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【テニス】一人で練習する方法5つをご紹介!

「相手がいなくても、効率的な練習がしたい」という方におすすめなのが一人での練習。

とはいえ、具体的な練習方法が分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、一人でもテニスの技術力を上げる練習方法とコツをご紹介します。

一人で効率的な練習ができれば、周りと差をつけながら、テニスに対して自信を持てるようになるでしょう。

テニスの練習を一人でおこなうメリット

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対人での練習は大切ですが、個人練習を積み上げることでも十分にスキルは向上するでしょう。

個人では、一人で苦手なメニューだけを重点的に練習できますよ。

コートや練習場に行かなくて良い

テニススクールや学校での練習となると、その場所まで足を運ぶ必要があります。

しかし、一人であれば、自宅近くの公園や庭などで練習できます。

移動距離が短縮できる分、ほかの活動に時間を当てたり、テニスの練習時間を増やしたりもできるでしょう。

自分の苦手なメニューを練習できる

複数人と練習する場合は、お互いの同意がなければ、オリジナルのメニューをこなすことは難しいですよね。

しかし一人であれば、自分の苦手なメニューだけを重点的に練習できます。

また練習で失敗しても恥をかくことがないので、のびのびと技術を磨けます。

制限時間を意識しなくて良い

スクールや複数人での練習は、一人あたりの持ち時間が決まっています。

限られた時間しかない場合は、練習に関する細かな調整も難しいでしょう。

しかし一人での練習には、時間制限がないので、やりたいだけ練習できます。

自分が納得のいくまでメニューをこなせば、上達も早まるでしょう。

テニスの練習を一人でおこなうデメリット

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一人の練習では、生きたボールを体験できません。

生きたボールとは、機械的ではなく人によって返球されたボールのことです。

人によって返球されたボールには、回転がかかっており、球筋が読めないこともあります。

しかし、壁打ちやゴム紐つきボールで練習した場合は、ボールの軌道が分かるので、単調になりがちです。

実際にテニスは二人や四人でおこなう競技なので、相手がいる方が、実践に近い練習ができるでしょう。

個人だけで身につかない技術は、複数人での練習を視野に入れながら、使い分けることが大切です。

一人でテニスの練習をする5つの方法

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一人でも練習できるメニューは多く存在しています。

しかし、闇雲に練習してもすぐに上達しないのがテニス。

効率的な練習をこなして技術を習得しましょう。

壁打ち

一人での練習には壁打ちが効果的です。基本のストロークだけでなく、ボレーやスマッシュなどの練習もできます。

とはいえ、目的を持って取り組まなければ、効果的な練習はできません。おすすめは的を作ること。

壁打ちの場所によっては的が設置されていますが、設置されていない場合は、養生テープで的を作りましょう。

テニスではネットの高さを超えて、めがけた場所に打ち返すことが大切です。

的をしっかりと狙えるようになれば、コントロールを身につけられるでしょう。

ラケットでのリフティング

サッカーでボールタッチの感覚を養うために、リフティング練習をする場合がありますが、テニスでも同様にボール感覚を養えます。

リフティングする際は、ラケットの面の中心を捉えながら打つことが重要です。

また単調に打つのではなく回転をかけたり、インパクトの瞬間に力を抑えたりなど、タッチを調節すると手首の使い方の練習にもなります。

さらにリフティングを続けるためには、集中力も必要です。

いかに長くリフティングができるかを練習すれば、試合に必要な集中力も養えるでしょう。

一見簡単そうに感じるリフティングでも、目的意識を持って取り組むことで、さまざまなスキルを身につけられます。

素振り

簡単に実践できるのが、素振りです。コートを借りたり、ボールを購入したりする必要もありません。

しかし、ただ闇雲に素振りをすると、間違ったフォームが身についてしまう場合もあります。

素振りの練習ポイントは、ラケットの軌道を意識することです。

ボールが高い位置に返ってきたと仮定し、高めのスイングをする。

さらには強いボールが返ってきた場合に備えて、速いスイングをおこなうなど。

相手が実際に打ってきたボールを想定して素振りの練習をしましょう。

また自分の身体の使い方が正しいかをチェックするために、スマートフォンやビデオカメラなどで撮影することもおすすめです。

ゆっくりで良いので、正しいフォームを身につけましょう。

一人の練習でもテニスの技術力をアップするコツ

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一人の練習では、目的意識を持っておこなうことが大切です。

自分がその練習を通じてどのようなスキルを身につけたいか。また、なんのために練習をするのかなど。

一人で練習するからこそ、目的を重視しましょう。

注意したいのは、変なクセを身につけないことです。

独学は効率的に練習ができる反面、間違った技術が身についてしまう場合もあります。

一度身についた基本を改善するのは難しいため、あらかじめ専門書やYouTubeなどで正しい情報を習得しましょう。

まとめ

練習相手がいなくても、やり方次第でテニスの技術力は向上します。

「テニスがうまくなって、見返したい」「晴れ舞台で活躍したい」など、意識を持って練習に取り組みましょう。

一人での練習を多くこなせば、周りと差をつけることになり、自信にもなるでしょう。

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よーへい

よーへい

健康第一クリエイター

栄養士資格取得後、フリーのWEBライターに転身。サイトの企画からライティング・デザインなど幅広い分野で活動しています。

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