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【サッカー】パントキックとは?飛距離を出すコツや練習方法も調査!

サッカーのパントキックは、ボールをキャッチしたゴールキーパーが軽く投げたボールを蹴るキックのこと。
飛距離が伸びて味方に届けば、大きなチャンスを作ることができます。
逆に失敗して近距離で相手に奪われると大ピンチになることも。
今回は、重要なパントキックで飛距離を出すコツを調査。
2種類あるパントキックの特徴や、飛距離を出すための練習法もご紹介します。

【サッカー】パントキックとは

パントキックとは、ゴールキーパーが手に持ったボールをトスして蹴るキックのこと。
ノーバウンド、またはショートバウンドで蹴ることをパントキックと言いますが、ノーバウンドだけがパントキックで、ワンバウンドしたボールを蹴るのはドロップキックだとする考え方もあります。
一方で最近はパントキックという言葉を使わない人も。その理由を知ると、パントキックの流行も分かります。

【サッカー】パントキックのルール

パントキックには覚えておくべきルールが2つあります。
蹴り方の前に、ルールも把握しておきましょう。

パントキックのルール①直接ゴール

パントキックには、覚えておくべきルールがあります。
まずは、直接ゴールになるということ。
もしもパントキックの飛距離が素晴らしく伸びてそのまま相手ゴールに入ってしまったら、得点が認められます。

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【フリーキック】ルールとは?条件や再開位置について調査!

パントキックのルール②オフサイド

パンとキックのルールで注意が必要なのは、オフサイドの対象になるということ。
パントキックを蹴った瞬間にオフサイドポジションにいた選手が相手の邪魔をしたりボールに関与したりすると、オフサイドになってしまいます。

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【サッカー】オフサイドとは?パスを受ける選手がポイント!

【サッカー】パントキックの種類①:正面キック方式(欧米型)

ひとことでパントキックといっても、ワンバウンドさせるドロップキック以外に大きく分けて二つの種類があります。そのうちのひとつが、正面キック方式(欧米型)です。
正面キック方式は、両手で持ったボールを体の正面にトスし、まっすぐに蹴り上げるパントキック
欧米型または縦型とも呼ばれています。

正面キック方式(欧米型)のメリット

この方式は初心者でも習得しやすいのがメリット。
正面に上げたボールをまっすぐに蹴り上げるため、マスターしやすいのです。

正面キック方式(欧米型)のデメリット

一方で正面キック方式は、ボールが高く上がるのがデメリット。
高く上がるため相手に反応の時間を与えてしまうのです。
またボールが高く上がるため、味方がトラップするのも難しくなります。

【サッカー】パントキックの種類②:サイドボレー方式(南米型)

サイドボレー方式は自分の蹴り足の横にトスを出し、サイドボレーのように足を横に振って蹴るパントキック
現在の圧倒的主流で、南米型または横型とも呼ばれています。

サイドボレー方式(南米型)のメリット

ボールが低弾道になるため、味方に素早く届けられるのがメリット。
低いため味方がトラップしやすいという利点もあります。

サイドボレー方式(南米型)のデメリット

一方で体を寝かせつつ足を横に上げて振るのは正面キックより難易度が高め。これが主なデメリットです。
しかし習得すればメリットの方がずっと大きいため、現在ではほとんどのゴールキーパーがサイドボレー方式を採用
そのためパントキック自体を「サイドボレー」と言うこともあるほどです。

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【サッカー】パントキックで飛距離を出すコツ

近年主流のサイドボレー方式は弾道が低いのが特徴。しかしうまく蹴れば、低い弾道のまま飛距離を出すことができます。
ここでは、サイドボレー方式のパントキックでの飛距離の出し方をご紹介します。

ボールは投げずに落とす

ボールをトスする際、高く上げてしまうとタイミングが取りづらくなります。
トスは蹴り足側の前方に軽く落とすように出すのがコツ
そして軽く助走しながら股関節を上げて足を横に振り、蹴り上げます。

インステップで蹴る

ボールを蹴る位置は、足のインステップ靴紐のあたりで蹴り抜くイメージでインパクトします。
距離を意識するとつい爪先付近でボールを蹴りがちですが、これでは飛距離が伸びないため、注意が必要です。

ボールの中心の下を蹴る

蹴るときはボールの中心の少し下を狙うのがコツ
中心の少し下を蹴るので足の軌道よりもボールは上がり、足が下を擦り抜けることでバックスピンがかかります。
この垂直のバックスピンが、失速せずに飛距離を出す最大のコツ
蹴るポイントが左右にずれると、ボールは大きく曲がってしまいますから、必ず中心の下を蹴るよう意識します。

【サッカー】パントキックで飛距離を出す練習法

サイドボレー方式のパントキックは正面キックよりも難しいため、習得には練習を繰り返す必要があります。
ではどのような練習をすれば良いのでしょうか。

股関節を柔軟にする

練習の前に、サイドボレーで重要なのは股関節の柔軟性
股関節が柔らかければ、蹴り足は後ろから前へのシンプルなスイングになり、ボールがコントロールしやすくなります。
ところが股関節が硬いと、スイングの途中で脚の動きが制限され、不安定な動きになってしまうのです。
股関節はできるだけ柔らかくするよう、柔軟運動を行なってください。

素振り

パントキックはミスをすれば即失点につながるだけに、失敗が許されないキック。安定して行うためにもフォームをしっかり固める必要があります。
そのための重要な練習が「素振り」
まずは足を横に上げ、膝下だけを振る練習をしてください。頭や腰がぶれないことが基本です。
これで蹴りやすいフォームが固まってきたら、トスしたボールを蹴る練習に移ります。トスしたボールに合わせて蹴りにいくのではなく、素振りで固まった足のスイング位置にトスを合わせるイメージです。

壁に向かって蹴る

壁があればパントキックの練習は1人でできます。
できるだけ垂直な壁を見つけてパントキックを行い、跳ね返ってきたボールをキャッチしてまたキック。反復練習を行います。
漫然と蹴るのではなく、まっすぐなバックスピンをかけ、イメージ通りの位置に当てることを意識してください。

低い弾道より飛距離を重視

練習の際のコツは、低い弾道ばかりを意識しないこと。サイドボレー方式のパントキックは低い弾道がメリットですが、実際には飛距離を重視してボールを浮かせる選手も大勢います。
浮き上がっても飛距離が出るならそれは強力な武器になりますが、逆に練習で低い弾道ばかり意識していると飛距離が出せないゴールキーパーになってしまいます。
練習で飛距離の方を意識していれば、試合で加減して使い分けもできますから、練習では多少浮き上がってでも飛距離を出すことを心がけてください。

【サッカー】パントキックに有利なシューズ

サッカーのシューズにはさまざまな特徴があり、モデルによって重視している部分が異なります。
ゴールキーパーはゴールを守るための反応を高めるためにグリップやトラクションを重視するのが一般的。
しかしパントキックを重視するなら、アッパーにラバーリブが搭載されたモデルが良いかもしれません。
ラバーがボールをグリップし、バックスピンを強力に補助。またボールのコントロールも高まるため、パントキック重視ならおすすめです。

まとめ

今ではサイドボレー方式が主流になっているパントキック。正面キック方式より習得は難しいものの、うまくなれば低く遠くへ飛ぶパントキックが出せるようになります。
股関節を柔らかくしつつ練習を繰り返して、強力なパントキックを武器にしてください!

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スポーツで人生楽しむ自然派ライター

筋トレとアウトドアをこよなく愛するライター。某FM局の作家時代、筋トレマスターに師事し、トレーニングブログを3年間で100本以上執筆しました。

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