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【二人三脚】勝つためのコツは8つ!ポイントや練習方法も解説

運動会や体育祭の人気種目である二人三脚は誰でも1度はやったことがあるのでしょうか。

親子二人三脚など、親と子どもの絆も試される種目として行われています。

二人三脚は1人でなく、2人で行うためパートナーと呼吸を合わせる必要があります。

普段の走り方では転んでしまうため、二人三脚で勝つためには事前にポイントを押さえ、練習を重ねなければなりません。

人気種目であることから二人三脚で勝つことができれば一躍クラスのヒーローになれるかもしれません。

今回は運動会や体育祭において二人三脚で勝つためのコツについて紹介します。

二人三脚について

二人三脚について知っている人も多いとは思いますが、改めて紹介していきます。

二人三脚とは、二人が並んで、隣り合った足首を結び合わせて三本足で走る競技です。

一人で走るのではなく、パートナーと力を合わせていく必要があるため、仕事を分け持つ二人が一体となって共通目的を励むことに対して、 「二人三脚」という言葉は比喩的に用いることがあります。

二人三脚のルール

二人三脚は最低でも2チームで対戦します。

試合の合図があるまでは、スタートラインで足を縛った状態で待機します。

二人三脚のコツやポイント、二人三脚で勝つためのコツについて紹介していきます。

このポイントを押さえて、運動会や体育祭で活躍しましょう。

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歩幅を決めておく

二人三脚で大事なことはパートナーと歩幅を合わせることが大事です。

特に紐で結んでいる足の歩幅がお互いバラバラだと転んでしまう可能性があります。

まずはパートナーとどのくらいの歩幅で進むのか、決めておくと良いでしょう。

身長に差がある場合は、基本的に身長が低い方に合わせる方が合わせやすいとされています。

しかし、身長差があるとどうしてもどちらかが合わせる必要があるため、パートナーを決めることができる場合は、できるだけ同じくらいの身長の人にしましょう。

リーダーを決める

二人で息を合わせて走る必要があるため、どちらが指示を出すのかを決めることが大事になります。

二人三脚は「1・2、1・2」のように掛け声を出して、出す足を合わせます。

その時にお互いが声を出していると、意外にも少しずつ声がずれるので、リーダーを決め、掛け声を出す方を決めましょう。

足の出し方を決める

どちらの足から出すのか決めておかなければ、スタート時に転んでしまいます。

そのため、スタートする前に結んでいる足を出すのか、外側の足を出すのか決めておきましょう。

基本的に外側の足を出す方が安定する傾向があります。

結び方を工夫する

競争中に結びが解けてしまうと結び直す必要があります。

そのため、解けないようにしっかりと結んでおくと良いでしょう。

しかし、単純に固く結べば良いというものではありません。

ぐるぐると回すだけでは紐の遊びがなく、転びやすくなってしまいます。

結びのコツとしては、八の字に交差するように結ぶことで解けないだけでなく、ある程度の遊びがあって走りやすくなります。

手を回す位置を低くする

普段の走り方のように両腕を振るとパートナーに当たってしまいます。

そのため、お互いをサポートするように内側の手を相手の腰に回すことが大事になります。

手の位置が高いと状態が浮いてしまうため、 腰の位置がベストです。

腕の振りを大きくする

腕の振りを大きくすることで、スピードが上がるだけでなく、安定して走ることができます。

そのため、意識して腕の振りを大きくしておくと良いでしょう。

腕の振りの大きさを合わせる

腕の振りを大きくするとは言ってもお互いがバラバラだと安定性にかけてしまいます。

スタートする前の練習で腕の振りの大きさを合わせましょう。

足を外側に向ける

普段の走り方よりも少しガニ股のような走り方にすることで安定性が増します。

極端に外側に向けると走ることができないため、程よいところを見つけましょう。

足の速い人を外側する

直線の場合は問題ないのですが、距離が長くなるとコーナーを曲がる必要があります。

コーナーでは外側にいる選手の方が距離を長く早く走らなければなりません。

そのため、足の速い人を外側に配置する方がベターです。

二人三脚の練習方法

二人三脚の練習方法を紹介します。

先述したポイントを意識しながら練習してみてください。

掛け声と足を合わせる

まずリーダーの掛け声のタイミングで足を出す練習をしましょう。

掛け声で 「1は外側」「2は内側」というように決めておくとよりタイミングが崩れず走ることができます。

足を結ばず練習

二人三脚は足を結んで走るため、慣れていないと転んで怪我に繋がる可能性もあります。

そのため、足を結ぶ前に今回紹介したポイントを意識してパートナーと一緒に走ってみましょう。

掛け声のタイミングや歩幅など合うようになってきたら、正しい結び方で足を結び、実際に走ってみましょう。

まとめ

今回は二人三脚のコツと練習方法について紹介しました。

二人三脚は体育祭や運動会で注目が集まる人気種目です。

走る前にポイントを押さえて練習することで、競争相手に勝ちやすくなるでしょう。

是非とも、今回紹介したポイントを押さえながら取り組んでみてください。

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トシ

トシ

医療資格のあるスポーツ大好きズッコケ隊長

初めまして、大阪出身ズッコケ隊長のトシです!鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格など保有しており、リハビリや健康・ダイエット指導をしております!スポーツは中学から「バスケットボール」をやっておりました!関西人の個性を活かして、おもしろおかしく楽しい記事をお届けしていきます!

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