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【バスケ】ドリブル技10選!種類と練習方法について調査!

バスケットボールで必要な基本的なプレーは大きく分けると「シュート」「パス」「ドリブル」「リバウンド」「ディフェンス」の5つです。

細かく分けると色々とありますが、この5つを練習し上達していくことで、バスケットボールが上手くなっていきます。

その中でもオフェンス時で重要になってくるのが、「ドリブル」です。

特にガードやフォワードの選手でドリブルが出来る選手と出来ない選手では大きく差が開いてしまいます。

厳しい言い方をすれば、試合に出れる確率が大きく変わってくるということです。

ドリブルで軽やかに相手を抜き去ることができれば、一躍憧れの存在となれること間違いなしです。

しかし、そういった華やかなプレーをしている選手も、よく見てみると細やかなドリブルの技を駆使して、相手を抜き去っているのです。

今回は試合ですぐに使えるドリブルの技を紹介します。

この記事を読んで、今後のプレイに活かしてみて下さい。

なぜドリブル技が必要なのか

ドリブルで相手を抜き去ることで、シュートが打ちやすくなり、得点を積み重ねることが出来ます。

さらには、自分のマークマンを抜き去った後、遅れて他のディフェンダーがフォローに入ってくるため、そのカバーにきたディフェンダーがついていたオフェンス(仲間)がフリーになり、パスをすると、その選手がノーマークでシュートを打つことが出来ます。

そういった相手チームのディフェンスを崩すことができる、いわば城壁に放たれた砲弾のような役割を果たすのが「ドリブル」という技術です。

その砲弾をより効果的にするために、様々なドリブルの技があるのです。

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バスケのドリブル技:初級編

バスケを始めてから最初に覚えるドリブルの技を紹介します。

この基本的なドリブルの技を極めるだけでも、上級者のディフェンスを崩すことができるほど、重要な技です。

フロントチェンジ

フロントチェンジは左右の手で、ボールを持ち替えるという最も簡単なドリブル技です。

フロント」と呼ばれるだけに、身体の前でボールを持ち替えるため、すぐに習得できます。

ディフェンスの目の前にボールがあり、使用するタイミングを間違えるとカットされやすくなってしまいますが、緩急や体重移動を上手くすることで、相手ディフェンスを抜き去ることが出来ます。

チェンジオブペース

チェンジオブペースはドリブルスピードの緩急をつけるテクニックです。

ドリブルのスピードを緩めることで、ディフェンダーもつられてスピードを緩めます。

その時、一気にスピードを上げることでディフェンダーが追いつけず、抜き去ることが出来ます。

相手の重心の観察と、自分の重心を上手くコントロールすることがポイントです。

<ロールターン

ロールターンは相手ディフェンダーを背にして、身体を反転・回転させるテクニックです。

この時に、ボールを持っていない手で、ディフェンダーをブロックすることが重要になります。

バスケのドリブル技:中級編

次にある程度、ドリブルができるようになってから覚える技を紹介します。

インサイドアウト

インサイドアウトは、内側にドリブルをすると見せかけて、外側に切り返すテクニックです。

この動きは相手に内側へ行くと思い込ませる必要があるため、「フロントチェンジ」と織り交ぜて効果的に使うことが出来ます。

レッグスルー

レッグスルーは股の間にボールを通して、フロントチェンジのように進行方向を切り替えるドリブルテクニックです。

股の下にボールを通すため、難易度は上がりますが、フロントチェンジよりもディフェンスからカットされにくい特徴があります。

シュートヘジテイション

ドリブルの途中でゴールを向くように顔を上げ、シュートフェイクを行い、相手ディフェンスにシュートを打つと見せかけるテクニックです。

ディフェンスは上体が浮いてしまうため、その間に抜き去ることが出来ます。

ロッカーモーション

ロッカーモーションは前後にフェイントを入れるテクニックです。

バックステップするよう重心を後ろに移してフェイントを入れ、ディフェンダーが前重心になったところで、前方へ一気にスピードアップして抜き去ります。

バスケのドリブル技:上級編

ある程度ドリブルが上達してから行うと良い技を紹介します。

バックチェンジ

バックチェンジは身体の後ろでボールを持ち替えて、進行方向を変えるテクニックです。

フロントチェンジよりもカットされにくい特徴があります。

ダブルバックチェンジ

ダブルチェンジはバックチェンジを2回連続で行い、相手を撹乱するテクニックです。

緩急をつけて行うことで、相手を抜き去りやすくなります。

シャムゴット

シャムゴッドは斜め前にボールを大きく動かして、逆の手で引っ張り進行方向を変えるテクニックです。

反応が良いディフェンスには効果的ですが、反応されない場合はカットされやすくなるので、使うタイミングを選ぶ必要があります。

ドリブルが上達するコツ・練習方法

次はドリブルが上達するコツを紹介します。

リズム感を覚える

ドリブルは強ければ強いほど良いと言われることが多いですが、強く突く意識よりもリズム良くボールを突くことで結果的に強くなります。

ドリブルではリズムを意識して下さい。

ボールハンドリング力

ドリブルはハンドリングが命です。

指先や手のひらでボールを上手にコントロールすることで、ボールロストせずにドリブル技を行うことが出来ます。

まとめ

とはバスケのドリブル技と上達するコツを紹介しました。

バスケにおいてドリブルが上手いというだけで、重宝される選手になります。

そして、継続した練習が大事です。

是非、10ドリブル技を駆使できるようにして下さい。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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