキサス・レンジャーズ)
2011:ジャスティン・バーランダー(デトロイト・タイガース)
2012:ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)
2013:ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)
2014:マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム)
2015:ジョシュ・ドナルドソン(トロント・ブルージェイズ)
2016:マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
2017:ホセ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ)
2018:ムーキー・ベッツ(ボストン・レッドソックス)
2019:マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
2020:ホセ・アブレイユ(シカゴ・ホワイトソックス)
2021:大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
2022:アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)

メジャーリーグのMVP|日本人受賞者

過去にシーズンMVPを受賞した日本人は2人。
2001年のイチロー選手と2021年の大谷翔平選手です。

イチロー

2001年はイチロー選手のMLBデビューの年。
いきなり首位打者盗塁王シルバースラッガー賞ゴールドグラブ賞コミッショナー特別表彰に輝き、新人賞シーズンMVPを受賞しました。

大谷翔平

一方、2021年の大谷翔平選手はMLBで初めて投打の二刀流を最後まで続けた年。打者として打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁、投手として9勝2敗、防御率3.18、156奪三振という記録を残しました。
アメリカン・リーグのMVPには、史上19人目の満票(全記者が1位)で選出。ポストシーズン進出を逃したチームからの満票での選出は史上初の快挙でした。
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まとめ

これまでにMLBのMVPを複数回受賞したのは32人。
バリー・ボンズだけが7回と突出していて、あとは3回が10人、2回が21人となっています。
大谷翔平選手は複数回受賞記録の上位に入っていくことができるのか、そして彼に続く日本人選手は現れるのか。まさに興味は尽きません。

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スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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